ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




くう。

 

始まって30秒で涙。そして、3分で、次の涙。

 

彼が、もうこの世にいないなんて、とてもじゃないけれど、信じられない。

・・・というか、信じたくない。そんな気持ちにさせられました

 

いや、でも、そんなこと言ってもさ、って言われても。

 

でも、なんですよね。

 

マイケルのファンでなくとも、音楽が好きな方であれば、是非とも。

 

マイケルからの、最後の贈り物、「THIS IS IT」。27日までだそうです。

 

 

そして、今日はもう一本、「ミスターロンリー」という映画をご紹介したいと思います。(予告編はこちら

 

マイケル・ジャクソンのものまねパフォーマンスで、パリの街で細々と生計を立てている青年が、ある日、ホームの老人たちを楽しませる仕事をした日に、マリリン・モンローとして生きる女性に出会うんです。

そして、彼らは淡い恋に落ちます。

そしてマイケルは、マリリンの誘いで、売れないモノマネ芸人たちが集まって一緒に暮らし、いつか世界一のステージを作ろうとしている、山深いコミューンに一緒に行くんです。

そこでの生活と、恵まれない人びとのために働く、マザーテレサの家のシスターたちの物語が、不思議なテイストで、交わることはないんですが、なぜか平行して語られます。

ちょっと悲しいお話です。切ないお話です。

 

でも、

 

もしも見ていただけたら、と思います。

 

「THIS IS IT」、そして「ミスターロンリー」。

 

どちらも、とっても大好きで、とっても大切な、

 

涙なくしては見れない映画です。

 

・・・ちなみに、ひざの上のポップコーンにも、横に置いたお茶にも、まるで手を付けられないまま、あっという間に映画は終わりました。

 

あと、やっぱり僕が大好きで、大切な楽器、ミニムーグがずっとマイケルのステージにあるのをね、映画が始まって5分で発見してから、気になって気になって(笑)。

 

本当に、嬉しかったな

 

ではー。



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