
がっこーで教えるようになって、また、緑ちゃん倶楽部を発足して、ひとの未来、というものを、今までとは違った視点で考えることが多くなりました。
こんな「○○○○○○」な僕ですが、その子の未来、その方の未来に、
音楽という手段でですが、しっかりと関わっているんだなあ、と。
必要として頂けるなら、ね。
頑張りたいと思います。
実は、また新たに、某歴史ある音楽大学から、せんせーのお仕事のご依頼を頂きました

。
今日は、緑ちゃん倶楽部のレッスンの後、そちらの学校に伺いまして、施設などを見学させて頂いてきたんですね。
放課後だったので、自習風景を見れたわけですが、
・・・それはつまり、一人でレッスンルームに篭って、ピアノギターやサックス、その他の楽器を手に手に、一生懸命、個人練習している学生さんであったり、
あるいは、バンド仲間でリハーサルルームで一生懸命練習していであったり。
学内には、プロが使うレコーディングスタジオとまったく同じ規模やシステムを備えたスタジオもあったりして、
スタインウェイのグランドは勿論、ハモンド(C-3,B-3ではない、トランジスタのモデルのものでしたが)やレスリーもあったりして。
いやー、皆さん、音楽してました。
そして、皆さん、ピシッと礼儀正しくて、とっても気持ちよかったです。
音楽の世界ってね、なんだか、適当に楽しくやっていそうでしょう?
でも、実はとっても、人と人の間の礼儀とか、あるいは、挨拶にはとっても厳しい世界なんですよ。
今は「前時代的だよ」なんて言われてしまうのかもしれませんが、
昔ながらの先輩、後輩といった世代的な上下関係とかも、ものすごく大切にしますしね。
例えば、”後輩”が、”先輩”よりも、世間的にすっごく売れてしまったりしてても、
”先輩”の前では、いつまでも”後輩”で、
・・・頭があがらないというか、いや、ネガティブな意味じゃなくて、いつまででも、「お世話になりました!育てて頂きました!」的な意味で、ちゃんと、しっかり先輩を立てる、みたいのは、
とってもきっちりしてるんです。
逆に言えば、それができないと・・・
音楽業界って、広いようでいて、
間に一人を介せば、実は全員繋がっている、というような狭い世界ですから・・・
ひゃー


みたいなね
(笑)。
そういう意味では、礼儀正しい、というのは、ミュージシャンとしては、必須事項なんですよ。
実際にその現場を見たらびっくりするかもしれないくらい、本当に、皆さん、
・・・イメージ的にはそういうのとは縁遠そうなあのアーティストさんも、あの方も、普段の姿からしたら考えられないくらいの、あんな方だって、
皆さん、きちっとしてるんです


。
そういう意味で、ミュージシャンを目指す若い学生さんたちが、パッと見、怖そうな(笑)長髪金髪の学生さんでも、
会えばしっかり挨拶ができたりするというのは、
僕は、
未来があるなあ

、と嬉しく、思うわけです。
そうそう、上の、僕の「○○○○○○」には、もちろん、
アレですよねえ
(笑)。
・・・
。
・・・え、それじゃないですよ

(笑)。
よくわからんじゃないか
。
最後、グダグダです!
し、失礼いたしましたっ
(敬礼っ)。
(↑・・・何を、思い立ったように・・・。)
ではー。