怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

7月28日熱田神宮公園テニスコートの後は隣の街中華へ

2024-07-30 07:50:41 | テニス
終わってちょっと見小野ヤスシさんを除く6人で公園となりの街中華「豊盛」へ。
いつもはあまりお客がいないのですが、さすがに夕方18時だと他の客が何組か居ます。

テーブル席に座れないので座敷に上がります。
取り合えず瓶ビールを2本頼んで乾杯。

ところが混んでいるので、家族経営ではなかなか手が回らずに一緒に頼んだ料理はなかなか出てこない。
乾杯した後は手持ちぶたさです。こんなことならえみちゃん持参の枝豆を残しておけばよかったかも。
テレビを見ているとオリンピックの柔道をやっていて、試合は見ていなかったのですが、阿部詩が泣き崩れている。意外なことに早々と負けてしまったみたい。兄妹で金メダルを絶対に取ると言うプレッシャーが半端なかったから思うように力が出なかった?テレビは視聴率になるからとあまりにもあおりすぎでしょう。
この阿部兄妹はオリンピック前にファミリーヒストリーで取り上げていたけど、東京では金メダルで今回もかなり有望であったのは事実なのだが、試合前にファミリーヒストリーに登場?余計なプレッシャーをかけるだけだったのでは?それが立ち上がることも出来ないあの号泣になった?自分には想定外だったかもしれないけど試合勝者に対して失礼なのではと思ってしまう。
そうこうしてるうちにやっと料理が到着。最初はなぜか麻婆豆腐。

ここから注文した料理がどんどん出てくるのですが、まずは餃子2人前。

どうもこの店の餃子のたれがしょっぱい。飲めない飲むの様に酢と胡椒のたれの方がいいかも。この方法「孤独のグルメ」でもやっていました。
そうなるとビール2本追加。
続いてトマトと卵炒め。

例によって私はトマトを避けて食べるのですが、トマト大好きな人もいてそれはそれでうまくできています。
さらにげそのから揚げ。

う~ん、もう少しげそが大きい方がいいのですけど…
話題は時節柄オリンピックのことが多いのですが、開会式についてはあまりにも長くて冗長と言うか時間が時間なので全部見た人は誰もいない。私も一部見ただけでもういいやとなってしまいました。
競技の放送の余波でレギュラー番組が飛んでしまったり、オリンピック一色で何回でも同じ場面を放送するのでいささか食傷気味。それほど詳しくない競技もあって勝った時の結果だけを1回見ればいいかなというのが感動することが少くなったジジイの感想です。
前回頼んで美味しかった三鮮炒めをまた頼みます。

3鮮とはエビと烏賊とホタテみたい。他にもやし、たまねぎとかピーマンとか人参ととかも入っているのですが、それらは2軍なのか料理名の数には入らないみたいです。
ここでビールをもう1本追加。
さてもう少しお腹が膨れるものをというので焼きそばを注文。

焼きそばのそばと同じくらいもやしが入っている。
1時間ほどでお勘定。おかみさんの書いた料理名は判読が難しいけど自分だけ分かっていればいいか。

7550円なので一人1300円、ビールを飲まない飲めない飲むは1000円で、端数50円は私が払いました。これで勘定あっているよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月28日熱田神宮公園テニスコート

2024-07-29 16:31:26 | テニス
猛暑が続きます。
この日も予想最高気温37度。
朝から暑くて朝8時には30度を超えています。

当然ながら愛知県には熱中症警戒アラートが発出されています。

外出は控えて運動は中止にしなさい。
でも高校野球の決勝は14時にプレーボール。
決勝戦だけなのでこの時間帯にやることはないのでは?何やら暑さ指数だとかで午前10時よりはいいとかなのですけど、別にナイターでやってもいいだろうし朝8時からやってもいいのでは。テレビ放映もあるので大人の事情で時間帯は限られてくるのかな。
そう言いながら我がクラブも昼からテニスなのですが、この日は15時から17時と17時から19時の二コマ当たっている。4時間はきついのでここは16時から18時までとしました。でもこれだと2コマ分の使用料を支払わなければいけないのですが、仕方ないか。
16時スタートと言うことで15時30分に家を出ます。歩いて行くのですが、それだけで大汗をかいてしまいます。
公園入口で飲めない飲むと一緒になったのですが、コートには早くもはげ親父がいます。えみちゃん、1059さん、森の熊さんと来て少し遅れてちょっと見小野ヤスシさんも登場。この日は7人です。
あまりの暑さに最初にはげ親父がコートの水撒きをします。

でも片面撒いて次の面をやっているうちに乾いてきます。風が強くて(北西の風5メートル)湿気は少ないのですぐに乾いてしまいます。
では早速ボレーとストロークに分かれて乱打をしましょう。
一回りしたら休憩。
えみちゃんは枝豆を茹でて持ってきてくれました。

ありがたく頂きます。缶ビールも1本持ってきたのでこれもご相伴。
合間に感心なことに飲めない飲むが水撒きをやります。でもすぐ乾くんですけどね。風が強くて砂ほこりが襲って来る時もあって水撒きはそれなりの効果があるのですが、隣のコートからも飛んでくるのでこれは如何ともしがたい。
それではじゃんけんして試合にしましょう。
最初はえみちゃんと組んでちょっと見小野ヤスシさん、はげ親父組と対戦。ここは何故かミスなく調子よく4:0の完封勝ち。
試合が終われば水分補給。アルコールは体の中から熱くなるので森の熊さんも私もはげ親父もノンアルコールビールを持参してきました。

森の熊さんはノンアルコールハイボールでした。
水分補給したら次の試合です。
今度は飲めない飲むと組んでえみちゃん、はげ親父組と対戦。この試合はデュースまで縺れるゲームが多いのですが、デュースから勝ちきることが出来ずに3連敗。最後のゲームはデュースをなんとか勝ちきって結局1:3の負け。風の影響で少し上がった球は制御しずらくその時の風任せが運を左右します。

例によって休憩中はノンアルコール(低アルコールもありますが)で水分補給。
最後の試合はえみちゃんと組んではげ親父、飲めない飲む組と対戦。どうも風とコートのイレギュラーの運に間離されてしまい1:3で負け。最後のゲームに負けると気分は落ち込みます。
18時になったので19時まではできるのですが予定通り終了。コート整備をして帰ります。
7月も終わりになると18時過ぎるとかなり日は傾いてきます。

この暑さも17時過ぎには日が陰るので幾分過ごしやすくなります。
とにかく倒れることなく終われてよかったと言うことです。ここで倒れても誰も同情してくれず、だから言ったじゃないの、バッカじゃないのと言われるくらいでしたからね。
高校野球も薄暮かナイターで決勝戦をやったらどうでしょうか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和田秀樹「自分が高齢になること」「一喜一憂しない生き方」「不老脳」

2024-07-27 17:03:32 | 
最近猛烈な勢いで本を出していてそれが全部ベストセラーの和田秀樹さん。
図書館で検索をかけても貸し出し中の本が多い。
読んでみると高齢者の仲間入りした身としては、なるほどと思うところが多く、これから残りの人生をどう過ごしていくか参考になる。
団塊の世代が70歳を超えてきて、その琴線にバンバン響いて、まさに時代の需要に応えているので売れるのもムベなるかな。

と言うことで3冊を連続して読んでみました。
でもまとめて読むと同じようなことを手を変え品を変えて書いているような気がしないでもない。ここに揚げた本でも3冊まとめて1冊の本でいいかなと思うぐらい。さすがにそうでもしないとこの勢いでは本を出せないでしょう。
和田さんとしては本が売れれば自分の夢でもある映画の資金になり監督をできるので言うことなし。そろそろ読者も飽きてくるのではと思うのですが悩み多き団塊の世代は定期的に応援歌が出てくると嬉々として買ってしまい、また空気を入れているのです。
取り合えずこれらの本で言っていることをアトランダムン書いてみます。
先ずは今や人生80年代を超えようとしているですが、生物学的に見れば人間の寿命は40歳ぐらいのはずということ。確かに江戸時代の平均寿命は50歳を超えていなかったでしょうし、同様の指摘は「ゾウの時間、ネズミの時間」でも、池田清彦さんの著書でも書いてあったと思います。人間が環境を替え、飢えから解放され、感染症を克服する中で今の平均寿命80代を獲得していったのです。
その意味では40歳を過ぎたらおまけの人生。人生80年が当たり前の現代ではピークは退職後になってしまう…上ばかり見て昇進に血道をあげていても退職後には誰も訪ねて来てくれないかも。一喜一憂せずに高齢になることを楽しんで人生を送りましょう。
仕事一途で結果を出さなくてはとか高いレベルに達しなくてはと思って、性急に結果や成果を求めても、部下から尊敬もされないし信頼もされない上司になるのは往々にしてある。気短な人生観ではなく気長な人生観を持つことが大切。気長に生きるようになると対人関係も変わり、お互いに気持ちよく仕事ができいい人間関係が生まれる。人生のピークが定年前だと焦りが生まれてくるので、ピークを後ろに持って行くことで、好きな世界を気長に楽しもうと言う気持ちの余裕が生まれる。
高齢者の晩年を数多く見てきた和田さんが思うのは「しあわせな高齢者はたくさんのいい思い出に満たされている」と言うこととか。そのためには一喜一憂することなく「いま」を楽しむ気持ちのゆとりを持ち、もっと気長に生きることだと言います。
一喜一憂せずに気長に生きるための簡単な方法として「催促しない」を実行しなさい。催促しなくても物事は何事もなく進んでいくし、幸福感も失わないで済む。
でもここに書いてある処方箋、我が身を振り返ってみるとなかなか出来ることではない。今でも自責の念があるのだが私の部下に与えたミッションが想定していた時期を過ぎてもなかなか報告がない。自分なりに我慢していたつもりなのだが締め切りも迫ってきてどうなっているのかと聞いたら悲壮な顔で出来ていないと言われたことがある。結局部下はミッションをこなせずに長期の病気休暇になってしまった。
部下の能力を超えた難しい課題だったのだろうが、もっと早くに催促して工程管理をしていれば課題に一緒に取り組むなりして部下が休むことを防ぐことが出来たのでは思っていた。仕事には予算決算の様に締め切りは避けられず進捗管理は必要、気長に催促せずに済むことばかりではない。だから退職後に誰も訪ねてくれないのだと言われても如何ともしがたいのですが、余裕なくピリピリと結果を求めてきた当時の部下たちにはどうもすいませんと言うしかない。異動後に誘われたこともないので彼らにとっては顔も見たくないのでしょう。
まあ、晩年が幸せならその人は幸せな人生と言われると今まではともかくこれからはボケてもいいから幸せな人生で終わりたいと願うしかないか。
因みに85歳になると半数はボケの症状が出てくるとか。老いれば当然脳だって老います。どんなに頑張ってもボケは避けられません。それならば現実を素直に受け入れ「ボケてもいい、幸せな人生で終わりたい」という気持ちになれば自分が高齢になることへの大きな不安が消えていくはず。
たとえ認知症になっても中期ぐらいまでは、備わった能力や長年磨き続けてきた能力はほとんど衰えることなく保たれる。それには頭を使い続けることが前提になるので、そのためには人と会うことが一番。老いるとどうしても人と会うのが億劫になってしまい引き籠りがちになるので分かっていても難しいのですけど。
認知症になると今まで出来ていても出来なくなることが増えてくるのですが、出来なくなったことは仕方ないと割り切って人に頼り、出来ることをやって1日1日を楽しむことです。人と話したり機嫌よく暮らすことで認知症はゆっくりとしか進まない。
気をつけなくてはいけないのは高齢者の「うつ病」、認知症は治らないけどうつ病は治るのですが、その症状はそれまでの人生を不幸一色塗りつぶてしまうので、認知症よりも不幸です。初期症状は似ているのですが、鬱はきちんと治療すれば治るので認知症と決めつけて放置していてはいけない。
高齢になればいろいろな義務からは解放されるし、自分にとって楽しいこと好きなことだけをして生きて行けば、認知症になっても残存能力を使い続けることによって症状の進行を遅らせることが出来のです。と言われても本にも書いてあるように「私の楽しいことって何だろう」と考えこんでしまう人も多いのでは。私も今のところテニスぐらいは趣味と言えるかもしれませんが、これもあちこちが痛いという現状ではあと何年やれるやら。となると何が楽しいのか考えてしまいます…
まあ、ボケることで今までの嫌なこと恥しいこと、傷ついたことをすべて忘れて、愛されるボケになりたいものです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東野圭吾「聖女の救済」「犯人のいない殺人の夜」

2024-07-26 14:54:40 | 
東野圭吾の「聖女の救済」は御存じガリレオシリーズの長編。

おなじみの草薙刑事と内海薫刑事のコンビに、草薙の大学時代の同級生のガリレオこと湯川教授。
テレビや映画でガリレオを福山雅治が演じているので読んでいてもどうも福山のキャラが頭の中に侵入してきます。内海刑事は時によって変わったと思うのですが、印象的なのは柴咲コウ。今回の事件では生意気な感じで自分の推理に突き進んでいく姿が柴咲コウのキャラにぴったりです。ところで草薙刑事は誰がやっていたのか?印象に残っていないのがちょっと悲しい。草薙はあくまでホームズのワトソン役で進行役が出来ればいい?
それでも今回のケース、真柴義孝殺人事件では草薙は被害者の妻綾音に心惹かれてしまうのだが、葛藤を抱えながらも刑事という本分をおろそかにすることなく事件の真相に迫ろうと言う姿が描かれていて立派な主役です。そんな草薙に対し、現場の些細な状況に違和感を覚えて綾音を疑いながらも完全なアリバイがあり行き詰ってしまい、苦し紛れにいつものようにガリレオこと湯川教授に相談する内海。
興味を持ったガリレオは状況を聞いていくつかの調査を指示しながら推理を進めていきます。
調べが進む中で、夫真柴義孝の過去の女性関係とか子どもを産む装置としか考えていない女性感があぶりだされていき、殺人に至る動機が見えてくる。
徐々に綾音に対する包囲網が狭まっていくのですが、ガリレオが導き出した答えは彼曰く虚数解。理論的には考えられるが現実的にはあり得ない、トリックは可能だが実行することは不可能だという。確かに常人では不可能なことでしょう。
それがどんなものなのかは読んでのお楽しみですので、多少なりとも興味を抱いたならとにかく読んでください。でもこの方法だと一つ間違うと大量殺人事件になってしまったのではというのが私の読後の違和感ですかね。
東野圭吾のもう1冊は短編集です。

1990年に初版で、文庫本には1994年になっています。
かなり前の作品と言うこともあって、技巧を凝らしすぎて現実感が薄れてしまったと言う面では少し若書きの感があります。
表題作については特に思いますが、真相までに二転三転。さすがの展開ですがちょっとねと思ってしまいます。短編と言うことで思いもしないネタと言うか伏線をいくつも仕込むのは難しいので謎解きも強引にならざるを得ない。犯罪に至るやむに已まれずの葛藤と人間心理を細かく描写することも難しいので感情移入しにくいのは仕方ないか。
どちらも暑い中エアコンの効いた部屋で寝転がって読むにはいいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月22日鶴舞公園テニスコートの後は6人で

2024-07-25 13:15:02 | テニス
テニスを終わっていつものガード下の徳寿しへ行きます。

取り合えず飲めない飲むを除いて生ビールで乾杯。

ひえ~美味い。
酒を飲まない飲めない飲むはランチのにぎりにします。

ランチにはしじみのみそ汁と果物がついています。
こちとらはつまみに、いつもながらのげそ焼きとアナゴ焼き。テーブルは2つに分かれたのでそれぞれ2です。


ビールはすぐになくなるので瓶ビールを2本。
注文するのはなぜか酒を飲まない飲めない飲む。大将たちはみんな厨房の奥に引き込んでいたのでなかなか声が聞こえなかったこともあり周りに忖度せず、ためらうことなく大きな声を出して注文できるので選抜されました。

もっとも月曜の昼時ですけど他のお客はあまりいませんでしたけどね。
多少はお腹が膨れるものをと太巻き2本を注文。

太巻きにもランチの味噌汁とフルーツもつくのでこれは好きな人が適当に食べます。
ここで大将が菊芋の漬物を出してくれます。

今回はアワビの肝はなかったんですけど、それを言っちゃぁいけないよね。
あくまで大将の気分次第ですし、そもそもアワビをそんなに捌いていなかったかも?アワビの旬は何時だっけ?
それならばさらに瓶ビールを1本追加。ここでも飲めない飲むが声を出してくれます。
最後の〆に鉄火巻きを、これは1人前をみんなでシェアします。

1時間ほどでソコソコいい気持になってお勘定。
会計は13800円。一人2500円で飲めない飲むは1500円、おつりは基金に入れておきました。
それにしても飲みながらいろいろ駄弁ったんですが、何を駄弁ったのか全く覚えなし。覚えている価値の無いバカ話なんでしょうけど何となく楽しかった記憶があるのでそれでいいか。
帰ってソファーでテレビを見ているとそのまま寝落ちしてしまい、変な姿勢で寝たせいか体のあちこちが痛いのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月22日鶴舞公園テニスコート

2024-07-24 10:16:15 | テニス
連日の猛暑です。
最高気温は体温以上となり、熱中症警戒アラートが発令されています。

外出を控えて運動は中止を、屋外での運動は危険と言われている中、テニスをするとは誰も褒めてくれません。
午前8時にすでに気温は30度に達しています。
それでも氷水を水筒に入れノンアルコールビールに塩分補給のための韓国のりと保冷剤をクーラーバックに詰め込み8時50分に家を出て雁道バス停へ。

バス停にちょうどバスが到着していて走って乗車。鶴舞公園には9時15分に到着。公園管理センターで8月の利用料を支払っているとはげ親父と一緒になりました。
コートに着くとえみちゃん、飲めない飲むも程なく到着、さらにヤッターマン、森の熊さんと相次いで来て、この日は6人です。この暑い中危険を顧みずにバカが6人も集まったと言うことです。
一応蚊取り線香を焚いていますがあまりの暑さで蚊も出てこないか?

人数が揃ったので、おもむろにボレーとストロークに分かれて乱打を始めます。
一回りしたら休憩。
いつもながらえみちゃんが家庭菜園で採れた野菜を配ってくれます。

珍しい「白なす」もあります。飲めない飲むによるとこれはイタリア原産とかで、飲めない飲むが喜んでもらって行きました。
私はピーマンにナスを頂きました。

ついでに水分補給と言うことでえみちゃんが一口サイズに切って持ってきてくれたスイカもいただきます。

それではじゃんけんして試合にします。
最初の試合は森の熊さんと組んではげ親父、ヤッターマン組と対戦。最初のゲームを取って続いて2ゲーム連取され、それでも最後のゲームを縺れながらも奪取して2:2の引き分けに持ち込めました。こちらが取ったゲームはデュースまで縺れ、取られたゲームはラブゲームに近い一方的という試合展開でしたけどね。
暑いので間に休憩を取らなければいけないのですが、ビールは体の中から熱くなるのでノンアルコールビールを飲んでいるとコップにビールを注いでくる人がいる。

ノンアルを飲んでいるくらいなので断ればいいのだが、目の前にあれば喜んで受けてしまうのです。バカですね。
次の試合はもう一度森の熊さんと組んでえみちゃん、飲めない飲む組と対戦。ここはいつもながら空いているところを的確につく森の熊さんが頑張って4:0の完封勝ち。
この日はAコートだったのですが、残りの3コートは高校のクラブ活動でやっているみたい。夏休みになったんですよね。
こういう時には必ず森の熊さんが声をかけて一緒にダブルスをやりませんかと提案。先輩と協議しますとのことでしたが、やりますとのこと。
どうやら中京大中京高校で、BCコートは1年生でまだまだみたいでしたが、2年生が控えていて2年生が相手するとのこと。
森の熊さんは次の試合を始めていたのですが、急遽私と替わってはげ親父と森の熊さんがDコートでいそいそとダブルスの試合をしに行きます。
私は森の熊さんと替わって飲めない飲むと組んでヤッターマン、えみちゃん組との試合を引き継ぎます。早くも暑さもあってそろそろバネガ切れかけていたのでヤッターマンの相手にならず4:0の完封負け。
まだ森の熊さんはげ親父は戻ってこないので、組み替えて再度試合をします。
次はえみちゃんと組んで飲めない飲む組と対戦。相変わらず行動範囲の広いヤッターマンをなかなか抜くことが出来ないし、飲めない飲むもツボに嵌まるといいショットを打ってきて1ゲームを取るのがやっと。飲めない飲むは2回まではいいショットが続くのですが、3回目は大抵ミスして続かない。2回までで決めれるかが勝負の分かれ目?
森の熊さん、はげ親父は強烈なショットにとてもかなわなかったと帰ってきました。
汗まみれになってとにかく11時30分ちかくになったのでこの日は終了。
6人でいつものお寿司屋さんへ行きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味の素東海事業所へ工場見学

2024-07-20 17:39:49 | Weblog
株主向けイベントで味の素東海事業所の工場見学があったので早速応募、でもあえなく落選しました。
ところが1週間前にキャンセルが出たのか補欠で参加できますけど、どうですかとの連絡があって「行きます」と即答。
現地の最寄り駅近くに集合というので7月19日に四日市に行くことに。
時間的に丁度いいので11時37分名古屋発の快速みえで行くことにしました。

ところが猛暑で冷房の効きが悪いとかで車両の真ん中のドアは開かない。駅員さんに誘導されて乗り込みましたが、冷房の効きが悪いので出来るだけ窓はカーテンを閉めてくださいとアナウンス。

ディーゼルカーだからでしょうけどいかにもローカル感満載。私は閉所恐怖感があって出来るだけカーテンは閉めたくないのですけど仕方ない。
30分ほどで四日市につくのですが、JRの駅前は閑散としていて賑わいは全くない。

集合場所は近鉄四日市駅から100メートルほどなので、近鉄の駅まで700メートルほどを酷暑の中を歩かなくてはいけない。多少運賃が高くても近鉄にすればよかった。
あえぎながら歩いて行き、四日市市役所を過ぎ、近鉄の駅に近づくと賑やかになってくる。


駅の西口には味の素の係員が集合場所の案内に立っていたのですが、バスに乗る前にトイレに行きたいと聞いたのですが?要領は得ず。近鉄百貨店の中にあるのではという不確かな答えだったのですが、近鉄百貨店の1階には探してもなくて2階の端の方にあり右往左往。
用をたして集合場所まで歩いて行くと既にバスはとまっていて10分前でも席はかなり埋まっていた。

ここから20分ほどで味の素東海事業所へ。
最初のガイダンスで3人ごとのグループに指定されてこのグループごとに見学していきます。私はCグループで奈良県の夫婦とご一緒に回ります。

最初はだしの入っていない味噌汁とほんだしを入れた味噌汁を比べて試飲して、だしの旨味を味わいます。
続いては鰹節削りの体験。

その昔、我が家でも削っていたのですが、60年ぶりぐらいの作業でした。
その後鰹節クイズというようなコーナーでクイズに挑戦するのですが、これは小学生の社会見学コースなのでしょう。
このコーナーの窓から国道23号を挟んでコンビナートが広がっているのがよく見えます。

ここから見るコンビナートの夜景は素晴らしいのでは。
その後いよいよ工場の中を見学できるのですが、、衛生管理が厳しいので当然ながらガラス越し。ほんだしの製造ラインは自動化が進んでいて、最後の個包装、袋詰め、梱包は9ラインあったのですが、1ラインに二人とか。ほとんどの作業はロボットがやっていて人間はどちらかというと監視しているだけ。こんなことまで機械が出来るかと言うこともやっています。1月に1回は止めてオーバーホール、メインテナンスをするそうですが、普段は異常がなければあまり出番がないのか。
見学コースの途中途中でグループごとに写真を撮るのですが、グループのご夫婦は今まで縁もゆかりもない人で、多分これからも会う機会はないと思いますが、一緒に写ってもお邪魔虫でしかない。最後に新聞として写真をレイアウトした記事にしてくれたのですが、私的には有難迷惑。多分ご一緒した御夫婦も私が写っていなければと思っていたとのではないでしょうか。どうもすいません。
この後は最初の部屋に戻って事業所の概要説明。対象が株主なのでもう少し専門的な話があってもよかったし、質疑応答もあっても良かったと思うのですが、どうもあくまで社会見学のプログラムみたいです。因みにこの見学会は申し込みが多くて競争率は11倍だったとか。私はキャンセルがあってたまたま運よく参加できたみたいでした。
最後に三重県の物産品販売コーナーがあったのですが、申し訳ないですが、私はこういう買い物にはほとんど興味なし。これが楽しみという人も結構いるので、観光コースーには付き物ですけど。
お土産にほんだしなどの味の素製品がついていて、帰りのバスに乗って事業所を出るまでスタッフ一同でお見送りして手を振っていただきました。

また近鉄四日市駅に戻るのですが、四日市は来たこともないし、これからも来る機会はほとんどないだろうから駅近くの商店街を徘徊。

諏訪神社という結構立派な神社があってその参道を中心にアーケードの商店街になっています。そうだったかと思い至ったのですが、四日市は東海道の宿場町。諏訪神社の祭りは盛大で、商店街には首が伸びる人形が飾ってありました。
参道の商店街は立ち飲み屋とか餃子酒場とか馬肉酒場とかあって、規模は違いますが混沌とした活気がありそうで、どことなく大須商店街を思い起こさせます。
帰りは本数が多い近鉄にしました。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古川順弘「古代神宝の謎」

2024-07-18 13:30:21 | 
熱田神宮の御神体の草薙剣。
三種の神器の一つで御神体なので絶対に見ることが出来ないのだが、どんな剣なのだろうか。
見ることが出来ないと言われると余計見てみたい。神をも恐れない河村名古屋市長は一度見てみたいと言いつつ、公開されれば観光客がどえなげにゃー来るはずと言っていた。
実は江戸時代の宮司が一度見たという記録は残っているのだが、曖昧模糊とした記録で学術調査ではないので詳細は不明。
そんな時図書館で何気にこの本を見つけてパラパラと最初を見るといきなり草薙剣の謎!
早速借りてきました。

現在の熱田神宮では熱田大神が祭神となっていて、草薙剣を天照大神の神霊の依代として祀り、その草薙剣に宿るアマテラスの神霊を特に「熱田大神」と尊称して祀っていると言うことみたい。
しかし、明治前の熱田神宮では草薙剣は正殿に祀られている神々(天照大神、素戔嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命)と並列に扱いで祀られていた。草薙剣の来歴を見てみると多くの謎がある。
そもそも草薙剣はスサノオが八岐大蛇を退治した時に尾の中から出てきた剣で天叢雲剣とよばれた神剣。この神剣は天つ神に献上され、その後瓊瓊杵尊が高千穂に降臨する際に三種の神器の一つとして授けられた。その後第十代崇神天皇の世にその神威を畏れるあまり鏡と剣は宮中から離し伊勢に祀られる(伊勢神宮の起源ともなるのだがどうして守り神たる鏡と剣の神威を畏れなくてはならないのかはイマイチ納得できない)。因みに宮中では神鏡と宝剣の分身(レプリカ)が祀られた。
その後景行天皇に東国討伐を命じられたヤマトタケルが途中伊勢神宮に詣でた際、叔母の倭姫命から草薙剣を授けられる。野火をこの剣で防いだことにより以後草薙剣と呼ばれるようになった。しかしヤマトタケルは伊吹山の神を討ち取ろうと出かける際に草薙剣を妃の宮簀媛に預けてしまい、山の神の毒気にあてられ亡くなる。宮簀媛が夫ヤマトタケルの形見とも言える草薙剣を尾張の地に奉祀したのが熱田神宮の起源。と言うことは草薙剣はアマテラスの霊代ではなくヤマトタケルの霊代として祀られていたということか。
ところで7世紀中ごろ、この草薙剣は盗難事件にあっている。新羅の僧侶道行によて盗まれたのだが、失敗。その際すぐには熱田神宮には還ってこず、10年ほどは宮中に留め置かれたと言うのが通説。しかし住吉大社に留め置かれていたとの異説もある。盗難に際し難波津に漂着し、住吉大社に安置されたのだが、天武朝の時に祟りをなしたと畏れられ熱田神宮に返還され、住吉大社には草薙剣の御代器が奉納された。ところでこの御代器は宮中にある宝剣をモデルとしたもので、住吉大社の記録によれば鉄製の直刀で大陸伝来あるいは伝来したものの模造の可能性が高いみたい。宮中の宝剣も唐様式の直刀と考えられる。
では草薙剣はというと江戸時代に大宮司たちが見た記録によると長さ二尺七、八寸で刃先は菖蒲の葉なりにして、中ほどはむくりと厚みあり下の方六寸ばかりは、節立ちて背骨の如し。色は全体白しという。この特徴からはどうやら銅剣みたい。となると宮中にある宝剣とは全く別物?
因みにこの大宮司は不運にあって流罪となり、居合わせた人たちも相次いでなくなっているのだが、禁忌のものを見た祟り?ツタンカーメンの祟りと同じようなものかも?市長も変な好奇心で見てみたいなどと言わない方がいいかも。
そもそも天叢雲剣と草薙剣とは本来全く別の物であったのを異なる剣を同一視し、物語を合体させたのではないか。各地各氏族で神剣伝説は伝承されていて、草薙剣と言われているものは尾張氏の宝刀として祀られていたものだが、それが宮中に置かれていた皇室のレガリアたる宝刀と組み合わされたのではないのか。それが出来たのは尾張氏が古代日本天皇制が確立する過程で非常に大きな働きをしていた証拠と言えるのだが、日本書紀など正史では藤原氏にとって都合の悪いことであり意図的に隠されていたと言うと想像をたくましくしすぎ?
草薙剣一つ見ても古代からの伝承は各地各氏族の伝承を取り込んでいるものと考えられ、重層的です。
ここからさらに石上神宮の宝物について述べられています。若かりし頃山の辺の道を歩いた時天理市には行ったのですが、石上神宮は参拝していません。天理教の建物群に圧倒された記憶だけあります。
石上神宮は物部氏が祭祀を司ったところ。古代には諸豪族から献上された武器・神宝類を納める「神庫」があった。物部氏没落後もその支流が祭祀を司っていた。しかし、宝物などは応仁の乱以降の兵乱の中でほとんどが盗難にあうか失われたのだが、禁足地と伝承された場所の地下には剣などが埋まっていた。明治になって調査が行われ発掘の結果、何振りかの刀剣が出土。ただしそれらの剣は本殿に奉安されていて見ることはできない。
さらに有名な七支刀は錆びだらけの状態で見向きもされなかったものを発掘と同時期に研ぎ出してみると、文字が現れ、解釈の違いはあるが4世紀後半に百済から伝来したものだった。
石上神宮の禁足地は全面的に調査したわけではなく、まだまだ剣などが埋まっている可能性もあり、奉安されている剣も文字などが象嵌されている可能性もあり、好奇心を誘いますがこれも見ることは出来ないんだな~
このほかにも出雲大社や善光寺のお宝について興味深い話が沢山ありますので興味があれば読んでください。とにかく古代の神の名前とか人名とか地名は変換が出来なくてここまで書くだけで苦労しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月13日熱田神宮公園テニスコートの後は6人で昼食。

2024-07-16 08:32:06 | テニス
終わってかばちゃんを除いた6人で昼食に。
場所は公園横のいつもの中華料理屋「豊盛」です。

店の真ん中の席を占拠してまずはビール。

瓶ビール2本で乾杯!コップで飲むビールはなぜか美味い。
先ずは定番の餃子2人前。

飲めない飲むは醤油にラー油ではなくて酢に胡椒で食べます。確か以前見た「孤独のグルメ」でもそういう食べ方をやっていたような。早速森の熊さんも倣ってやっていました。酢なのでさっぱりしていますよね。
誰も私に忖度することなくトマトの卵炒めも出てきました。

私はみんなが食べてしまったトマトのない卵炒めを食べます。
野菜も取らないかんどう、と青菜炒めもオーダー

最近は歯肉が後退して歯の隙間が大きくなり青菜炒めを食べるとどうしても青菜が歯に挟まるのがイマイチなのです。
とは言いつつビールはなくなり瓶ビール2本追加。
ビールを飲まない飲めない飲むは昼の定食で焼きそばを。

定食は冷奴にご飯みそ汁漬物とかもついて、焼きそばと目玉焼きでカロリー過多というか労働者の昼食。草テニスをしてきただけでは量が多いのでは。
ちょっと見小野ヤスシさんは量が多いのを見越して定食ではなくて麻婆飯にします。

せっかくなので、もう少し高いものでも頼もうかと値段を見て(確か880円とこの店では高い部類)よく分からない三鮮炒めを注文。

聞いてみるとエビとホタテとイカを炒めたものだから三鮮とか。ちゃんとエビもイカもホタテも入っていました。
14時の閉店時間も迫ってきて仕上げにレバニラとビールを1本追加。
レバニラはもやしとにらが山盛りでさすがにここに来てみんな食べあぐねるのですが、何とか食べて終了に。
お勘定はビール5本しか飲んでいなかったからか7880円。
ビールを飲まない飲めない飲むとちょっと見小野ヤスシさんは1000円に、残りの4人は1500円でおつりは基金に入れておきました。
毎度ながら格安でお腹いっっぱいになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月13日熱田神宮公園テニスコート

2024-07-14 21:26:51 | テニス
梅雨の真っただ中。
今週はずっと雨か曇り。土曜日も予報は曇り時々雨。
加えて熱田神宮公園テニスコートはクレーコートなので前日雨が降ると使えない時もままある。
果たして朝起きてみると曇り

朝の予報では午前中は何とか天気はもって曇り。夜になると雨になる。
コートは大丈夫かと思っているとはげ親父からLINEがあって、管理事務所に問い合わせたら今日はできるとのこと。
家の掃除をして支度をすると10時30分に家を出ます。
途中えみちゃんと一緒になり、自転車のちょっと見小野ヤスシさんとも一緒になります。コートには森の熊さん、はげ親父は既にいて11時前には飲めない飲むも来ました。
時間になったら早速ボレーとストロークに分かれて乱打をします。
丁度一回りして休憩したところでカバちゃんが登場。この日は7人です。
毎度ながらですが、えみちゃんが家庭菜園で取れたスイカを持ってきてくれましたのでありがたく頂いて水分補給。
暑くなったので蚊も出て来て蚊取り線香の出番です。

それではじゃんけんして試合を始めます。
最初はえみちゃんと組んではげ親父、飲めない飲む組と対戦。前日の雨の影響でコートはかなり柔らかくてイレギュラーが連発。そんな中で一進一退のデュースが続く長い展開となり最後のゲームを勝ちきることが出来ずに2:2の引き分け。
一息ついたらさあビール。

えみちゃんが茹でて来てくれた枝豆や先日北海道ショップで買ってきたポテトもあります。
日差しはともかく蒸し暑いのでビールが進むのですが、アルコールで体の中から熱くなる。それを慮ってか森の熊さんは今回はノンアルレモン酎ハイを持参です。でもビールを勧められれば飲んでいましたけどね。

次の試合は森の熊さんと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。ここは酔うのを控えている森の熊さんの頑張りで最後はお仕切り:1で勝利。
ビールも飲みますけど水筒の水も飲み切ってしまいます。
さらにもう1試合、今度はちょっと見小野ヤスシさんと組んで森の熊さん、えみちゃん組と対戦。最初のゲームをあっさりとったのでこれはと思ったのですがそうは問屋が卸さず2ゲーム連取され、それでも最後の試合はイレギュラーの運もあってなんとか奪取。2:2の引き分けでした。
時間になったのでコート整備をして帰りますが、今は高校野球の予選真っ盛り。熱田球場でも予選をやっていて駐車場は満杯。

第2試合の岡崎工業と一ノ宮西の試合が佳境みたいで歓声が響いていました。私の母校が出ているのなら暇な高齢者としては見に行くのですが、熱田球場ではやらないみたいです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする