怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

錦鯉「くすぶり中年の逆襲」

2022-05-30 22:09:45 | 
2021年М1グランプリ優勝の錦鯉。
50歳と43歳のコンビで、ズーっとくすぶっていた中年コンビがまさかの大逆転の優勝。
いまやテレビで出まくって大人気。
子どもも大好きで出演するテレビ番組をよく見ていて、本が出たらすぐに購入。

書いてあることは、これまでの出演番組でよく取り上げられたことが多くて、聞いたことがある話ばかり。どんだけ出演番組を見てきたんだ…
土曜日曜に東京に行く時に新幹線の車中で読めばいいかと子どもから借りて持って行ったのですが、行きの車中で読了してしまい、そこからは荷物になるだけでした。
長谷川雅紀についていえば相方の渡辺隆と出会うまでは売れないままバイトとパチンコに明け暮れ、親に金を無心するという本当にくずのような人生を送ってきたのですが、それでもあきらめずに芸人を続けてきた。その食生活はめちゃくちゃで一日一食100円ショップで買う食パンを食べるだけ。水道も止められトイレは近所の公園のトイレをもっぱら使ったとか、歯が何本も抜けたままというのもむべなるかな。最初に入った北海道の札幌吉本の同期はタカアンドトシで、二人には物心両面でお世話になっていたみたいです。
渡辺隆も大酒飲んでだらだらした生活を送ってきたのですが、バイキングの小峠とかネタ作りのバイトなどもしていて、それなりの漫才の基本と言うか才能はあるみたいですが、ハリウッドザコシショウとかにも可愛がられて貴重なアドバイスももらっている。
そんな二人が中年になってコンビを組み、苦節10年あまり。才能を開花したのか優勝まで駆け上がったのですが、ある意味これは芸人のロールモデルにはならない。今現在芸人と自称する人たちは何百人といるのでしょうけど、一度でも顔が売れたのはほんの一握り。一発屋と言われようと一発でも人気が出ただけでもすごいことなのです。でも売れない芸人が何時か錦鯉のように売れると希望を抱いたのなら、これは美しい誤解。こんな希有な例になり得るのはまさに奇跡であって、あらぬ希望を抱いて見切ることもできずにバイトしながら芸人を続けているのなら罪作りなことです。
よくぞ諦めずに続けて、優勝したのはえらい!と称賛したいのですが、皆諦めなければ道は開けるというのは、あまりにも楽観的なので、辛い現実を受け入れて、みんな自己評価は厳しく、勘違いしないようにというしかありません。
でも錦鯉、私も好きです。
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「新世界秩序と日本の未来」内田樹・姜尚中

2022-05-28 07:04:19 | 
内田樹節が全開の時論です。
安倍政権時代の日本の劣化について、小気味よくぶった切っています。

為政者はたとえ選出の際は51:49で選ばれたとしても、政を行うに際しては100の国民の最大幸福を目指すものと言うことが基本と思います。
ところが安倍政権が行ったことは、30%の支持者だけに目を向けて、反対するものは徹底的に排除していく。自らにすり寄ってくるものを重用して身内を固める。その間日本の国力は大きく下がっている。それはいろいろな経済指標を国際比較してみれば明らかです。右肩下がりの現状しか知らない若者は明るい未来などは諦めていて、まだ見ぬ幸せに飛び出すこともなく今ある不幸せに留まるのが最良の選択と思うしかなく選挙にも関心なし。それでも日本は昔の名残でそこそこの地位に入るので、これでいいと思っているのでしょうけど、今や一人当たりGDPでは、2021年IМF発表では日本28位、韓国30位でトレンドを見るとあれだけ嫌い馬鹿にしている韓国にも近々抜き去られるかもしれない。こういった閉塞状況が若者の保守化を支えているといわれると老い先短い年寄りには暗澹たる将来に思えます。
安倍政権は国力の衰微なんかは気にしないと腹をくくり、ひたすら政権の存続を優先してきた!日本の未来への冒涜としか思えません。
安倍外交についても「地球儀を俯瞰する外交」とか豪語していたのですが、やってる感は出していてもトランプにすり寄っていただけで具体的な成果はあったのでしょうか。今になってみると遅刻してきたプーチンに対して「ウラジミールと晋三」の仲と愛想笑いをしていた姿は、国辱ものです。クリミア侵攻後の制裁で苦しい中、上手く助け船を出して返還に向けて一歩進んだと思っていたかもしれないけど結果何の成果も得ることもできずに資金だけ提供させられ、ウクライナ侵攻への暗黙の足掛かりを与えたようなものだが、こういう姿にネトウヨと言われる人たちは何か言ったのか。安倍こそ在日だとでも言ったのだろうか。外交に関しての唯一の具体的成果は日韓従軍慰安婦合意と言われると安倍さんは嫌だろうな。
安倍政権はファナティックな国民感情を鼓舞し、政権の求心力を確保していたのですが、火のついた国民感情に制御できずに政策の選択肢を限定せざるをえなかった。ある意味国力を毀損する政策を行っていてもそれは国民に支持されていたからこそ長期政権たり得たわけで、その意味ではそれが日本国民の望み…となると行きつくところまで行かないといけないのか。
ポピュリズムな国民感情に対して生き馬の目を抜く国際政治の舞台でどうやって国家のパワーを行使していくかの「国家理性」が求められるのですが、粛々と「国家理性」を訴え実行してくような政治家は今の日本の民主政治からは出てくるのが難しく、もう出てこないのか。韓国の文大統領を見てもポピュリズムに流されている同じような印象を抱くのですが、大統領が変わりどうなるのか。
どうも安倍政権のことばかり書きましたが、アメリカ、中国についても章をたてて論じています。アメリカ、中国は内部で大きな矛盾を抱えながら、今後世界でどう行動していくのか、そして日本はどうすべきかを、基本的に内田が「思い付き」を朗々と論じ、それをうまく姜がコントロールしながら落ち着かせていくというような感じなのですが、私のような門外漢にも腹に落ちる議論になっています。
それにしても今回のロシアによるウクライナ侵略によって、世界情勢はまた大きく転換していくのでしょうけど、どうなっていくのか。長期的にはロシアの敗戦は必至で窮地に追い込まれていくと思うのですけど、いささか不謹慎ですけど個人的にはその時が北方領土交渉を前進させる好機になるのではと感じています。
内田樹と姜尚中の対談としては3冊目ですけど、ウクライナ侵略後の続編が早く読みたいものです。
もう一冊は、おなじみの今野敏の「スクープ」シリーズ第5弾「オフマイク」。
テレビの報道番組「ニュースイレブン」の遊軍記者です。・布施と警視庁捜査1課特命捜査係刑事・黒田の本来水と油のコンビの活躍です。
読み始めるとやめることが出来ずに、一気呵成に読み通すことが出来ましたが、思い返すと展開と細部には疑問符が付くところもあるのですが、勢いで押し切られてしまいます。
どうしても報道記者という職業柄、事件解決に向けては無理が出てこざるを得ないこともあると思います。
それでも図書館の書棚に今野敏の本で読んでいないものがあるとついつい借りて来て読んでしまいます。
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5月22日東山公園テニスコートのあとはサイゼリアで人間観察

2022-05-26 15:23:35 | テニス
終わってこの日は1059さんと二人だけ。
二人とも敬老パスを持ているので地下鉄に乗って八事まで行くことにしました。
今回は八事イオンの中にあるサイゼリアにします。

1059さんはちょくちょく利用しているそうで、安くて長居できるのでお客の人間観察に最適だとか。
とにかく乾杯しましょう。
1059さんは生ビール、中ジョッキと言っても少し小さめのような

私は赤ワインのデカンタに。

サイゼリアではこの赤ワインデカンタ(250ml)が200円、それに対して生ビールは400円というのはなんとなく価格バランスが悪いような気がするのですが…
で、人間観察ですが、ちょうど向かいに高校生らしきカップルが参考書を広げて話し込んでいます。もう飲むべきものは終わったのかテーブルの上は参考書だけ。二人の世界に入り込んでいるし、ほかっておかれるので何時までいてもいいみたいですけど、夕食客で混んできたらどうなんでしょう。
閑話休題。
料理は1059さんはチョリソーとハンバーグの盛り合わせ

結構がっちりです。
私はベジファーストで行こうとアスパラガスの温サラダ

温サラダと言っても茹でたアスパラに目玉焼きがのってチーズが振りかけてあるだけ。
もう少しガツンと来るものをというので、ムール貝のガーリック焼き

ガーリックが効いていて美味しいのですけど少し硬いし、貝殻からなかなか取り外せないのが難点。
店内では幼児が駄々をこねて大騒ぎの声が響いている。うるさいのですが、ファミレスではこれも必要経費と思うしかない。静かにしろなどと言いに行けば子育てに無理解な石頭と思われるだけ。でも何とか静かにさせようという親の声が全く聞こえないのはなんだかな~ファミレスでは騒いでもいいし当然の権利と思っているのか。ここはじっと我慢、我慢
もう1品小エビのサラダを頼んで、本当に小さな小エビです。

ここでグラスワインを追加。
最後の〆は甘いものでフレンチトースト。
会計は二人で2700円という破格の安さでした。これなら多少うるさくても我慢しなければいけないか。
帰りは八事からバスで帰ろうとしたのですが、ちょうど出たところで20分以上待たなければいけない。
それならばと地下鉄で西高蔵まで行って帰りました。
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5月22日東山公園テニスコート

2022-05-23 22:09:25 | テニス
明け方までの雨がやんで、いい天気
この日は午後2時30分から東山なので、13時30分に家を出て西高蔵47分の地下鉄で八事日赤へ。
ところが座った座席の端に何やら忘れ物が。

なにかもよく分からなかったですけど、どうやら電子タバコのライターみたいですが、このままほかっておくのか迷った末、余計なおせっかいかもしれませんけど駅長室に届けてきました。
実は先週、交番の横の植え込みで「マナカ」を見つけてしまい、すぐ横だったので交番に届けたのですが、ただ置いてくるだけでは済まずにお決まりの住所氏名を聞かれ権利放棄の否などを書いてと面倒くさかったので、面倒くさいことを言われたら困るなと恐る恐るだったのですが、駅員の方が何も言わずにこちらで処理しときますと言われて一安心。所要時間1分でした。
いつものように東山公園テニスコートへ歩いて行く途中の歯医者さんで気温を見ると27度。
コートへ着くと大汗かいてしまいました。
この日は室内コートは高校の大会みたいです。

ところで6番コートに行くとえみちゃんしかいない。実は来週29日はえみちゃんと私は所用により欠席で、参加者を確認して何とか4人集まったのですが、この日は来週都合が悪い人だけ来た…
えみちゃんがみんな来ないのとLINEしていましたが、暫くするとはげ親父と1059さんが到着して何とか4人集まりました。
それでは4人で乱打をしましょう。
一通りやったら休憩、一応私はビールを持ってきたのでのどを潤します。

それが呼び水ではげ親父からも出てきますが、はげ親父は昼飲みですでに生中を飲んできたとか。
天気は青空が広がりビール日和です。

勢いがついたところで試合にします。
最初は1059さんと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。ビールのおかげかどうも体が重くてサーブがなかなか入らない中、何とか2:2の引き分けに。
次はえみちゃんと組んではげ親父、1059組と対戦したのですが、サーブの出来の悪さはますます進み、自滅気味に1:3の負け。何だかな~
最後の組み合わせではげ親父と組んで1059、えみちゃん組と対戦。何とか押し切れるかと思ったのですが、肝心な時にいつものようにミスを重ねて結局2:2の引き分け。
この時点で16時15分。もう少しできるというので最初に戻って1059さんと組んで、はげ親父、えみちゃん組と対戦。最初の1ゲームを落として次のゲームはデュースの連続でなかなか決着がつかない。デュースを何回か繰り返して時間切れで決着がつかないまま終了に。
この日はげ親父が持参してきたビールは500缶2に350缶1。

当然ながら全部飲んだので結構お腹が張っています。
時間までにコート整備をして帰ります。
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徳川園初体験

2022-05-20 07:25:40 | Weblog
自宅からの散歩コースにちょうどいいので「白鳥庭園」は年間パスを持っていて週1回ぐらいは行っている。年間パスは高齢者だと400円なので1回あたり10円を切るので、十分元を取っています。
「白鳥庭園」は時折「徳川園」とコラボイベントしているのですが、実は「徳川園」は入場したことがない。
ずいぶん昔に徳川美術館は行ったことがあったのですが、当時は庭園巡りなどのじじむさい趣味はなくてスルー。
その後実は結婚する時に、当時市営の結婚式場が徳川園にあって、かみさんが1月の誕生日前に式をしたいなどというので急遽探したところ、たまたま12月28日に徳川園が空いていて申し込もうとしたら係の人に御用納めのこんな日にやるのは、みんな迷惑するだろうし非常識だと言われて憤然と電話を切った覚えがあって、この時も徳川園に行く機会を失していました。
因みに結婚式は披露宴は別にして式だけならと12月15日に熱田神宮で挙行しました。
そんなこんなでもう一生行くこともないかと思っていましたが、先日ナゴヤドームに行った時大曾根の南口で降りたのですが、徳川美術館がそこから徒歩10分の看板があった。

そんなに近いならJRも市内敬老パスで無料になったので行ってみるかと先日行ってきました。
南口を出て真っすぐ南に最初の信号の交差点を超え、右に曲がって森を目指していきほぼ10分。
後で知ったのですが、そのまま西へ歩いて行けば大曽根口があったのですが、最初の表示に従い薄暗い森の入口へ進みます。


結構長いアプローチを歩いて明るいところに出ると徳川美術館。

この日はここはスルーして徳川園の黒門口へ。
徳川園も白鳥庭園と同様市営なので入場料は100円。ところが敬老パスを出すのに手間取り一緒に白鳥庭園の年間パスも出してしまい、ここも年間パスはどうですかと熱烈勧誘を受けてしまいました。まあ、400円で4回入場で元は取れるんですけど、この日初めてなのでとにかく1回だけ見てみます。

徳川園は台地のへりの河岸段丘を利用して作ってあるので、入場するといきなり森が迫ってくる感じです。新緑のトンネルの中を歩いて行く感じで圧倒されます。


とにかく階段が多くて渓流沿いを登っていくと瀧もあります。


山から下りていくと大きな池で、睡蓮が咲いています。


池のほとりでは、新郎新婦の写真撮りをしています。う~ん、今でもここで結婚式ができるんだ。


徳川園は水辺に睡蓮と花しょうぶがあるくらいでこの時期だと花はちらほらしかない。
躑躅ももう終了まじかで牡丹園にはいろいろな種類が咲き誇るみたいですが、すべて散った後で青々としています。



1時間ほどぐるぐる回って、帰りは大曽根口から帰るのですが、池の鯉へのエサやりは体調不良(係員ではなくて鯉のことでしょうね)のため中止とか。

白鳥庭園でも鯉のエサやりは中止しているのですが、こちらはハトやカラスが横取りして問題になったからとか。
家から歩いて金山に行きJRを使って往復すると散歩にしてはそこそこの歩数で、この日の運動量は目標達成しました。
平地に土もりして作った白鳥庭園と違って河岸段丘の自然地形をうまく使った徳川園は池の周りだけを歩くならともかくせっかくなら全部回ろうと思うと坂や階段も多くてそれなりの足回りと気合が必要です。その分いい運動にはなりますけど。
でも時間をかけてJRを使ってまで行くのは牡丹の季節ぐらいで十分か、年間パス買うのには躊躇しますね。
因みに6月13日から30日までは施設改修で休園です。ガーデンレストランも併設されているのですが、ここも改修で6月いっぱいは休業とか。ここのレストランは結構お高くて敷居が高いので、行くことはありませんけどね。



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5月15日鶴舞公園テニスコートの後は4人

2022-05-18 06:53:08 | テニス
終わって、はげ親父、1059さん、ヤッターマンと4人でいつもの紫禁城へ。
この日はいつもは車で早めに帰るヤッターマンはバスで来ていたので付き合ってくれました。
取り合えず乾杯しようとなったのですが、ちょうどお昼時でどんどんお客が入ってきて、いつになく満席。しかも店内はryuちゃんが一人で走り回っているので、なかなか注文を取ってもらえません。
暫く待ってようやく注文を聞いてもらいました。

私はハイボール、みんなは生ビールで乾杯。
忙しくても枝豆ならすぐに出るだろうと枝豆を頼んで、これをつまみながら飲みます。

枝豆をつまみながら昔話になるのですが、今は地元のテニスクラブで週2回やるとか学校のクラブ活動のような日々のヤッターマンが初めてわがクラブのテニスに来た時は、いきなりコートの横でビールを飲みだし、テニスをやりながらの宴会状態にびっくりしたとか。そういう飲酒テニスを主導していたのは森の熊さんだったのですが、いつの間にかテニスコートではあまり飲まないようになり、最近は腕が痛いとかで長い中断中です。
さすがに12時30分近くになると第一陣のお客が帰って、注文が出来る状態に。
ベジファーストなのでネギの天ぷら

パリパリサラダも。

これはパリ麺の上に野菜をのせて甘酢ドレッシングをかけたもの。皿うどんの餡の替わりにサラダをのっけたものと思えばいいか。
第一陣が帰っても、次のお客が入ってきて、ryuちゃんは大忙し。ついには小学生の女の子と男の子がお手伝いに動員させられる。下膳とテーブル拭きだけですが、猫の手も借りたい時なので大助かりでしょう。
はげ親父とヤッターマンは生ビールをお替り、私もハイボールをお替りします。
次は浅蜊の酒蒸し。

さらにはエビ春巻きを。

1059さんは一般的には温めて砂糖を入れて飲む紹興酒をロックでと珍しいものを飲みます。

飲みながら話していると昔話ばかり。思い起こすと今から思うととんでもないことばかりしていたみたいで、今では体もついて行かないし世間が許さないかも。時代の変遷をしみじみ感じます。
少しボリュームがあるものも欲しくてヤッターマンが豚肉の天ぷらを注文。

ついでにヤッターマンとはげ親父は「立山」に。

〆の替わりに1059さんがジャガイモのスティック炒め(名前は違っていたかな)

ジャガイモなのででんぷん質が取れて〆になるでしょう。
店は忙しいまま1時間ほどで、お勘定。
9196円なので一人2400円としたのですが、ryuちゃんが9000円でいいとサービスしてくれました。
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5月15日鶴舞公園テニスコート

2022-05-16 22:34:46 | テニス
金曜日に低気圧が通過して、土曜日は晴れたのですが、前線通過後の常で風が強くて気温の割に肌寒い日でした。
日曜日は晴れて気温が上がるはずだったのですが、雲が多くて外に出ると昨日同様肌寒い。半そで短パンスタイルでドアを開けたら風が冷たくて慌ててウインドウブレーカーを着こみました。
いつものように8時40分に家を出て雁道からバスに乗って9時10分には鶴舞公園へ。

天気はイマイチですが、公園ではキッチンカーが開店準備をしています。

コートへ行くと丁度ヤッターマンと1059さんと一緒になりました。
この日はAコートとDコートが当選していたのですが、AコートとCコートを替わってもらい(本当はBコートとDコートを替わってもらいたかったのですが、はげ親父が交渉したけれどごねられて結果こうなってしまいました。)Dコートはカバちゃん一家+に使ってもらいました。
と言うことでCコートは私にヤッターマン、1059さん、はげ親父、えみちゃんの5人です。
早速5人でボレーとストロークに分かれて乱打を一回り。
一休みしているとえみちゃんから家庭菜園でとれたスナップエンドウと玉ねぎを頂きました。

最近は玉ねぎが高いとかで、みんな2つ3つと取るので私も最初1つだったのですがもう一つ頂きました。
さて一休みしたらじゃんけんして試合にします。
最初の試合はえみちゃんと組んではげ親父、ヤッターマン組と対戦。最初の2ゲームで運のみで連取したのですが、すぐにボロが出て結局2:2の引き分け。まあ、2ゲーム取れてよかったということでしょう。
休憩中に空を見上げると飛行船が。

久し振りに見る飛行船ですが、どうやらアサヒのスパードライの宣伝かな。遠いのでよく分からない。
次の試合は1059さんと組んでヤッターマン、えみちゃん組と対戦。この日はどうも体が重くていつもは決まるはずのバックでミスを連発。そんなこんなで最後に1ゲーム取るのがやっとの1:3の負け。
休んでいる時はみんなが持参したビールが次々と出て来てまるで宴会状態。これで太陽が出ていてもう少し暖かければビールも進むのですが、風が冷たくイマイチ気勢が上がらない。

今度ははげ親父と組んでえみちゃん、1059組と対戦ですが、有利に試合を進めていたつもりが最後に追いつかれて2:2の引き分けに。
コートのすぐ横の大きな木では、ヘルメットをしてロープを使った木登りの講習が行われていました。

私の最後の組み合わせはヤッターマンと組んではげ親父、1059組と対戦。ヤッターマンのサーブではファーストサーブが決まるとポイントになって、そんなこんなでヤッターマンの独り舞台で4:0の勝ち。
ここで私は1回休みなので公園を散策。


バラが満開で特にイベントがあることもないのですが、散策する人が多い。
奏楽堂ではこじんまりとライブをやっていましたが、何でも名古屋唯一のアラフォーアイドルとか。

金ぴかのアイドルぽい衣装を着たアラフォーという人が4人ほど、まあ、あんまりお近づきにはなりたくないか。
コートに戻ってみると試合は終わって、カバちゃんに入ってもらいもう1試合していました。
11時45分には終わってコート整備。コート整備を終えたら隣のコートの人が使わせてほしいと言ってきたので快く使ってもらいましたが、どうせならコート整備する前に言いに来てほしかった。
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吉田 類「酒場詩人の美学」

2022-05-14 07:07:00 | 
毎週月曜は21時からBS・TBSで「吉田類の酒場放浪記」
私は毎回録画にしてあり、ひとりで家にいて所在ない時に見ている。
実は某市長が好きなテレビ番組のアンケートにこの「酒場放浪記」を挙げていて、以来毎週見ているということを広言するを躊躇っている。
単に居酒屋へ行って酒を飲んでいるだけの番組なんですが、一緒にいるお客さんも巻き込んでいかにも楽しい酒飲みの姿が人間力というのかひきつけます。その意味ではこのコロナ禍でお客なしの貸し切りにしたり、お取り寄せで家飲みしたりと苦労しているのですが、酔っ払いに囲まれて楽しそうに飲んでいる姿こそ魅力なので、今は酒飲みにはアゲインストな時代ですね。居合わせたお客さんと最初に挨拶がてら乾杯を重ね打ち解けていく姿がないと物足りない。
因みにお店は基本大衆酒場と言うか居酒屋で、肴は焼き鳥、焼きトン、煮込みはマストで、しめ鯖が好物で、刺身があれば盛り合わせ、本当に庶民的というか高級なものは出てきません。さすがに日本酒は銘柄酒がよく出て来て、私も日本酒選びの参考にしています。高知県人なので高知の酒があれば必ず注文していて「酔鯨」とか「土佐鶴」とかはよく出てきます。
今回の本はこの吉田類さんの本で、中央公論での連載エッセイをまとめたものです。

何処までが事実でどこからが酔眼に見えた妄想なのか、時間も前後して虚実混じったような内容です。高知県人の常として底なしの酒飲みかと思っていたのですが、飲みすぎて前後不覚になることやスタッフに説教うけたり迷惑かけたりすることもままあるみたいなのがご愛敬。
酒を飲んでいる時には誰とでも気軽に話しかけて友達になれるみたいですが、独身で普段は誰かとつるんでいくのは苦手で孤独を愛する生き方が本当の姿なんでしょう。
若かりし頃は渓流釣りに凝り山を縦横無尽にかけていたみたいですが、1949年生まれで古希を優に超えている。さすがに底なしだった酒も多少弱くなったのか、山歩きも今は高尾山がホームグランドで、BS・NHKでは「日本百低山」なる番組もやっている。
この本では、解題として飲み友達の朝日新聞編集委員の小泉信一が「現代の吟遊詩人の素顔」を書いていて、吉田類の生い立ちとフランスでの画家修業、帰国してからの生活と酒場放浪記以後について詳しくプロフィールを披露しています。その面では類さんファン必読かも。
エッセイには詩歌もたくさん出ていますが、巻末に詩歌索引もあって便利です。
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小さな恋のメロディ

2022-05-12 16:26:31 | 映画
NHKのBSで昼間に昔の映画をやっていますが、この日は「小さな恋のメロディ」
1971年の作品なので私が高校生のころ。映画館で見て映画音楽のbee zeesの曲とともに記憶の残っていました。
で齢68歳になって観てみたのですが、懐かしさもあるのですが途中でやめられなくてエンドロール迄しっかり観てしまいました。ノーカットでCМなしで見れるのはさすが天下のNHK、うれしいですね。
主演のマーク・レスターとトレーシー・ハイド、どちらも可愛いですけど、トレーシーはすぐに、マーク・レスターも成人してから映画界を去り、堅気?の仕事をしているような記憶です。友人役のジャック・ワイルドがいい味出しているのですけど同級生には無理がある…
パブリックスクールがもともとそうなのか知りませんが、同級生と言っても体格、人種がばらばらで、あまり年齢は関係ないのが普通なのでしょうか。
イギリスは今でもそうみたいですが、階級社会で主人公のダニエルは父親は会計士で母親は女性会活動に熱心と明らかに中産階級以上。メロディは労働者階級で他の同級生もそんな感じ。ふつうは学校を選ぶような気もしますけど、その面でちょっと場違いな感じが漂います。
それにしてもパブリックスクールに通う主人公の年齢設定は11歳。その恋愛話を高校生が見て感心していたとはどんだけ奥手だったのか。

ダニエルとトレーシー、最初はお互いにチラ見するだけだったのが、だんだん意識しあうようになり、音楽室で二人きりになると一緒に演奏して気持ちが通う。まるで日本の当時の高校生の恋愛じゃん。この映画、本国イギリスではあまりヒットしなくて日本でヒットしたというのも分かる様な気がします。
走り出すと止まらなくて二人で学校を休んで海に行く。

当然学校、家族に知れ大目玉を食らうのですが、そこから怒涛のラストに。
最後はお決まりのドタバタ劇で、同級生たちが結婚式をやってくれるのだが、そこに先生の一団が駆け付け、みんな入り乱れての乱闘に。爆弾作りが趣味の生徒の手製爆弾が爆発して先生たちが逃げ出す中、二人はトロッコに乗って去っていく。

bee zeesの曲が本当に画面とうまくシンクロしていて気分は高校生。
ところで、当たり前ですけど、教室に貼ってある世界地図はイギリスが真ん中になっている。教師はいつも紅茶を飲んでいる。いかにもイギリスのダウンタウンという街並みの風景も日本人の私にはへ~でした。60年代。70年代といかにも没落しつつある老大国の雰囲気が文化の厚みとともに出ています。
が降り出し、家で蟄居している時には、懐かしの映画は最高の暇つぶし。
映画って本当にいいですね。
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5月8日熱田神宮公園テニスコートの後は二人で

2022-05-11 11:15:49 | テニス
この日ははげ親父とえみちゃんは帰るというので、1059さんと二人で歩いて「おやじダイニング」へ行きます。

席に着いたら私はとりあえずのハイボール。

1059さんは生ビールです。

まあ、コートで飲んできたので、取り合えずという訳ではないのですけど。
肴はベジタブルファーストでまず野菜を取らなくてはいけないので、おやじサラダ。

と言っても海鮮サラダ風なので野菜だけでなく刺身のぶつ切りも入っていますけど。
加えて刺身の盛り合わせ。

バイトらしき男の子が一生懸命覚えた魚の名前を教えてくれましたが、こちらはあまり聞いていないのが残念。
左から、鮪に平貝に鯛、間八、サーモン、鮃だったかな。
この店はお酒も色々取り揃えてあって、メニューにはなかったのですが、「田酒」の一升瓶があって他の客に出していた。なかなか居酒屋ではお目にかかれないので二人ともこれをお願いしました。2合と頼んだら、徳利は1合5勺ですけどと言われたのですが、たいていのところは1合と言っても7勺ですし、そんなに正直に言わなくてもいいのですけど。

1059さんが刺身と一緒に頼んだはずの生麩の揚げ出しはなかなか来ないので通っていないと確認したら、通っています。
それでもすぐには出てこないで暫くして出てきました。

隣の女性二人連れが茹でブロッコリーとスナップエンドウを食べているのを見て、1059さんがあれを食べようと言い出しました。

一番最初に野菜ファーストで頼もうと思ったのですが、コートでえみちゃん持参のスナップエンドウを食べていたので躊躇っていたものです。
ブロッコリーは体にいいという信仰を持っているので頂きます。
お勘定は6310円。1059さんはgo to eatの券があるのでそれで払いたいからと3310円支払ってくれました。使いたくても使えない時期もあり儲かったと思って購入しても何があるか分からないので余計な苦労もあるものです。


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