怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

10月29日瑞穂公園テニスコート

2016-10-31 07:02:18 | テニス
低気圧に伴う前線が前夜通過して、この日は朝から晴れ
しかし、前線が通過した後は等圧線が込み入って風が強いのです。
まあ、洗濯物は乾きますけどね。
それでもいい天気なので13時40分には家を出ていつものように歩いて瑞穂公園テニスコートへ。
14時25分にはコートに着いたのですが、この日は4番コート。
コートへ向かうとえみちゃんが立っている。どうやら駐車場が満車で入れないみたい
もう少し待っていただくことにしてコートに行くと森の熊さん、ヤッターマン、1059さん、OBさんが乱打をやっている。
やっぱり風は強い。北西の風です。

晴れているので気温は23度。湿度も低くて風さえなければテニス日和なんですけど…
準備運動をしているとやっと駐車場が空いたえみちゃんも登場。入れ替わって乱打をやります。
一休みしてからいつもながらじゃんけんして試合に。6人でもなかなか決まらないんですけどね。
最初の試合はヤッターマンと組んでOBさん、1059組と対戦。不規則に西北の風が吹いて上にロブをあげるとオーバーしたり戻ったりと翻弄されてしまいます。トスもあまり上げると流れたりして、テニスに風は大敵と改めて感じます。そのせいか一進一退の展開となって結局2:2の引き分け。
ちょうどこの試合が終わる頃にカバちゃんが登場。早速試合に入ってもらいましょう。
試合の合間にはヤッターマン持参の缶ビールをいただきます。
次の試合はOBさんと組んでヤッターマン、えみちゃん組と対戦。なんだかいいところなしで3ゲーム連取されて何とか最後の1ゲームだけは粘って取ったのですが、1:3の完敗。散々走らされて息が上がってしまい、やっと返すへなちょこボールだとどうも風に負けてしまいます。
この後はえみちゃんと組んで森の熊さん、ヤッターマン組という強敵と対戦。相変わらず人の逆を突く森の熊さんのいやらしいショットに翻弄されたのですが、それでも何とか1ゲームを取るのでやっと、そこまででした。それにしてもえみちゃんはさすがマラソン完走というだけあって粘って走る、走る。胸はないけどその分フットワークがある。
この後はカバちゃんと組んで1059、OBさん組と対戦。ここでは練習の成果が出たのかカバちゃんのサーブがいい。特にフォアはビシバシ決まって圧倒。それもあって3:1で勝利でした。最もバックのサーブはまだまだでしたけどね。
終わった時点で4時15分過ぎ。まだ1ゲームはできそうでしたが、みんなもう終了気分。時間的には余力を残してコート整備して終わりました。
おつかれ~ 
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10月22日瑞穂公園テニスコートの後はいつもの

2016-10-26 07:05:42 | テニス
終って未だ健診結果が気になるOBさんを除いて4人でいつもの「しげ寿司」へ。
着替えていたので少し遅れて行ったのですが、既に料理が出ていてすぐにビールで乾杯。
わかめの酢味噌はもう切れ端だけの状態でした。

味噌をなめてビールをグビリ。
イカと里芋の煮物はお芋さんが美味しくて、まあこの辺は家ではうまくできませんね。

美味しいのでもう1つ追加します。
ビールも追加します。
お寿司屋さんなので刺身系もということでぶりの刺身をお願いします。

もう1品、コハダも。

これは青魚?なのでタケちゃんマンがいるとだめですね。
そろそろ焼酎にしましょうか。
前回は3人だけなのでボトルはまだ残っていました。最も4人で1杯づつでしたけど。
銀杏もお願いします。

さすがに大粒で美味しそう。道で落ちている銀杏とは大きさといい、色つやと言い違うんだな。
ここで大将がサービスで何やら焼き物を出してくれました。

こうなると焼酎のボトルを1本下ろしてください。
森の熊さんの好きなぶりカマ焼きもお願いします。

出てくるとこれが結構大きい。
ブリの連続なのですが、ぶり大根も。

濃い目の味が焼酎にあうんだな~
ここで大将がさらにサービスでコハダの骨煎餅を出してくれます。

ちょっと焼きすぎかなと言っていましたが、ポロポリとしていいつまみになります。
最後の〆はさんまの押し寿司。
デザートの柿が出て、お茶をもらってお勘定。
10150円でしたので一人2500円で150円は基金から出しました。

ここから公園のトイレに立ち寄りつつ歩いて帰ったのですが、さすがにこの日は疲れたのか夜中に右足が攣って痛いの痛くないの…

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10月22日瑞穂公園テニスコート

2016-10-24 07:00:43 | テニス
この日は曇り
ヨイショからは膝の具合がイマイチよくないのでと欠席のメール。先週テニスをしたのがまだ早かったか…やっぱり年輪を重ねていると回復が遅れるのか…こちらも肘の具合は完全回復とはいかず五十歩百歩ですけど。
カバちゃんからはナイターはどうもボールが見難いし、PTAバレーの練習もあるとかでナイターは欠席のメール
そうかと思うと1059さんからは金曜日飲みすぎ食べ過ぎみたいで欠席のメール。どうやらタケちゃんマンも一緒みたいです。
なんだか出かける前から欠席の連絡ばかりでどうなることやら。
15時40分過ぎに家を出て歩いていくのですが、途中の名女大高校東の県の職員住宅跡を住宅地で売り出していたところが、やっと全区画売れたみたいで最後の区画の建設工事をしていました。

景気もちょっと上向きになっているのでしょうか。
16時30分ちょうどにコートに着いたのですが、この日は3番コート。
OBさん、はげ親父、森の熊さん、ヤッターマンと乱打をしています。どうやらこの日は5人だけです。
黄昏時でナイター照明はついているのですが、この時間帯はボールが溶け込んでいるみたいで見難い。もう少し暗くなった方がボールは見えるか…

準備運動をやって、交代で乱打に入れてもらい、ウオーミングアップ。
しばらく乱打をやって休憩。
じゃんけんしてから試合に。
最初はOBさんと組んではげ親父、ヤッターマン組と対戦。なんだかボールが溶け込んでしまうようで、そのせいではないのですが1:3の負け。
風はほとんどないのですが、気温は低くて21度。でも体を動かすと汗をかくので季節感はないのですがTシャツと短パンで勝負します。

次の試合はヤッターマンと組んで森の熊さん、はげ親父組と対戦。相変わらず森の熊さんの人の裏を突くというか性格の悪さを前面に出したテニスに翻弄されて1:3の敗戦。なんだかな~
汗をかいているので合間にはビールをいただきます。

勝った時しか飲まないと誓った時もあったはずなのですが、いつの間にか欲望に負けて飲んでしまいます。でも、テニスをしながら飲むことを教えてくれた師匠の森の熊さんは病気して以来テニスの時には飲もうとしないんだな~
この後は森の熊さんと組んではげ親父、ヤッターマン組と対戦。これは一進一退の展開だったのですが、最後は粘り切れずにミスを重ねて結局1:3の負け。この日はこんなもんですか
5人だと試合がどんどん回ってきてすぐに一回りします。
最後の試合ははげ親父と組んで森の熊さん、OBさん組と対戦。
この試合は1ゲームを落として私のサービスゲームになったんですが、デュースの連続に。何回も勝つチャンスはあったはずなのに肝心な時にミスが出て、さらにポイントを取られて危ういところではOBさんがうまくミスをして、なかなか終わらない。
肘は痛くなるし、息は切れてきて、最後はスタミナ切れで落としてしまいました。これでもうやめようかという意見もあったのですが、まだ15分以上あったのでもう1ゲームとなったのですが、もうこの頃には体力の限界で結局0:3と辞めておけばよかったかも。
疲れた…ヘロヘロでコート整備をして終了に。
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「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート コリン・ジョイス

2016-10-19 19:38:57 | 
よくある外国人の見た日本論なのですが、ちょっと目新しいのは著者が英国高級紙「デイリー・テレグラフ」記者ということなので、日本について送った記事がどういう扱いをされているかということがわかる点かな。
著者はオックスフォードを出てから92年に来日して公立高校の英語教師、ニューズウィーク日本版勤務を経て「デイリー・テレグラフ」の記者となっている。
ところで日本に来た外国人が頻繁に質問されることは「納豆は平気ですか」と「日本は好きですか」とか。
恐るべし納豆。ちなみに私は平気ではないです。
日本に来て味わった違和感とか感じたことがるる述べられていますが、まあ、よくあることですよね。欧米の国から来た白人だから優遇というか温かい対応をされている部分は多いと思います。
日本ではイギリスの食事は最悪という評価が定まっていますが、ベーコン、チーズ、パン、ビールについてはイギリスのほうが断然おいしいとか。紅茶も安くておいしいというのは文化の差でしょう。
ロンドンは東京よりもうんと国際化していてカレーについては本場顔負けだし、世界で一流と言われるレストランがいくつか店を構えている。
でも日本と決定的に違うのは食べ物に対するこだわりと食文化。著者が見るに日本はグルメの国なのです。イギリスはこだわりが少ないみたいですが、とするとフランスとはどうなんでしょうか。
まあ、そういう国際比較はいろんな人がいろいろなところで述べているので、フムフムと読んでいってください。
日本人は自分たちが世界からどう思われているかをいつも気にしているのですが、日本の姿を発信して伝えるのは著者のような特派員の書く記事を通じてです。
では本国のデイリーテレグラムは、送られてくる記事をどう紙面にしているのでしょう。
残念ながら高級紙の読者と言えどもイギリス人読者はほとんどが日本を訪れたこともなく日本に関する知識が乏しい。したがって関心も薄く、イギリスの新聞の国際面で圧倒的な分量は欧米主要国について、そして中東についての記事となる。それ以外では英語圏の国(オーストラリア等)となり、中国、インドについての記事もそれに次ぐ。
日本に関しての記事は読者の関心を呼ばないので、必然的にほとんど出てこない。政治も経済もトピックスな変化もなくて記事になりにくく、いきおい「三面記事」的なものになってしまう。郵政民営化は世界的には驚くようなトッピクではなくて、小泉首相の名前を知っている人は10人に1人もいないみたい…
日本社会の深いところで起きている変化は日々の情報の新しさに力点を置く日刊新聞にはフィットせず、記事となることはない。
そうなると「キワモノ記事」というかトランペットを吹くロボットとか、パラパラ、ルーズソックス、厚底ブーツのなどの話題は特派員にとっての日々の糧となっている。
著者は担当デスクが好むトッピクのリストをつくたことがあるそうだが、第2次世界大戦、相撲、ヤクザ、芸者、皇室、女性、若者文化、憲法第9条、奇妙な犯罪、加えて面白い展開があればパチンコ、宝塚、着物、演歌とか。
著者が記事を送っても読者受けがいいように内容は大幅に書き直され、見出しもより興味本位のものにされてしまう。場合によっては誇張されて事実が歪曲されてしまっている。
う~ん、なるほどなのですが、日本人にとっては残念ですね。これではいつまでたっても日本社会の現状は理解されません。それでも日本の新聞の国際面と比べるとデイリーテレグラムの海外ニュースは充実していると言われると、日本人がイギリスについてどれだけ知っていて、何に興味を持つのかを考えれば、そういうことか。やっぱり我々は井の中の蛙!
この本、14「特派員の仕事」イギリス人が読みたがる日本のニュースの部分だけでも一読の価値ありです。
それ以外はと言うと、それなりの知的発見というか気が付いていない事実もあって、まあ読んで損はないでしょう。
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10月15日瑞穂公園テニスコートは欠席

2016-10-16 10:31:20 | テニス
このところぱっとしない天気が多かったのですが、この日は朝からカ~ンと秋晴れ
しかし、しかし、私は昔在職した某区のOB会があるので欠席します。ざんね~ん
なかなかままならぬものです。
まあ、瑞穂公園テニスコートで16:30からですから、OB会で飲むのを控えていれば、時間的にも体力的にも十分間に合うのですが、いったん飲みだすとそううまく止まらないところが修行が足りないということか。
確か森の熊さんもマンションの理事会とかで欠席かと思います。
OB会は栄の中日パレスが会場。実は私は1年しか在職していなかったので知人もあまりいないのですが、会長が大きな声で話し出すと止まらない某NPO法人理事長で旧知の方。顧問は係員時代の元上司ということで、顔を出さないといけないかと参加した次第。特に顧問には昨年また来ますと言った手前約束を守らないといけないかと思っていたのですが、会場で顧問と話したらそのことを全く覚えていなかった…乾杯のあいさつも長くて齢80を超え糖尿病も抱えているので、そろそろでしょうか。
ちなみにもはや怖いものなしの会長は、挨拶が長いと顧問に説教をしていました。
終って栄の街に出てみると、ちょうど名古屋まつりですごい人出。
英傑行列を見たいと思わなかったので、散歩がてら大須まで行って帰ることに。
英傑行列の前座ではないのですが、大津通では朝日神社のお神輿が行くところ。

結構賑やかで活気があります。女性の担ぎ手もいてご苦労さん。
大津通では英傑行列を待つ人がすでに座り込んでいたりして、人に酔ってしまいそう。
まあ、本当に酔っているんですけどね。
高架下では、何やら地元アイドル?がコンサートとか握手会をやっていました。

そこから味仙の角を南に大須を歩いていきます。
大須も大道町人祭りですごい人。

招き猫広場では何やらパーフォーマンスをやっていたのですが、人が何重にも囲んでいてよくわからない。
ちょうどいい散歩が出来たのでここで帰ることに。
家に帰ってソファーに倒れ込んでいるとOBさんからメール。どうも車の修理に行くので遅れるということでしたが、私はもうだらだらとこのまま過ごして欠席するつもりなので言われてもなあ…結局、OBさんは修理が長引いて欠席になったみたいです。
ところであることでひげおじさんからメールがあったのですが、夕方しげすしへ夫婦で行ったらはげ親父、ヤッターマン、1059さんと会ったとか。
無理してもテニスに行けばよかったかな…でもさすがにもう飲む気はなかったからね…


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10月10日鶴舞公園テニスコートの後は4人

2016-10-13 07:17:45 | テニス
終って、いつものようにお昼に行こうとなったのですが、女性二人とOBさんは直帰。
結局4人です。
この日はいつもの紫禁城ではなくて、蕎麦屋に行こうかとなったのですが、お昼にお酒とつまみがあるのかと「おらが蕎麦」の入り口で迷っていると、店員さんがちょうど4人席が空いていますと呼びこまれて吸い込まれるように入ることに。
席につくと取りあえず生ビール4つ。お昼時で中々生ビールが出てこなくてちょっといらだった時に4ついっぺんに持ってきたのでだらだらこぼしながら生ビールが到着。かんぱ~い、今日も元気だビールが美味い。
つまみは簡単なものなら大丈夫ということで、ソーセージに枝豆にさつま揚げを一つづつ。
ビールを飲んでつまみを食べるに忙しくて写真は撮るのを忘れていました。
一息ついて生ビールをお替り。
つまみは冷ややっこを2つ。
マグロの山掛けを一つ。

ここらあたりで写真を撮ることを思い出して撮り出します。
ごぼうチップも一つ。

これは安かったのですが、揚げたてで妙に美味しい。おまけに量も結構ある。
コストパーフォーマンスは抜群です。
鶏のから揚げも頼んだのですが、これははげ親父は食べられないのですが、ちょうど3個だったので3人ですぐに食べてしまいます。これも揚げたてで美味しいのですが、すぐに食べてしまったので写真はなし。
ここではげ親父は日本酒にというので「真澄」に。

出てきたらコップが小さい。あふれた酒を受けるマスの半分ぐらいしか入っていない。
紫禁城だと表面張力まで入れるのに。ここらあたりがチェーン店の物足りなさかな。
私と森の熊さんはいいちこのロック。

サービスでカボスが出てきて、これをぎゅっと絞るとすっきりとして美味しい。

そうでしょうと店員さんが自慢げに言うので、肯きつつはげ親父も一緒に3杯をお替り。
まんまと向こうの策略に引っかかったみたいです。
つまみにおでんはできるというのでおでんを。
牛筋とこんにゃくにつみれを頼んだのですが、つみれはまだ仕込んでいないとか…

牛筋は食べてみるとまだ硬くての煮込みがちょっと足りない。噛みごたえがあるんだな。
つみれのかわりは厚揚げに。

これは煮込む必要がありません。
もう一品、鯵のみりん干し。

小さいけどこれも美味しい。つまみにいいですね。
1059さんは蕎麦を食べたいと言ってひたすら蕎麦を食べています。

マイタケと何とかの天ぷら蕎麦だったかな。
ここでいい気持ちになってお勘定。11133円ということで一人3千円でお釣りは基金に入れておきました。
昼間から生ビール2杯と焼酎ロック2杯飲んでいい気持ちで帰るのですが、中央線の向こうのホームを見るとはげ親父も酔っ払い感満タンでベンチに座っていました。

まあ、こちらも家に帰ってすぐにソファーで爆睡でしたけど。
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10月10日鶴舞公園テニスコート

2016-10-11 20:51:19 | テニス
10月の3連休ですが、土曜、日曜は雨が降ったりやんだりとパッとしない天気。
最後の10日体育の日は、その昔東京オリンピックの開会式が開催された日。信じられないような話ですが、オリンピックを記念して小学生も体力をつけるようにと学校給食で初めてゆで卵(バナナだったかな?)がついてきました。晴れた空に自衛隊のジェット機が五輪の輪を描いたのを覚えています。
その後10月10日は祝日になったのですが、晴れの特異日と言われています。
この日も雲は多いのですが、雨は降りそうもありません。でもやっと秋の気配が訪れてきて肌寒い朝です。
せっかくの天気なのですが、ヨイショからは以前痛めた膝の大事を取ってお休みのメール。ヤッターマンは孫の運動会が順延になったとかでこれまた欠席のメールです。
気を持ち直して8時30分過ぎに家を出て金山まで歩いて行きます。寒いので長袖の上着を着ていきます。
この日はボールをみんなに配るので持参。

8時57分の列車に乗って9時5分には鶴舞公園のテニスコートに着きました。
ここで気温を測ると21度。肌寒い訳です。

コートでは、1059さんにОBさん、えみちゃんとはげ親父が乱打をしています。
準備運動をしていると森の熊さんも登場。入れ替わて乱打をします。
隣のコートでは、高校生がソフトテニスをやっていますが、どうやら桜台とか。
指導の先生と卒業生のコート役と一緒にたくさんの高校生が力いっぱいラケットを振っていますが、おかげでボールが右や左へと流れてこっちのコートにも結構飛んできます。
しばらく乱打をすると休憩してからじゃんけんして試合に。
最初の試合はОBさんと組んで1059、はげ親父組と対戦。ニューボールだったからかどうもコントロールが効かずにリターンがオーバーすることが多くてこれは結構吹いていた風もあるのか・・・それでも何とか一進一退の展開で2:2の引き分けに。
ちょうど試合をしている時にカバちゃんが登場。すぐにテニスができるようにか半袖短パンの季節感のない恰好でした。
早速試合に入ってもらいます。
次の試合は1059さんと組んでカバちゃん、はげ親父と対戦。ここでもリターンオーバーは修正されないのですが、ミスはお互いさまということもあってこの試合も2:2の引き分けに。
薄日もさすようになってきて、さすがに動いていると軽く汗をかきます。テニスで体を動かすには絶好の日です。それでははげ親父からビールをいただきます。
ビールを飲んで一息ついたら、今度はえみちゃんと組んで1059、カバちゃん組と対戦。これまた一進一退の展開で2:2の引き分け。まあ、よく頑張ったということでしょう。
鶴舞公園テニスコートは午前中で3時間30分あり、遅れて9時に始めてもたっぷり3時間ある。この時点でまだ11時前ですが、そろそろ体力的には限界も近い…ひじにも痛みが出てくるし…
しかし試合は続きます。
今度は森の熊さんと組んでカバちゃん、えみちゃん組と対戦。最近また胃の具合が悪いそうで森の熊さんも体力的にかなりきつかったのか、全ゲームデュースまで行くのですが最後は二人でミスを重ねて1:3の負け。カバちゃんのパワーとえみちゃんの粘りに負けた…
この頃には晴れ間も出て気温はそれなりに上がってきました。

結構汗をかいて体力も消耗。
もうやめようかと思うところに続けて最後の試合。
はげ親父と組んで1059、OBさん組と対戦。やっぱり体力的に限界なのかこの試合はいいところなしでミスを重ね0:4の完敗。どうも今回も気分は落ち込んで終わりました。
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「絶対に見られない世界の秘宝99」

2016-10-08 20:11:01 | 
このシリーズ、以前「世界の非公開地域」をレビューしていますが、私、こういう本は結構好きなんです。

キャプテン・キッドの財宝からニクソン大統領の録音テープまで、99の秘宝。それぞれに物語があります。
中には、はっきりと焼失したり存在が否定されているものもあり、そもそも存在自体が疑問というものも多いのですが、世界では、そうとは思わずあてにならない言い伝えや真偽が疑われる地図をもとに今でも真剣に探している人たちも多いみたいです。
日本に関係しているものとしては、「草薙の剣」があげられていますが、これは熱田神宮に鎮座しているはず。でもこの本では諸説あるけど本物は失われていて熱田神宮のはレプリカではないかとなっています。個人的には熱田神宮の神剣はこの地方の豪族尾張氏の宝剣ではないかなと思いますけどね。
それから、阿波丸の財宝と潜水艦伊52の金塊。どちらも戦争中に撃沈されたのですが、阿波丸は当時病院船として攻撃してはいけないはずなのに潜水艦に攻撃されて沈没しています。浅田次郎の「シェルザラード」のモデルですよね。でも今ではそこには財宝は積んでいなかったと確認されています。伊52号はドイツへ金延べ棒146本を運んでいたのは確かなようですが、今はビスケー湾の海底5200メートルに沈んでいます。引き揚げ作業も計画されているようですが、今のところ金塊は見つかっていません。
それにしても財宝を積んだ船というのは比較的記録も残っていてカリブ湾なのでは現実に見つかっている例もあってトレジャーハンターたちの格好の獲物、今でも捜査中の船がこの本にもたくさん出てきます。
変わったところでは、ケンタッキー・フライド・チキンのレシピ、リキュール「シャルトリューズ」のレシピ、防錆潤滑剤WD-40の成分とか、グーグルの検索アルゴリズムとか、まあ秘密なんでしょうけど似たようなものは何とかなるのではと思っちゃうのですけど。そういえばここには出てきませんがコカ・コーラの原液のレシピもそうですよね。
どうしてないのというものも多くて、アポロ11号(人類最初に月着陸した)の記録テープの原本もない。どうやらテープを使いまわして上書きしてしまったみたいなのですが、今ならデジタル技術で鮮明な画像に再生できたはずなのに惜しいことです。
暗殺されたケネディ大統領の脳も所在は不明とか。陰謀説などもいまだあるのですが、今となっては実際の脳を検査することは不可能なのです。
なんだかよくわからない理由で原本がなくなってしまったというようなことも多くて、コロンブスの航海日誌やバイロンの自叙伝、ヘミングウェイの初期作品、ライト兄弟の特許などは、もう消失したとしか言えません。
インカとかアステカの黄金伝説も多くて何例か出てきますが、その他にもフランス革命時のブルボン朝の逃亡資金とか、ロシアのロマノフ家の宝石に飾られたイースターエッグとか、海底に眠るマハラジャの財宝とか、グレート・ムガル・ダイアモンドなどはルパン三世にたびたび登場するような話ですね。
契約の箱(アーク)とかキリストの聖杯になるとインディ・ジョーンズですか。
まあ、笑ってしまうようなものもありますが、人類の愚行の証のようなものもあって、1項目ほぼ2ページなので隙間の時間に気楽に読んでいくことができます。
因みにゴッホの「医師ガシェの肖像」は8250万ドルで斉藤了英が落札して、自分の死後は棺桶に入れてほしいと言ったとかで世間の顰蹙を買いましたが、斉藤の死後の行方は不明に。どうやらアメリカ人投資家に売却されたみたいですが、またサザビーズが買い戻したとか。これなんかは知っている人は知っていて、そのうちオークションに出てくるかも。
この他にも冒険活劇ドラマや映画、ミステリーの種になっているものも多いので、そういうことが好きな人にはお勧めです。興味があればもっと深く調べてもらうことにして、2200円も出して買うほどのことはないので図書館で借りて読んでください。
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「地球システムの崩壊」松井孝典

2016-10-08 09:18:20 | 
この本に書いてある時間軸のスケールのなんと大きいことか。
宇宙誕生からの時間軸で見てみると、我々が悩み議論していることが何と小さなことかと嘆息してしまいます。少子化がどうした、経済成長がなんだ、温暖化がなんだ、我々人類の歴史、築いてきた文明なんて言うのは宇宙史ではなくて地球史で見てもほんの一瞬の埃の舞うような話です。

宇宙がビックバンから誕生しておよそ150億年と言われています。現在ではいろいろな観測の精度も上がってNASAが発表した数値は137億年。
太陽系という惑星系が形成され地球が誕生してからは45億年。ただし、どの状態をもって地球誕生というかによって1億年は違ってくるのですが。
誕生の頃の地球はマグマの海に覆われた火の玉状態、そこから徐々に冷えていくのですが、冷えていくことに伴い温度、圧力が変化して、状態が変わってくる過程で現在の地球を構成するさまざま物質圏に分化してきた。そして地球はこれからも冷え続けるのですが、地表での人間圏の盛衰とはスケールが違う。人間圏を成り立させている環境は地球史の中のわずかな期間での危うい均衡によっている一瞬の出来事です。
バクテリアなどの原始の生命が誕生するのが約38億年前。
やがて生物が大量に繁殖し、光合成生物によって酸素が供給され23億年前ごろから窒素主成分の大気に酸素が蓄積しはじめる。因みになぜ23億年前ごろに大気中の酸素濃度が大きく変わったのかということについてはまだよくわかっていない。
そこから紆余曲折があるのですが、とにかく700万年前には人類が誕生している。そこから進化発展して16万年位前に現生人類が誕生している。
1万年位前に現生人類は農耕牧畜という生き方を選択し、地球システムの中で人間圏を組み込んでいった。どうして現生人類はそのような生き方を始めることができたかについては「おばあさんの誕生」とか「発声発音能力」とか仮説はあるのですが、まあ、仮説です。
人間圏では物質循環のタイムスケジュールを大幅に早めることによって物質の流量を増やし、我々の欲望を満足させている。この拡大のスピードは地球システムの時間から言えば以上と言えるもので、このままの発想で右肩上がりの豊かさを求めて人間圏を営むとすれば人間圏の存続期間はあと100年ほど!?(20世紀の人口は100年で4倍になったがこの増加率で単純計算すると2千数百年後には人間圏の重さは地球の重さと等しくなるとか)時間を早める生き方をどのようにスローにするのか、地球システムと調和した人間圏をどう追求していくのか…
とはいっても地球史的に見ればあと5億年もすれば大気中の2酸化炭素濃度は現在の10分の1程度になり光合成をする植物は生存不可能となって生物圏は消滅する。やがて20億年後には海と大陸も消え、現在の金星のようになる。
太陽もその寿命(100億年)を迎えると赤色巨星になっていき、地球も膨張する太陽に飲み込まれてしまう。
地球史としてみれば、地球はその姿を何度も変えてきており、人類の文明の期間などはほんの一瞬。地球にとっては誤差のような気候変動が文明にとっては致命的となるような危うい均衡によってかろうじて成り立っていることがわかる。
ところで恐竜を絶滅させたという6500万年前のユカタン半島への隕石衝突、直径は10キロメートルで秒速20キロメートルを超えるスピードで衝突しているのだが、その衝突エネルギーはかつて米ソが保有していた核弾頭をすべて同時に爆発させたエネルギーの1万倍から10万倍に相当するとか。その時の想像を絶する環境変動が起こったことがわかる。キューバにはその証拠となるK/T境界層がはっきり見えるのだが、それは衝突によって波長1000キロメートル、波高数百メートルにも達するような津波が起こったことと考えられている。
この衝突でも生き延びた生物がいるほうがびっくりですが、もし同じような隕石が衝突したら現代文明はどうなるのか…核戦争後の世界以上に悲惨なものになるし、人類は生き延びることができるかどうか。
とにかく日ごろ私の思考範囲と全く違ったスケールの議論なので呆然として口を開けているしかないのですが、宇宙の誕生から、太陽系の形成、地球をはじめとした惑星の由来と特徴、そして地球と人類の未来を分かりやすく書いてあります。後半には世界各地を訪ねて考えたことがエッセイ風に書いてあって、理系の知識も不要、文系の軟化気味の脳でも理解度はともかく読了することができました。
世の中のちまちました動きに一喜一憂しているこの頃ですが、こういう本を読むとそんなことどうでもいいやと思えてしまうのはいいことではないか…
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風邪ひいたか…

2016-10-06 21:07:22 | Weblog
先週、かみさんが風邪をひき、のどが痛い咳が出る熱っぽいなどと言っていた。
かみさんは売薬を飲んで何とか快方に向かったのだが、やはりというか今度は私に風邪がうつったみたい…
土曜日からなんか変だなという兆候があり、そのせいか、土曜日のテニスはミスを連発して3戦全敗(まあ、これは言い訳ですけど)。
それでも大したこともないので、月曜日火曜日に耳鳴りというか頭が重いかなと思いつつも気のせいぐらいに思っていたのですが、水曜日に突然悪化。
なんだかとても体がだるくなり、いつもは階段で4階の職場に行くのに、足が上がらずにエレベーターで行くことに。そのうちになんだか熱っぽくなり、腰が痛くなってきた。
さすがに人間60年以上生きているので経験上分かるのだが、私の場合は風邪をひいて熱が出てくるととたんに腰が痛くなる。ひねったりした記憶がないのに腰が痛いとか重い時は風邪の前兆というか警報となっています。
風邪のウイルスが体内に入ると体のあちこちで炎症作用を起こすのでしょうが、まずはその人の弱いところから出てくるということか。実は土曜日はトイレで切れて血を見たのですが、その時は理由がわからず?今考えるとまずは消化管の出口に来たみたいです。
水曜日のお昼ごろには、次第に頭痛も出てきて、たぶん熱は37度前後の微熱でしょうが、倦怠感満開で、テニス直後でもないのに肘が痛くなる。
食欲もないので水分補給だけ気を付けて昼休みはソファーで寝ていました。
昼休みをまるっと寝ていたら少し改善したのですが、腰が痛いのであまり座っていることもできずに、ソファーで寝ていればいいのですが、こんな時に限って人が来たりして慌てて起き上がったりしてと、ふらふらしながら過ごし、何とか帰宅。
家に帰るとやっぱりソファーで寝っ転がって過ごして、夕飯もそこそこに食べて酒も飲まずに風邪薬を飲んで10時前には寝てしまいました
今これを打ち込んでいる時は腰痛もなくだいぶ気分いいのですが、これまた経験上風邪の症状は1週間と思っているので、しばらくは静かに過ごすか…
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