怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

2月28日鶴舞公園テニスコートの後は森の熊さんとさしで

2025-03-03 10:37:37 | テニス

終わって森の熊さんと二人で紫禁城へ。徳鮓へという意見もあったのですが、森の熊さんが先日食べた火鍋が美味しかったのでもう一度食べたいとの要望があって紫禁城に行くことになりました。

席について取り合えず生ビールで乾杯。

それでは火鍋を頼みましょう。二人では1人前をシェアすればいいのですけど、鍋は2人前からなので2人前で。

鍋が煮えるまではつなぎにエビせんべいをつまみにビールを飲みます。

具材をどんどん入れて煮えてきたらどんどん食べます。私は凶悪な赤いスープは避けつつ、赤いスープの時は野菜を中心にします。それにしても二人だと野菜も多くて結構お腹が膨れてしまいます。生ビールはとっくにないので瓶ビールを追加。

二人でさしで飲むとあまり話すこともなく、思わず私の認知症の母の現状をボヤいたのですが、森の熊さんも同じような経験があって同類相哀れむと盛り上がります。そこでもう1本瓶ビールを追加するとともに、げそのから揚げを追加。

う~ん、ビールのつまみにぴったりです。

ビールを飲めば鍋の最後の締めにラーメン玉を入れます。

ラーメン玉は1人前ですが二人で食べても十分お腹いっぱいに。

お会計は7040円、一人3500円でした。

二人で火鍋といろいろ頼むと食べ過ぎ気味になり値段もそこそこになります。飲みながらならば同じものを4人でシェアして食べても良かったかも。

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2月28日鶴舞公園テニスコート

2025-03-02 11:30:38 | テニス

2月も最後ですが、寒波も一休みようやく暖かくなってきました。でも三寒四温というか月曜日には天気は下り坂で寒さの戻りもありそうですけどね。

この日は金曜日でたまたま空き照会で空いていたところを後で予約したもの。そのためみんな予定があるのか参加者は私と飲めない飲むにちょっと見小野ヤスシさん、森の熊さんの4人だけ。それならば10時スタートでいいのではとLINEしたのですが、飲めない飲むとちょっと見小野ヤスシさんはいつものように9時30分にきて練習するとか。果たして練習の成果は出るのか?

天気は雲は多くて小さな低気圧が通過する時には名古屋でも雨が降るかもとか。

それでも気温は13度あるし、風もなさそうなのである意味テニス日和かも。いつもよりゆっくり支度して9時20分に家を出て金山へ。9時41分発の高蔵寺行きに乗って鶴舞へ行きます。

コートに9時50分には着いたのですが、ちょうど森の熊さんも来たところなのか、例によってネットの高さの確認作業していました。

兎に角4人揃ったので準備運動をしてから乱打を暫くします。隣のコートはDコートは千種高校のソフトテニス、Bコートはコーチ1人に女性が4~5人のスクール。当然Bコートの方についつい目が行きます。

一休みしたら試合にします。4人だけなので適当に組むことにして最初は森の熊さんと組んで飲めない飲む、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。果たして練習の成果は如何。飲めない飲むはバックの苦手意識が克服できずに相変わらず空振りが多い。それでも時折身長を活かしたボレーが炸裂して、1ゲームは落としてしまいましたけど3:1で勝利。

天気は雨こそ降っていませんが相変わらず雲が低く垂れこめている。

続いて飲めない飲むと組んで森の熊さん、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。一進一退の展開というかお互いにミスショットの応酬になって、ここは2:2の引き分けに。想定外のチャンスボールに慌てて力んでしまうのですよね。休憩では持参のアーモンドチョコで糖分補給し、お茶で水分補給。

続いては最後の組み合わせで、ちょっと見小野ヤスシさんと組んで森の熊さん、飲めない飲む組と対戦。この試合は最後のゲームがデュースの連続だったのですけど最後の最後にミスで落として1:3の負け。この時点でまだ11時10分。まだやれると言うことで休憩してからちょっと見小野ヤスシさんと組む同じ組み合わせでリベンジマッチ。ここでは何と4ゲーム連取。最後は気分良く終わることが出来ました。

コート整備をして1時30分には終了。この日は飲めない飲むは午後に所用があり、ちょっと見小野ヤスシさんも野暮用があって帰ります。森の熊さんと二人で紫禁城に行くことにします。

鶴舞公園を抜けていくと桜の蕾はまだまだ固いのですけど、早くも桜まつりでの車での来園注意の看板が立っています。

あと1月余りで桜は満開でしょうか。春が待ち遠しい日々です。

 

 

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藤沢周平「用心棒日月抄」「孤剣」「刺客」

2025-02-27 18:46:39 | 

以前「市塵」のレヴューで書いたのですが、解説を伊集院静が書いていてパリで読んだ「用心棒日月抄」の素晴らしさを語っていた。

探してみたら我が家の本棚にもありました。早速引っ張り出してきて三部作を読了。やっぱり面白い。

買ったのは94~6年なのですが、この当時は文庫本の文字のポイントが小さい。昔は文字が小さい方が情報量が多くて得した気分だったのですけど今となっては文字の小さいのが苦痛になってしまった。目がすぐ疲れてしまうので間を開けつつ読もうとましたが、面白いので一気読みになってしまった。

藩主暗殺の陰謀を知ったことによって脱藩出奔してしまった青江又八郎。江戸で浪人暮らしとなり、口入屋の相模屋吉蔵で仕事にありつき用心棒家業で糊口をしのぐ。そううまい具合に用心棒の仕事がある訳でもなく時には人足仕事となるのだが、この青江又八郎、剣の腕は確か。陰謀を知られた家老側の刺客を倒しながら用心棒家業を続ける。愛すべき相棒として子だくさんの浪人細谷源太郎も絡んで何とか江戸暮らしを続けていく。

時は丁度赤穂浪士が討ち入りの準備を進めている時で、物語のそこかしこにその赤穂浪士側と吉良側、さらには公儀隠密の暗闘の影が出てくる。いわば外野から見た忠臣蔵の趣もある。

それにしても青江又八郎は強い。用心棒としての活躍だけでなく不意に現れる刺客も幾度も手傷を受けながら何とか打倒していく。当時の医療であれば刀傷を受けるとなかなか回復しないし障害を負うこともあるのだろうけど、次の物語では万全な体調になっている。切り結び打倒した相手の怨霊に取りつかれることもない。命を懸けた真剣勝負なのだがスポーツのような感覚です。まあ、眠り狂四郎でも座頭市でも隠密剣士(例えが古くて申し訳ない)でもバッタバッタと切り捨てているし、須らくいわゆる剣豪小説ですから。でも藤沢周平は単なる剣豪小説ではなく江戸市井の庶民の生活を丁寧に描いていて世話物のテーストも出しているのが魅力です。

一応最初の用心棒日月抄では藩主毒殺の陰謀が露見して青江は無事帰藩し、家老の大富は上意打ちとなり、馬廻り組に復帰できる。赤穂浪士も無事討ち入りを果たした後全員切腹の処分も下された。本来ならこれでこの連作小説は終わりになるのですけど、青江又八郎をこれで退場させるのは忍びないと言うか人気が出て続編を望む声が多かったのか、最後には嗅足組の佐知とか大富家老の甥の静馬が出てきて続編の期待をつなぎます。

続編の「孤剣」では、その大富静馬が持ち去った文書を奪還するために、またしても青江又八郎は江戸の裏店暮らしをする羽目に。軍資金もわずかで例によって相模屋吉蔵のあっせんする用心棒家業に。細江源太郎に加えていささか生活に疲れた様子の米坂が相棒になるのだが、静馬の持ち去った文書を巡って公儀隠密に大富派の残存勢力が加わって三つ巴の争いに。ここに又八郎の協力者として嗅ぎ足組の頭の佐知が大きな働きをするのだが、又八郎との密かな交流もあって魅力的です。

物語はさらに「刺客」へと続くのですが、ここではついにラスボスとして藩主の伯父たる寿庵保方が登場。最早や家老に命じるのではなく自身が藩政奪還に動き出し邪魔者の嗅ぎ足組をつぶしにかかってくる。それを阻止しようと青江又八郎は江戸へ行くことを命じられる。江戸暮らしに慣れているとはいえ相変わらずの裏店で暮らしながらの用心棒家業となる。相模屋吉蔵も細江源四郎も変わらず活躍します。ここでは嗅ぎ足組の頭の佐知が又八郎と密接に連携して大きな働きをする。さすがにこのシリーズもこれで最後と細江も米坂もちゃんと用心棒暮らしから仕官して収まり、又八郎も馬廻り組に戻り妻の由亀との間には子どももでき、最後には黒幕の寿庵保方を討ち果たすのですが、解説には続編を期待する声も。今となってはこれは叶わなかったのですが、シリーズを再読しても十分堪能できました。

 

 

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2月22日鶴舞公園テニスコートの後は紫禁城

2025-02-25 14:07:04 | テニス

終わってこの日は土曜日と言うこともあって徳鮓はお休みではないかという説があり、こんな寒い日は紫禁城へ行って鍋を食べようとなりました。

はげ親父は所用があるとかで帰ったので、残りの7人で行き、テーブル二つを占拠します。

ところで飲めない飲むはこの日を財布を忘れてきて、コート代の1200円しか持ち合わせがない。本当に忘れてきたのか落としたんではないのかと「ホテルに電話をしたか」というヤジも飛び、慌てて家に電話をしたらちゃんと家にありました。それにしても以前は財布を持ってきても持ち合わせがないと言うことがあり、会計係は務まりそうもありません。当分はボール係ですね。

席に着いたらまずはビールで乾杯。飲めない飲むとカバちゃん、おしゃべりかっちゃんは無料の水ですけど。

早速火鍋を頼みます。2人前づつで二つの鍋でお願いします。

鍋が煮えるまでのつなぎに青菜炒めでまずは野菜を補給。

加えてトマトの卵炒めもお願いします。

例によって私はトマトを避けながら頂きます。

そうこうしていると鍋の具材が登場。まずは野菜をどばどば投入。

野菜が煮えてきたらお肉を投入するのですが、火鍋はスープが2種類。赤い方は凶悪な唐辛子が沢山入っているので翌日の出口方面が心配な私はもっぱら白い方のスープのものをいただきます。スープには竜眼とか棗とか漢方役にも使われていそうなものも入っていて、よくわからないけど体には良さそうなのでかじってみます。

生ビールは既に空いているので瓶ビールを追加。昼間から鍋を囲んで宴会というのはどことなく背徳的で申し訳ないですが美味しい。

〆はラーメン玉にしました。

お腹も膨れていい具合に酔いも回ってお会計。

飲めない飲むは持ち合わせが1200円しかないので、男4人が2500円づつ、女性二人は2000円として足らずまいは基金から出しておきました。

 

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2月22日鶴舞公園テニスコート

2025-02-24 13:42:18 | テニス

2月となり立春をとうに過ぎたのですが、この連休は寒波襲来で寒い日が続いています。

テレビを見ると北陸・東北の記録的な大雪のニュースばかり。名古屋でも時折雪がちらついたりして最高気温は7~8度の日が続いています。この日は晴れ時々曇りですけど予想最高気温は8度。テニスに行くのも防寒対策をしっかりしていかないと。日の出頃(6時30分頃)に外を見ると雲が多いけど晴れ間もある。

予報は晴れ時々曇り。降水確率も20%です。

出かける支度をしているとはげ親父から雪が降って来たとのLINE。飲めない飲むも結構降っていて出来るかなと思いつつ地下鉄に乗ったみたい。一応我が家近辺では雪は降っていませんけどね。いつも通り9時前に家を出て金山9時20分発の列車に乗って鶴舞へ。

路面がどことなく濡れていて雲は低い。

コートに着くと飲めない飲むが一人でサーブの練習をしている。ちょっと見小野ヤスシさん、はげ親父もいて準備運動中。はげ親父は白内障の手術から復帰出来ましたが、眼鏡が変わっている。どうやら安定するまで新しい眼鏡が作れないので借り物だとか。とりあえず4人になったので軽く乱打を始めているとヤッターマンが登場。さらに森の熊さん、1059さんも登場していつものようにボレーとストロークに分かれて乱打をします。

しばらくやっているとカバちゃんがお友達のおしゃべりかっちゃんを連れてやってきました。

一休みしてからじゃんけんして試合にします。ちょっと見小野ヤスシさんは11時に所用があるので帰ると言うので1番にします。最初の試合は私はそのちょっと見小野ヤスシさんと組んでおしゃべりかっちゃんと森の熊さん組と対戦。どうもおしゃべりかっちゃんの声に惑わされて慌ててしまいミスをして1:3の負け。

休憩中には私は持参のアーモンドチョコを配布。寒波襲来なのですけど晴れ間に日に当たっていると暖かい。日差しは春の日差しです。でも日が隠れると寒い。

ヤッターマンはいつものコストコで購入した今回はバームクーヘンを出してくれます。ロットが大きいのでみんなで食べても何切れかあります。

次の試合はおしゃべりかっちゃんと組んでちょっと見小野ヤスシさん、飲めない飲む組と対戦。飲めない飲むはボールを追うと足がもつれたのか転倒。大したことはなかったのですが、なんやかんやで3:1の勝利。やっている最中に雪が降り出してきて一時は吹雪状態。風も出てきてボールが流され試合をやっているのがつらい。ちょっと見小野ヤスシさんはここで予定通り早退。

次の試合は飲めない飲むと組んでおしゃべりかっちゃん、はげ親父組と対戦。この試合は全ゲームデュースという長い試合に。ところがここでも飲めない飲むは転倒。私は見ていなかったのでなぜ転倒したのかさっぱりわからないのですけどボールを追っていたわけではなさそう?頭は打っていないのでいいのですけど何らかの虚血性発作?試合は最後のポイントを取り切れずに1:3の負け。相変わらず肝心な時に慌ててミスが多い!なんだかな~

少し早いですけど寒いのでここで終了。隣のコートも早々とやめていました。この日は寒いこともあって紫禁城に行きますが、はげ親父は所用ありで帰ります。

 

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養老先生、がんになる

2025-02-21 11:52:58 | 

東大医学部教授だった養老先生ですが、自他ともに認める病院嫌い。特に養老先生が教授だったころの東大病院は権威主義の塊で患者のことよりも院内政治と研究を優先し、患者に寄り添う医療は望むべくもなかった。

そんな養老先生ですが、前作「養老先生、病院に行く」にあるように心筋梗塞で東大病院に入院している。それでも元東大医学部教授でありベストセラー作家でもある養老先生ですので受け入れる東大病院もかなり緊張していたと思います。教え子でもある中川恵一先生が担当したのですが、病院の基準に入らない生活態度にはひやひや、ちゃんと禁煙してくれるのか戦々恐々だったみたいです。それでも入院すれば本人曰く俎板の上の鯉でおとなしく指示に従ったみたいです。それでも退院すれば言われたことを自己流に解釈して適当にサボっていたのですが、元気にいろいろ活動していました。なんといっても仕事が好きだったんですね。まあ、仕事と言っても趣味みたいなものばかりみたいですけど。

ところが今回はがんが見つかってその顛末記です。

ところで医者嫌いで検診など受けない養老先生がどうしてがんが見つかったかというと発端は右肩の痛み。鍼灸師でもある娘さんがマッサージをしていたのですが、痛みはだんだん背中まで広がっていく。疑われるのは内臓疾患。それで嫌がる養老さんを受診させてCTを取ると肺がんが浸潤して肋骨に達したことによる痛みと判明。確定診断のため背中から針をぶっ刺して細胞診を行うと果たして小細胞肺がん。ヘビースモーカーとしては当然の報い?それでもステージ2Bだったがんは限局的で転移も全くない。普通は自覚症状もないのですが、骨に浸潤した結果痛みが出て早期に発見することが出来たのですから何が幸いするか分からない。でもそれでもなかなか受診しようとしない養老先生ですが、家族は本当に心配しているのですから意地を張らないでとは娘さんの偽らない気持ちです。

そこから標準治療に従って抗がん剤によってがんを小さくして放射線治療を行います。中川先生等の医師としてはいろいろと文句を言い指示に従わず治療を拒否するのではと恐る恐るだったのですが、案に相違しておとなしく指示に従い治療を受けていく。幸いにも抗がん剤の副作用がほとんどなく何とか無事に6月4日の虫法要には出席して挨拶出来ました。虫法要に出席できるように退院させろなんて要求するわがまま患者は迷惑そのものですが、さすが元東大医学部教授、加えて東大病院もかつてのような権威主義の塊ではなく患者の意思を尊重するようになっていました。養老先生自身東大病院も変わった、よくなっていると感じています。抗がん剤治療は4回行うのですが、その間念願の「虫展」も開催し、出来る限り会場に足を運んでいる。ある意味精力的でこういう目標があるのできちんと治療を受ける気力になっているかも。

放射線治療は1日2回照射で3週間、照射時間は短くても拘束時間は長いので結構大変みたいです。

養老先生は完治は望んでいなくて治療は適当に、がんでなくても何かで死ぬと言う境地なのですが、まだまだやりたいことはいろいろあるみたいで90歳まで生きられれば虫の標本つくりなど予定していたことが終えられるそうで、中川先生のご指導を尊重しながら「からだの声」を聞いてください。

もう1冊は東野圭吾の「素敵な日本人」

短編集ですが、どれっも東野さんらしいひとひねりが効いていて楽しめます。それぞれに面白いのですが、私的に一押しは最後の「水晶の数珠」。人間最後にはセーフティネットがあると思うと一世一代と思われる大勝負に思い切った決断ができるものです。そして父が最後に下した決断は?息子への深い愛情が感じられます。何のことかと思う人は読んでみてください。

でもなんでこの「素敵な日本人」という表題?

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2月16日鶴舞公園テニスコート

2025-02-19 13:01:41 | テニス

明け方は雨が降っていたのですが、夜明け前には上がっている。

天気は回復していく予報で気温も高め。

人工芝なので問題なしに出来るでしょう。いつものように支度をして9時前に家を出て金山へ。金山発20分の電車に乗って鶴舞へ行きます。鶴舞ではなぜか小学生をつれた親子が降りて名工大の方へ歩いて行く。小学生なので模試ではないだろうから何かイベント?

公園は冬枯れの静かな朝です。

コートに行くと前をえみちゃんが歩いている。ちょっと見小野ヤスシさんも既にいて、程なく1059さんも登場。さらにヤッターマンも来て、5人になったので乱打を始めます。でもこの日はボール係?の飲めない飲むが欠席なので私の持っているボールは10球ほど。球出ししてもすぐに終わってしまいます。当然一回りするのも早い。一周りしたころにかばちゃんが登場。では遅れてくるだろう森の熊さんは7番ということで6人でじゃんけんして試合にしましょう。

私は6番だったので最初の試合は見学。待っている間に予想通り森の熊さんが到着しました。すぐに試合に入ってもらいますので、私と1059組と森の熊さん、カバちゃん組と対戦。最初のゲームは取ったのですけどそれから3連敗で1:3の負け。

休憩中にえみちゃんがバレンタインの義理チョコの残り物のチョコをくれました。一緒にヤッターマンがコストコ大量買いのおすそ分け。カバちゃんも何故かクッキーをくれました。

次の試合はカバちゃんと組んでちょっと見小野ヤスシさん、森の熊さん組と対戦。一進一退の展開でしたが、最後のゲームを落としてしまい2:2の引き分け。まあ、こんなもんでしょう。

続いてはヤッターマンと組んでえみちゃん、1059組と対戦。この試合は4:0で完勝。と言ってもヤッターマンの縦横無尽の活躍の結果だけですけどね。

最後の試合は森の熊さんと組んでヤッターマン、1059組と対戦。例によって私のチャンスボールでのミスが頻発して肝心な時に粘れず1:3の負け。う~ん、チャンスだと思うと無駄に力が入って、ボールを見ずに相手コートを見ているんですよね。分かっているけどやめられない…

11時30分過ぎたのでコート整備をして終了にしますが、この日は私は所用があってここでご無礼します。

帰りに普選壇広場を覗いて行くと日曜なのでよくわからないアイドル(候補)が歌っています。それなりに張り付いて応援している人もいて賑やかです。

その昔この普選壇広場で私は井上陽水を聞いていたのですけど確かその頃は99円コンサートだったかな。

 

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バレンタインディーは日間賀島でフグを食らう

2025-02-18 13:43:01 | Weblog

冬の味覚の王様はやっぱりフグ。一年に一回ぐらいは思う存分食べようとはるばる日間賀島へフグを食べに行きました。

9時48分名鉄神宮前発の河和行きの特急に乗って終点まで。駅から河和港までは歩いて行っても7分という案内。案内に従って歩道橋を渡って本当にここを行ってもいいのかという民家の間を通り抜けて行けば、本当に7分で着きます。船は11時5分発なので暫し休憩。いい天気であまり風もないと思っていたら、強風で波が立って篠島から伊良湖までは連絡船は欠航とか。沖合はかなり揺れるのかも。

まあ、日間賀島までは内海なので揺れることもないでしょう。船は高速船でそこそこの大きさ。

乗り込んで船内を見回したら定員の半分の乗っていない。出向すると結構波が高くて揺れましたけど気分が悪くなるほどでもない。20分ほどで西港へ到着。お決まりのタコの看板に迎えられます。

昼食はタコの看板の後ろに見えている「大海老(たいかいろう)」です。チェックインするとすぐに食事会場へ案内されます。実はお風呂も入れるはずなのですけどその案内は一切なしで、テーブルには料理は一部出ているのでこれはもう食事するしかない。と言っても11時30分過ぎなので丁度いい時間ですけどね。

フグの煮凝りはすぐに食べてくださいとのこと。席に着くとここにてっぴが出てきて、まずはビールで喉を潤しながら、煮凝りをまず食べ、てっさ、てっぴを堪能します。昼間に飲むビールは毎度ながら少し背徳的で美味しい。

ビールを飲むとそろそろ鍋に火をつけてまずは骨付きの身を入れてだしを出します。

こうなるとヒレ酒ですね。一年ぶりのヒレ酒です。その頃にフグのから揚げも到着。熱いうちに食べるのですがバカウマ。なんでこんなに美味いのか。そろそろ鍋が煮えてきたので頂きます。野菜、豆腐を入れフグもどんどん入れます。

窓の外を見ると木が風でかなり揺れています。波も立ってきて風音もなかなか。仲居さんに聞くと冬の午後はいつもこんなもんとか。前日は平地でもすごい風だったのですが、聞くと10時過ぎから連絡船は全部欠航だったとか。師崎から海上タクシーは運行していたそうですけどこういう場合キャンセルしたらお金は戻って来るのでしょうか?ちょっと心配で、帰りに欠航になることはないのかと聞いてみたら、この程度で欠航なら冬は全部欠航になるとか。

鍋をお腹いっぱい食べて最後は雑炊。仲居さんがそんなにご飯を入れても食べれないのではというぐらい入れて茶わん2杯食べてもまだ残っている。さすがにもう限界でギブアップ。最後にコーヒーゼリーならぬコーヒーところてんが出てきて終了。

舟の復興時間まで1時間近くあったので、島内を散歩します。でも風が強くて冷たい北風なので寒い。とりあえずタコさん駐在所まで行き写真を1枚。

さすがに島内一周するほどの元気はなく、東港まで海岸線を歩きます。

ところが、岬を周って三河湾側に出ると急に風が収まる。海は凪いでいて日差しは春の日なので歩いていると着こんでいるために暑いくらい。予想外に気持ちのいい散歩になりました。伊勢湾は白波が立っているのですが、三河湾は静か。北西の伊吹颪は伊勢湾側を吹き抜けていき三河湾は山に遮られるみたいですね。

20分ほどで東港へ着いたのですが、東港周辺は西港と比べると閑散としていてお店も見当たらない。

ここから内陸へ登っていくことも考えたのですけど道も分からないし景色もあまりよさそうでもないので、そのまま戻って西港へ。西港で土産物を冷かしたのですけど、タコ飯の材料を見るとタコはベトナム産かタイ産、日間賀産のタコ飯はないかと探したらありましたが、何と外国産のタコのものと比べると倍近い値段。なんだかな~

船は14時20分発で河和へは14時40分にほぼ時間通り着。河和発の特急は14時51分なので急ぎ足で河和駅の戻って無事特急に乗ることが出来ました。風と波はありましたけど天気に恵まれ、フグを満喫しました。

 

 

 

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清原達郎「わが投資術」

2025-02-13 18:47:55 | 

以前は国税庁から毎年長者番付というのが発表され、大企業のオーナーだったり土地成金などが名を連ねていた。

ところが2005年は約100億稼いだ一介のサラリーマン投資運用者(肩書としてはタワー投資顧問運用部長)が日本一となる。それがこの本の著者の清原達郎さん。因みに長者番付はこの年を最後に発表されなくなったので、余計印象が残っている。

その清原さんは咽頭癌により声帯を失い、ヘッジファンドを運用するためには膨大なエネルギーとどん欲さが必要なのですが、もはやその限界を感じて2023年にファンドマネージャーを引退してしまった。

この本は清原さんが自身の半生と投資のやり方を成功例だけでなく失敗体験も含めてこんなに書いていいのかと思うほど書いたものです。かなり高度な投資手法も開陳されていますが、ほとんど投資経験もない素人でちょっと運用の世界をのぞいてみようかという人にも有意義な箴言が沢山出てきて、これから株式投資を始めようと言う人にも最適な指南書になっています。

因みにこれから始めようと言う個人投資家は、余裕資金の範囲内で信用取引に手を出さず現物投資のみ、半分はTOPIXか日経平均のインデックスなりETFに投資し、半分はスタンダード市場の小型成長株を長く持つこと。マザーズ市場の高PER株は何をやっているか分からないので手を出さない。金融機関の手数料には注意して頻繁に売買しない。情報収集にお金をかける必要はなくて、四季報だけで十分、そんな金があるのなら投資に回しなさい。実際清原さんもあまりお金をかけていないみたいです。

清原さんは東京大学卒業後、最初野村証券に入社していますが、当時の証券会社というのはお客を儲けさせようと言うよりは頻繁な売買を繰り返させて手数料を稼ぐと言う方針。今の野村證券は違うと言いつつ当時のあくどい手口も遠慮なく書いてあります。顧客に損をさせても会社の利益を得ようとするそんな会社の在り様に強烈な違和感を感じるのですが、スタンフォード大学に留学後、野村証券のニューヨーク支店に赴任。その後ゴールドマン・サックスの日本支店に転職します。そこからタワー投資顧問でヘッジファンドを運用するようになります。

清原さんの運用方針は、日本株の割安成長小型株を見つけてロングで投資していくこと。何が割安成長株価をスクリーニングするにはいろいろな指標を吟味する必要がありますが、そこらへんは難しい話もあるので取り合えずスルーしても大丈夫。もちろん勉強したい人には惜しみなく手法を開示し簡明に手ほどきしてあります。大型株はいろいろなアナリストが企業分析しているのですけど小型株まではなかなか手が回らない。結果として割安のまま放置されている企業が沢山ある。

では成長性をどうやって見極めるのか。列挙してあることを書き出すと

1 経営者がその企業を成長させる強い意志を持っているか

2 社長と目標を共有する優秀な部下がいるか

3 同じ業界内の競合に押しつぶされないか

4 その会社の強みは成長とともににさらに強くなっていくか

5 成長によって将来のマーケットを先食いし、潜在的マーケットを縮小させていないか

6 経営者の言動が一致しているかどうか

この中で圧倒的に大事なのが1だそうで、清原さんは投資を決める時には必ず社長と面談していたとか。そう思うと名証株式セミナーで社長が出席して話す会社は見込みありか。実際に会って酷かった会社を実名で出しています。いい会社ではニトリの社長は面談時に証券会社や投資家の接待は絶対受けないと言い何とか千円のスパゲッティを食べたとか。ゼンショーの小川社長はユニークで感心していましたが余り売り物の株がなく投資できなかったとか。大企業と違い中小型株の企業は社長の個性とか良しあしが大きく影響すると言うことでしょう。

基本的には中小型株のロングで運用していたのですが、明らかに割安と思われる時には大型株のショート(空売り)もやっていたのですが、ITバブル崩壊とかライブドアショック、リーマンショックとかには大きな損失を出しています。特にリーマンショック時にはファンドの危機に陥り自己資金をほぼ全財産(約30億‼)投入しなんとかしのいだそうです。

それやこれやで自分の投資の成功例、失敗例を第6章、第7章に具体的な企業名を挙げて出しています。オリンパス、プレサンスコーポレーション、ユニクロ、ファナック、イオン、ブラザーなどなどよく知っている企業も取り上げられていて、投資するつもりはなくても企業分析は違う観点からの視点で面白い。

最後にこれからの日本株市場の見通しを書いてありますけど、破滅的リスクもあるけれど日本株ショーテッジ(供給が絞られ買い手の需要を満たせない状態)時代が到来するとある意味楽観的です。

投資に興味がなくても清原さんの生きざまは読みごたえがあり経済のことを知ろうとする人にはお勧め本です。

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2月10日鶴舞公園テニスコートの後は5人でいつもの

2025-02-12 11:43:48 | テニス

12時前にいつもの徳鮓へ行くとちゃんと「予約席」になっている。

取り合えず瓶ビールを2本、飲めない飲むはお茶です。

こちらから頼む前に若旦那がげそを焼いていいですかと聞いてくる。お願いします。

ついでにこれも定番のアナゴも焼いてください。

刺身の盛り合わせもお願いして、ビールをガシガシ飲んでしまうと森の熊さんはお酒がよさそうでお酒の大をぬる燗で、ヤッターマンとえみちゃんはビールなのでビールも2本追加。

飲めない飲むにはにぎりが出てきたのですけど、当然ながらげそ焼きもアナゴ焼きも刺身もつまんでいく。

ここで大将が登場。何時もサービスを出してくれますが、今回出してくれたものは何かを炙ったものでしょうけど見た目はよくわからない。

みんなひと切れづつ食べてああだこうだと言うのですが、よくわからない。これはタイの皮を炙ったものだそうです。結構身もついていて脂がのっている。大将曰くここが一番おいしいので料理する時に自分用で残して炙っているとか。ここからフグは天然物と養殖ものでは味が違うとかサーモンはチリ産はだめでノルウエーでないといけないとかひとくさり。結構長く話していたので後で女将さんと若旦那が恐縮していました。

お酒がなくなったので今度はぬる燗小にします。すると大将が今度はお汁を出してくれます。

けんちん汁でしょうか、具だくさんで美味しい。いろいろな具をつまみに酒が飲めます。

〆は鉄火にしました。

サービスで菊芋とカッパも入れてくれました。

お勘定は8550円。一人2千円で、飲めない飲むは1550円にして、千円は基金に入れておきました。いつもながらリーズナブルでした。

 

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