ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




お昼はお弁当でいいや、なんて言ってフライパンを握る少しの時間を惜しんだりするくせに、それでも夜になるとちょっとでも一杯飲んで寝ます。

まぁ、生活の句読点のようなものですから

なーんて言えば聞こえが良いかもですが、要するに好きなんですよね。でもね、「よし、これで今日はもう終わり。もー、なんもしないよ」という、自分への合図というか、儀式というか

 

深夜、お供はもっぱらケーブルTVのニュース、映画、録り溜めてあるドキュメンタリーなどが多いわけですが、実は前にトミヤバンドのバンマスの高橋竜さんから薦められていたアニメーションがあったのを思い出し、ちょっと前から少しずつ見ていました。

東京マグニチュード8.0

上のサイト内ですが、予告編はこちら

Wikipediaでの解説はこちら

「夏休みに入ったばかりのお台場。

中学1年生の未来は、弟の悠貴に付き合わされロボット展を見に来ていた。はしゃぐ弟を横目に、反抗期真っ盛りの未来は退屈そうにケータイをいじっている。

「毎日毎日ヤなことばっかり…。いっそのこと、こんな世界、壊れちゃえばいいのに」そう思った瞬間、突然地面が激しく揺れた。


東京を襲った、マグニチュード8.0の海溝型大地震。

 

連絡橋は崩れ落ち、東京タワーは倒壊―。一瞬にしてすべてが変わった東京。未来は悠貴の手をひき、お台場で出会ったバイク便ライダー・真理の力を借りながら世田谷にある自宅へ向かう。


果たして3人は無事に家に帰ることができるのか―。」

(公式サイトより抜粋しました)

 

竜さんから「三茶(さんちゃ=三軒茶屋)とかがめちゃめちゃに壊れてる映像もあるんだけど、すっごいリアルだから、よかったら見てみて」と言われていたんです。

確かに、壊れた街の様子や人々の混乱の様子など、かなり検証されて作っているのでしょう、本当に「・・・うわー、こんな風になるのか」と、恐ろしい気持ちで見ていきました。

なんたって、起こる可能性の方が高いわけですものね、もう。

 

でもね、そのリアルさもさることながら、これはアニメーションですから、この子どもたちのドラマを追うわけで、

 

そのお話がね・・・、なんつーか。

 

もう、最後(のほう)、

 

 

ボロッボロに泣きました。泣き崩れましたよ

 

 

アニメでこんなに泣いたのは初めてです、多分。

 

・・・こちらから見れます(動画を選択したら、赤い矢印をクリック、緑色になったら、さらにクリック、で始まります。)。次の話が見たい場合、上の検索ボックスの末尾の数字を「01、02、03~」と入れていきます。全部で11話ありますから、どうぞごゆっくり。

英語やスペイン語の字幕付きでも見れて(『SUB ENG』などとあります)、ちょっと勉強になりますよ。

あと、画面がカクカク止まってしまったりする場合は、HDモードになっていないかチェックしてみてください。これは動画によります。切り替えられる動画の場合は、画面の上あたりに切り替えるかどうかのメッセージが出ます。画質が綺麗なのは、HDモードの可能性があります。ノーマルモードにすると、画質は落ちますが滑らかに再生されるものがあります。それでも止まったりする場合は、しばらく動画がパソコンにバッファされるまで待ってから、改めて再生するなどするといいかもしれませんです。

 

スペイン語なんて、さっぱりですが(笑)。英語字幕は面白かったです。もうほとんど全部忘れましたが、こういう日本語のドラマや普通の会話を英訳してくれると、「ほほー、そう言うのか」と、勉強になるような気がします。

 

まぁ、とか言ってても、

 

 

結局、最後は泣いちゃうかもですけど。


でも、よろしかったら。


 

 

うー、こうして書いてると、思い出して泣けてきます

 

 

そして涙と共に、勉強したことも流れていく・・・

 

ダ、ダメじゃないですか、それじゃ

 

ではー。

 

---追記。---

すみません。

先ほどご紹介したサイトは、一日で、ある一定量を見るとその日は無料ではもう見れなくなっちゃうようです(そこまではお試し無料サービス、あとは有料となるという。勿論、会員登録しなければ勝手に有料にはなりませんですよ)。

なので、どうしてもまとめて観たい、続きが観たい、止まらない!という場合は、他にアップされているところを探す、ということになります。例えばこういうところとか、こういうところですかなー。

 

でも、ちょっと観てみて気に入ったら、必ずDVD、買って下さいね!

・・・と書いとかないとまずいよなぁ、と思う深夜三時半

ではー。



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