怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

20250311高知その2・宿泊はОМО7高知

2025-03-19 09:23:13 | Weblog

高知城からアーケード商店街を抜けてはりまや橋へ歩いて行きました。

はりまや橋は日本三大がっかり名所の一つ。

丁度塗り替え工事中で渡ることができない。高知の市街はお城が出来る前は湿地帯で、そこに堀を縦横に巡らせて水抜きをして、港からの水運も確保した。はりまや橋も堀川にかかっていたのだが今は堀はほとんどが埋め立てられて道路になっている。それでも歌にもなった名所ということで公園に小さな堀を作って橋をかけてはりまや橋と称している。道路を渡った向こう側にはペギー葉山の「南国土佐を後にして」の歌碑があったのだが、もはや知っている人は高齢者のみ…

高知はやなせたかしの故郷でもあるので、街中のいたるところにアンパンマンの石像も立っている。

はりまや橋の交差点からはホテルまでは歩いて10分ほど。ホテルはОМО7高知。昨年オープンしたばかりで星野リゾートの運営です。

高層の結構立派なホテルです。新しいだけのスタイリッシュでデザインもすっきりしていますが、高齢者にとっては分かりにくい面もある。カードキーには部屋番号は書いてなく番号を記憶していないといけない。部屋に電話はなく案内の冊子もなくてQRコードを読み込んで見ることに。大浴場があるので部屋には風呂はなくシャワーだけ。クローゼットもなくて壁にハンガーが掛けられるのでそれでどうぞ。省けるところは徹底して省いてあります。でも室内着があってそれは食事の時にも着て行けるのか案内がなくてわざわざフロントに聞いてきました。調べたけどホームページのも書いてなかったみたいなのですけどどこかに書いてあったのか。大浴場は夜と朝に入浴出来、露天風呂とサウナもついているので快適です。ただ入るのにはルームーキーカードをかざす必要があってそれが分からず暫く呆然としていました。湯上りにユズジンジャーのドリンクがフリーでこれはさっぱりして美味しい。ついでに言うと室内着にはポケットがついていなくてオートロックでカードキーは必ず持参していなくてはいけないので入れるところがなくて不便極まりない。

一応ホテルの夕食をつけたのですけどバイキングです。

ご当地のカツオのたたきは目の前で焼いていてローストビーフと一緒にお替りしました。蒸し野菜にきびなごとか鰆の漬けなどつまみになるものもいろいろ。ビールはよなよなビールです。品数はそこそこでしたが何を食べても美味しい。和洋中とあって、エビチリとか酢豚と一緒に寿司もいただきます。

合わせるのは司牡丹の生酒。300mlを一人で飲むと出来上がってしまいます。もっと食べたいものがいろいろあったのですけど酔いとともに断念。バイキングは食べたいけど食べられない不完全燃焼でいつも満足感が欠けるのですが、欲望と体調の見合いですかね。

満腹になって早くに寝て朝風呂でお腹を空かせるのですけど、なかんかお腹は空かない。それでも朝食もバイキングとなるとカツオの漬け丼は食べるしフレンチトーストもいただく。ジュース、ヨーグルトにフルーツと食べ、仕上げにコーヒーとなるとやっぱり食べすぎ・・

チェックアウトはタブレットで自分でやるのですが、どうも初めての高齢者には難しい。カードをかざしてチェックアウトするのですけど、終わらるとカードキーをボックスに入れて完了。でも完了する前にボックスにカードを入れてしまいひと悶着。時代に取り残され感を感じる瞬間でした。そこまで省力化する必要があるのかというのが高齢者の私の愚痴。

でも全体としてはコスパも良くて好印象でした。高知へ来ることはもうないかもしれませんが、また機会があれば利用したいものです。今度は要領が分かったので戸惑うこともないと思います。

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20250311高知、そのⅠ高知城

2025-03-18 14:01:16 | Weblog

まだ寒い日が続いていますが、少しでも暖かいところへと高知に行ってきました。

飛行機があまり好きではないので新幹線と特急を乗り継いで行きましたが、朝8時12分の望みで名古屋を発ち、岡山で特急南風に乗り換え。

高知に着くのは12時30分なので岡山で駅弁を買って食べます。ホームの弁当屋ではまだ早いのか数があまりないのかアナゴ弁当とタコ飯がない。迷ったのですが、祭り寿司にしました。

アナゴにママカリといろいろ入っていて美味しかったですね。それにしても南風は高知まで2時間30分。ほぼ山の中を走るのですけど長い時間なので腰が痛くなる。

高知に着くとまずは駅前の観光案内所へ行って地図をもらいこの日の目的地の高知城への行き方を聞く。アーケード商店街を抜けて歩いて行っても30分もかからないそうで、歩いて行きます。因みに駅前には高知の維新3偉人の像が建っています。

銅像と言いたいのですけど確かこれはFRP製。なんとなく重みがありません。

小雨が降ってきたのですが、アーケードの商店街が城のすぐ近くにまで伸びているのがありがたい。高知城は現存12天守の一つ。本丸御殿と天守がそのまま残っているのは高知城だけだそうです。

入口の石碑には国宝高知城となっているのですが、今現在は国宝ではなくて重要文化財。重厚な門をくぐっていざ登城です。階段を登っていくのですが、昔の階段は幅が広くて歩きにくい。三の丸、二の丸を抜けて天守へ行くのですが、この日は普段通れない詰門を抜けれました。

石垣は穴太積なのですが高さもあって見事。雨が多い土地柄でわざと野面積にしてあるとか。ところどころに水抜けの石樋が出っ張っています。

本丸御殿に入ってから天守に登っていくのですけど江戸時代の建物で軍事施設なので階段は急傾斜、手すりにつかまって恐る恐る上り下りしなくてはいけません。

望楼型で中は6層。大きさは犬山城より少し大きいくらいですかね。でも山の上にあって石垣も高いので立派です。ヒイコラ言いながら最上階のベランダ(欄干)に出るのですが、ブラタモリでやっていたのですが東西南北どちらを見ても山で海に近いはずなのに海は見えない。

金ではありませんがシャチを上から間近に見ることが出来て、何となく新鮮。

無事全部に終わって帰るのですけど、どうしてかわからないのですけど道を間違えてしまい、反対側に降りてしまい、城を半周する羽目に。山の上にあるので降りるところを間違えるとこうなってしまいます。まあ、急ぐ旅ではないのでこれも一興ですか。

16時近くになったので、少し早いのですけどここでホテルへ行くことにします。雨も上がってきたのでアーケードの商店街から播磨屋橋を通ってホテルまで歩いて行きました。

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3月10日鶴舞公園テニスコートの後はいつものガード下へ

2025-03-15 21:20:49 | テニス

終わって5人でいつものガード下の「徳鮓」へ行きます。

いつもの隅の席についてまずは生ビールでお疲れさまでした。

飲めない飲むはお茶ですけどね。

料理はおなじみになったのでおかみさんがげそ焼きでいいですかと聞いてくる。げそ焼きは1人前でお願いします。

アナゴ焼きもお願いするのですけど、こちらは2人前に。

飲めない飲むはにぎり寿司ですけど、今回はフグも入っている。

大将曰くここにウニと幾らが入れば立派な上寿司とか。

ここで大将がクルマエビの頭を焼いたものを持ってきてくれました。どうもえみちゃんがいると大将のサービスがちょっといいかも。

これは酒のつまみにぴったり。瓶ビールを2本ください。コップはいくつと聞かれたのですけど丁度横にいた大将がこのジョッキで飲めばいいと言うのでジョッキに注いで飲むことに。

焼き物が出たので、ここらで刺身の盛り合わせを。

毎度ながら大将がネタについてひとくさり。女将さんと若旦那が長居して話しすぎないかと少し心配そうなのもいつも通り。

こちらは話のついでにいろいろサービスの品を持ってきてくれるので大歓迎なのですけど、今度もってきてくれたのは貝?の肝のなんとかでわさびが効いていてほろ苦くて美味しい。こうなるとビールを2本追加。

 

ビールもそこそこ飲んだのでそろそろ〆に。今回は太巻きにします。

写真を撮ろうとしたら大将がどうせ写真を撮るのならこちら向きにしなさいと向きを変えて写し方の指南も。なるほど断面がきれいです。

お勘定は11700円でしたので一人2500円、飲めない飲むは2千円でおつりは基金に入れておきました。まあ、今回はコート代は5人では赤字なので丁度良かったのです。

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3月10日鶴舞公園テニスコート

2025-03-15 13:08:50 | テニス

土曜日にテニスをやり中1日開けて月曜日は鶴舞公園テニスコート。どことなくけだるいのですが、気合を入れて準備します。

お茶に素焼きアーモンドとアーモンドチョコを入れます。

いつものように9時前に家を出て金山へ。金山発9時20分の電車に乗って鶴舞へ。コートに着くと意外なことに森の熊さんが一番乗りでした。私とえみちゃんとはげ親父がほぼ同時に到着して、少し遅れて飲めない飲むが到着。この日はこの5人です。早速いつものように5人でボレーとストロークに分かれて乱打を一回り。

休憩してる時に公園を見てみると早くも桜の周りに柵が出来て花見シーズンの準備が出来ています。

まだまだ蕾は固いですし、開花宣言は何時のことになるのかですが、季節は着実に進んでいます。

ひと休みしたらじゃんけんして試合をします。

最初の試合は森の熊さんと組んでえみちゃん、飲めない飲む組と対戦。ここは人のいないところに打ち込む森の熊さんの冷静なショットがさえて4:0で鎧袖一触で撃破。

次の試合は飲めない飲むと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。最初のゲームでデュースまで縺れた末、何とか取りましたがここから3ゲームを連続落として1:3の負け。飲めない飲むはバックの苦手意識が強くて空ぶったりミスショットが多いのが課題ですかね。

この日は高気圧の真ん中でいい天気。眩しいけど暖かく着込んだ服を脱がないと汗まみれになりました。

続いてははげ親父と組んで森の熊さん、飲めない飲む組と対戦。ここは一進一退の展開でしたが、最後のゲームを落として勝ちきれずの2:2の引き分け。

最後の試合はえみちゃんと組んで森の熊さん、はげ親父組と対戦。この試合はえみちゃんがミスするたびにあれ~とかなんで~とぼやくのですが、ボヤキの多いぼやきテニスになってしまいました。つられてこちらもイージーミスを重ねてしまい0:4の完敗。ボヤキだけでなく突っ込みも欲しかったのですけど、なんだかな~。

少し早いのですが、ここでコート整備をして終了にします。それでは5人でいつものガード下へ行きましょう。

 

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3月7日木が崎公園テニスコートの後は大曾根へ

2025-03-13 14:01:45 | テニス

終わって4人で大曾根まで歩いて行きます。途中線路横の信号のある横断歩道を渡っているとなんと信号を無視したトラックが突っ込んでくる。危うくはねられるところでしたがトラックはスピードを落とすことなく走りすぎていきました。ちょっとびっくりするとともに怒りがわき上がるも如何ともしがたい。

大曽根では以前行ったことのある「や台すし」へ行きます。ここは16時からやっているからね。

でもここの入り口は鳥貴族と一緒になっていて看板が表通りに出ていないので分かりにくい。さすがに17時前なので席は空いています。

席について取り合えず生ビール。突き出しにがんもが出てきました。

や台すしへ来たらまずは豪快いか天ぷらなので、ハーフを注文。

ところが出てきたイカのてんぷらは前に比べて明らかに量が減っている。イカも高くなっているので値段を変えないと量を減らすことしかない…でもこれでは「豪快」とは言えないのでは。

それでもビールはすぐに空いたのでお替り。ここは19時前だと半額サービスなので1杯270円。

もう1品、ジャガイモのパリパリサラダ。これもハーフです。

もう少し腹にガツンと来るものをということで、牛ハラミステーキを。

牛の横隔膜というかさがりというかですけど、この辺は以前いた職場の関係でヤッターマンが詳しい。話の流れで私たちが採用になった時の定年は56歳だったのですが、その頃の定年になった人を思い起こすと見かけも活力も本当にお爺さんで、古希を超えた今の我々よりもうんと年寄りくさかったと言う話に。曲がりなりにも私たちはこうしてテニスをして終わって(ときにはテニスをやりながら)酒を飲むことができるので、まだ大丈夫と言っておきましょう。そんな話をしながらあら煮を追加。

あら煮はよく味が染みて、イマイチ何の魚が分からないのですがおいしい。

そうなるとビールをもう1杯。さらにエイヒレを追加。

ビールも都合10杯飲み、そろそろ〆にしようと太巻きとサラダ巻きにします。

ソコソコ酔っ払い、お腹も膨れたのでお勘定に。会計は7507円。

一人2000円でおつりの493円は基金に入れておきました。出てくるとまだ18時前。だいぶ日没が遅くなって薄明かりが残っていました。

 

 

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3月8日木が崎公園テニスコート

2025-03-09 21:04:06 | テニス

スッキリしない天気で雲が多い。予報を見ると午前中にはところによって雪が降ることも。果たして10時ごろには風に乗ってか霙交じりの弱い雨が降りました。

それでも昼からは晴れてくるみたいなので支度をして12時30分過ぎに家を出て西高蔵へ。そこから地下鉄でナゴヤドーム前まで約30分。地下鉄の30分は結構乗り出があります。この日はマラソンの前日でドームでイベントが行われているみたいで、それらしき人で地下鉄は結構混んでいました。

いつも駅から木が崎公園まで歩くのに裏道を通ろうとすると間違えてしまうので、今回は表通りを歩きます。公園の隣は尾張精機の大きな工場があったのですが、更地になっていて、工事看板を見るとどうやら10階建てのマンションになるみたい。

更地になったのでナゴヤドームが間近に見えます。写真では分かりにくいかな。

公園の隣で名鉄瀬戸線の矢田駅はすぐ、地下鉄ナゴヤドーム前までも徒歩10分ほど。大曾根まででも歩いて15分ちょっとなのでマンションとしてはすぐに売れそうですね。

13時35分にはコートに着いたのですが、ちょうど1059さんとカバちゃんと一緒になりました。既にはげ親父、えみちゃん、ヤッターマンがいて乱打をやっていました。この日はこの6人です。早速ボレーとストロークに分かれて乱打を一回り。

一休みしているとえみちゃんから家庭菜園で採れたニンジンをいただきます。

加えてヤッターマンからは田貫湖へ行ったとかで富士宮土産のお饅頭を頂きました。

それではじゃんけんして試合にします。最初はかばちゃんと組んでヤッターマン、えみちゃん組と対戦。2ゲーム連取されたのですが頑張って1ゲーム取りかえしたのですが、最後のゲームは力尽きて1:3の負け。次のゲームはもう一度かばちゃんと組んで1059、はげ親父組と対戦。どうも肝心なところでいつものようにミスをしてこの試合も1:3の負け。カバちゃんに申し訳ない

ここで組み替えて、今度はえみちゃんと組んではげ親父、ヤッターマン組と対戦したのですが、この試合はいいところなしで0:4の完封負け。どうも昨日の宴会の食べすぎ飲みすぎの影響が残っていることにしましょう。続いてもう一度えみちゃんと組んで1059、カバちゃん組と対戦。この試合もミスをしまくり0:4の完封負け。どうもこの日のえみちゃんとは相性が悪かったみたいです。

天気は相変わらず雲が多いのですが薄日が差す時も。風はあまりないのでテニスにはちょうどいいかも。

この時点で3時30分。まだやれると言うのでもう一度組み替えて試合を続けます。今度ははげ親父と組んでヤッターマン、カバちゃん組と対戦。不調は続き3ゲーム連取されたのですが、最後のゲームを何とか頑張って取り1:3。終わりよければ良しとしましょう。続いてはげ親父ともう一度組んで1059、えみちゃん組と対戦。この試合は一進一退の展開でしたが最後なんとか奪取して3:1で勝ちました。

これで16時過ぎとなりコート整備して終了。男性4人で大曾根まで歩きます。

 

 

 

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3月3日鶴舞公園テニスコートは雨で確定申告に悪戦苦闘

2025-03-05 11:41:17 | テニス

この日の予報は雨。果たして朝起きてみると雲が低く垂れこんでいて地面は濡れている。弱い雨が降っているのか。

7時の天気予報を見ていると午前中は雨。

残念ですけどこの日のテニスは中止です。

当面やることがなくなったので、そろそろやらなくてはと思っていた確定申告をすることにしました。

書類を集めてマイナンバーカードとかを用意してとりかかるのですが、1年に一度のことなのでやり方を忘れてしまっている。e-taxから作成コーナーに入って行けばいいのですけど毎回躓くのですが本人認証が上手くできない。先日かみさんの確定申告をスマホでやってみたのですが、日曜だったせいか回線が混みあっていて反応が遅くてなかなか進まない。何度も行きつ戻りつで短気な癇癪老人はイライラが募る。認証がすんで作成のところまで行けば何とかなるのですが、最近は源泉徴収票に医療費通知の画像を読み込むとかできるそうですけど、これもなかなか読み込めずかえってイライラする。慣れればこの方が便利なのでしょうけど、もう少し回線を増やしてレスポンスをスムーズにしてほしい。1年に一回なので慣れることもなくて毎年苦労するのは如何。いろいろ便利になりましたと喧伝されているほどには70過ぎの老人には使い勝手はよくない気がしますけどね。

もっとも私は利用者識別番号を持っているのでマイナンバーカードをスマホで読み取ると言う作業はなくパソコンから本人認証ができるので作業は順調に進みます。共済組合と国民年金と個人年金の3種類の源泉徴収票を打ち込むのは面倒くさいのですが、改めて見ると源泉徴収税額は1万円ちょっととほとんど税金を払っていません。今年は定額減税があったのでわずかでした。ここに母の扶養控除、寄付金控除があって源泉徴収された税金は全額還ってきました。なんだかんだと1時間足らずで送信できたので時間給的にはよかったかも。

午後からは雨も上がってきたので神宮東公園まで散歩。梅がやっと満開近くになっていました。

紅梅はまだまだですけどね。

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2月28日鶴舞公園テニスコートの後は森の熊さんとさしで

2025-03-03 10:37:37 | テニス

終わって森の熊さんと二人で紫禁城へ。徳鮓へという意見もあったのですが、森の熊さんが先日食べた火鍋が美味しかったのでもう一度食べたいとの要望があって紫禁城に行くことになりました。

席について取り合えず生ビールで乾杯。

それでは火鍋を頼みましょう。二人では1人前をシェアすればいいのですけど、鍋は2人前からなので2人前で。

鍋が煮えるまではつなぎにエビせんべいをつまみにビールを飲みます。

具材をどんどん入れて煮えてきたらどんどん食べます。私は凶悪な赤いスープは避けつつ、赤いスープの時は野菜を中心にします。それにしても二人だと野菜も多くて結構お腹が膨れてしまいます。生ビールはとっくにないので瓶ビールを追加。

二人でさしで飲むとあまり話すこともなく、思わず私の認知症の母の現状をボヤいたのですが、森の熊さんも同じような経験があって同類相哀れむと盛り上がります。そこでもう1本瓶ビールを追加するとともに、げそのから揚げを追加。

う~ん、ビールのつまみにぴったりです。

ビールを飲めば鍋の最後の締めにラーメン玉を入れます。

ラーメン玉は1人前ですが二人で食べても十分お腹いっぱいに。

お会計は7040円、一人3500円でした。

二人で火鍋といろいろ頼むと食べ過ぎ気味になり値段もそこそこになります。飲みながらならば同じものを4人でシェアして食べても良かったかも。

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2月28日鶴舞公園テニスコート

2025-03-02 11:30:38 | テニス

2月も最後ですが、寒波も一休みようやく暖かくなってきました。でも三寒四温というか月曜日には天気は下り坂で寒さの戻りもありそうですけどね。

この日は金曜日でたまたま空き照会で空いていたところを後で予約したもの。そのためみんな予定があるのか参加者は私と飲めない飲むにちょっと見小野ヤスシさん、森の熊さんの4人だけ。それならば10時スタートでいいのではとLINEしたのですが、飲めない飲むとちょっと見小野ヤスシさんはいつものように9時30分にきて練習するとか。果たして練習の成果は出るのか?

天気は雲は多くて小さな低気圧が通過する時には名古屋でも雨が降るかもとか。

それでも気温は13度あるし、風もなさそうなのである意味テニス日和かも。いつもよりゆっくり支度して9時20分に家を出て金山へ。9時41分発の高蔵寺行きに乗って鶴舞へ行きます。

コートに9時50分には着いたのですが、ちょうど森の熊さんも来たところなのか、例によってネットの高さの確認作業していました。

兎に角4人揃ったので準備運動をしてから乱打を暫くします。隣のコートはDコートは千種高校のソフトテニス、Bコートはコーチ1人に女性が4~5人のスクール。当然Bコートの方についつい目が行きます。

一休みしたら試合にします。4人だけなので適当に組むことにして最初は森の熊さんと組んで飲めない飲む、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。果たして練習の成果は如何。飲めない飲むはバックの苦手意識が克服できずに相変わらず空振りが多い。それでも時折身長を活かしたボレーが炸裂して、1ゲームは落としてしまいましたけど3:1で勝利。

天気は雨こそ降っていませんが相変わらず雲が低く垂れこめている。

続いて飲めない飲むと組んで森の熊さん、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。一進一退の展開というかお互いにミスショットの応酬になって、ここは2:2の引き分けに。想定外のチャンスボールに慌てて力んでしまうのですよね。休憩では持参のアーモンドチョコで糖分補給し、お茶で水分補給。

続いては最後の組み合わせで、ちょっと見小野ヤスシさんと組んで森の熊さん、飲めない飲む組と対戦。この試合は最後のゲームがデュースの連続だったのですけど最後の最後にミスで落として1:3の負け。この時点でまだ11時10分。まだやれると言うことで休憩してからちょっと見小野ヤスシさんと組む同じ組み合わせでリベンジマッチ。ここでは何と4ゲーム連取。最後は気分良く終わることが出来ました。

コート整備をして1時30分には終了。この日は飲めない飲むは午後に所用があり、ちょっと見小野ヤスシさんも野暮用があって帰ります。森の熊さんと二人で紫禁城に行くことにします。

鶴舞公園を抜けていくと桜の蕾はまだまだ固いのですけど、早くも桜まつりでの車での来園注意の看板が立っています。

あと1月余りで桜は満開でしょうか。春が待ち遠しい日々です。

 

 

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藤沢周平「用心棒日月抄」「孤剣」「刺客」

2025-02-27 18:46:39 | 

以前「市塵」のレヴューで書いたのですが、解説を伊集院静が書いていてパリで読んだ「用心棒日月抄」の素晴らしさを語っていた。

探してみたら我が家の本棚にもありました。早速引っ張り出してきて三部作を読了。やっぱり面白い。

買ったのは94~6年なのですが、この当時は文庫本の文字のポイントが小さい。昔は文字が小さい方が情報量が多くて得した気分だったのですけど今となっては文字の小さいのが苦痛になってしまった。目がすぐ疲れてしまうので間を開けつつ読もうとましたが、面白いので一気読みになってしまった。

藩主暗殺の陰謀を知ったことによって脱藩出奔してしまった青江又八郎。江戸で浪人暮らしとなり、口入屋の相模屋吉蔵で仕事にありつき用心棒家業で糊口をしのぐ。そううまい具合に用心棒の仕事がある訳でもなく時には人足仕事となるのだが、この青江又八郎、剣の腕は確か。陰謀を知られた家老側の刺客を倒しながら用心棒家業を続ける。愛すべき相棒として子だくさんの浪人細谷源太郎も絡んで何とか江戸暮らしを続けていく。

時は丁度赤穂浪士が討ち入りの準備を進めている時で、物語のそこかしこにその赤穂浪士側と吉良側、さらには公儀隠密の暗闘の影が出てくる。いわば外野から見た忠臣蔵の趣もある。

それにしても青江又八郎は強い。用心棒としての活躍だけでなく不意に現れる刺客も幾度も手傷を受けながら何とか打倒していく。当時の医療であれば刀傷を受けるとなかなか回復しないし障害を負うこともあるのだろうけど、次の物語では万全な体調になっている。切り結び打倒した相手の怨霊に取りつかれることもない。命を懸けた真剣勝負なのだがスポーツのような感覚です。まあ、眠り狂四郎でも座頭市でも隠密剣士(例えが古くて申し訳ない)でもバッタバッタと切り捨てているし、須らくいわゆる剣豪小説ですから。でも藤沢周平は単なる剣豪小説ではなく江戸市井の庶民の生活を丁寧に描いていて世話物のテーストも出しているのが魅力です。

一応最初の用心棒日月抄では藩主毒殺の陰謀が露見して青江は無事帰藩し、家老の大富は上意打ちとなり、馬廻り組に復帰できる。赤穂浪士も無事討ち入りを果たした後全員切腹の処分も下された。本来ならこれでこの連作小説は終わりになるのですけど、青江又八郎をこれで退場させるのは忍びないと言うか人気が出て続編を望む声が多かったのか、最後には嗅足組の佐知とか大富家老の甥の静馬が出てきて続編の期待をつなぎます。

続編の「孤剣」では、その大富静馬が持ち去った文書を奪還するために、またしても青江又八郎は江戸の裏店暮らしをする羽目に。軍資金もわずかで例によって相模屋吉蔵のあっせんする用心棒家業に。細江源太郎に加えていささか生活に疲れた様子の米坂が相棒になるのだが、静馬の持ち去った文書を巡って公儀隠密に大富派の残存勢力が加わって三つ巴の争いに。ここに又八郎の協力者として嗅ぎ足組の頭の佐知が大きな働きをするのだが、又八郎との密かな交流もあって魅力的です。

物語はさらに「刺客」へと続くのですが、ここではついにラスボスとして藩主の伯父たる寿庵保方が登場。最早や家老に命じるのではなく自身が藩政奪還に動き出し邪魔者の嗅ぎ足組をつぶしにかかってくる。それを阻止しようと青江又八郎は江戸へ行くことを命じられる。江戸暮らしに慣れているとはいえ相変わらずの裏店で暮らしながらの用心棒家業となる。相模屋吉蔵も細江源四郎も変わらず活躍します。ここでは嗅ぎ足組の頭の佐知が又八郎と密接に連携して大きな働きをする。さすがにこのシリーズもこれで最後と細江も米坂もちゃんと用心棒暮らしから仕官して収まり、又八郎も馬廻り組に戻り妻の由亀との間には子どももでき、最後には黒幕の寿庵保方を討ち果たすのですが、解説には続編を期待する声も。今となってはこれは叶わなかったのですが、シリーズを再読しても十分堪能できました。

 

 

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