怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

7月3日4日信州旅行その1大王わさび農園

2024-07-06 20:27:04 | Weblog
梅雨入りしているので雨が降ったらどこへ行くのかと悩みながらの信州旅行。
それでも運よく当日は晴れ。勇んで名古屋駅発10時の特急しなの7号で一路松本へ。

午前中ですが列車に乗ればビールとつまみ。

松本までは2時間余り。
お昼なので松本駅近くのお昼は定食がある居酒屋で昼食。従業員不足で待たせることもありますとの注意書きが入口に貼ってあったのですが、そんなに待つこともなく場所柄蕎麦3種盛りを頂きます。
この日は大王わさび農園へ行く予定です。
松本からは大糸線で穂高へ。大糸線は1時間に1本で単線なので全部普通(まれに東京行きのあずさがあります)のワンマンカー。雪国なのでドアはボタンを押さないと開きません。
学校の下校時間だからか列車はほぼ満員、立っている人もいます。
穂高駅から大王わさび農園までは歩けば2キロほど。歩けないこともなさそうですが、道もよく分からないのでちょっと贅沢にタクシーで行きます。約10分で1500円。
この日名古屋の最高気温は35度。さすがにここまでくると暑さはあまり感じませんが、タクシーの運転手さんによると暑い日となります。
園内は無料なので自由に散策できるのですが、生憎と言うか夏の間はワサビ田の上に日よけの黒いシートがかかっている。

ぐるりと園内を一周するのですが、最後に水車小屋のある所へ。

ここは黒澤明の「夢」の一場面になったところです。
湧水の川と本流が合流するのですが、本流は前日までの雨で濁っていて水量も多い。そのせいでゴムボートでの運航は中止になっていました。

一休みしてわさびソフトクリームを食べましたが、そんなにわさびの味はしない。まあ、甘いソフトクリームなのであまり辛いのは変ですよね。

山並みを見ると北アルプスの稜線がきれいに見えます。

常念岳か燕岳、爺岳まで、はるかに乗鞍まで霞んでいます。
駅の戻るのですが、次の列車目で30分ほどあったので、暇つぶしに歩いて5分ほどの穂高神社へ散策。


タクシーの車窓から見ただけであまり期待していなかったのですが、思ったよりも立派な神社でした。丁度茅の輪くぐりが出来るようになっていましたので、くぐって参拝。
駅へ戻る途中の商店では店先に各種のかごとか菅笠を売っていました。

これはなかなか名古屋ではお目にかかれないものですね。東急ハンズにあったかな。
列車に乗ってこの日の宿の大町温泉郷の最寄りの駅の信濃大町へ30分ほど。

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