脳の各分野への血液の流量を調べて見るとボケている人とそうでない人の差が明らかに出るのは、前頭葉と側頭葉であることが判明したそうだ。
ボケている人は、前頭葉および側頭葉に血流が少ない。つまり前頭葉および側頭葉への血流の慢性的不足がボケを生む。長期にわたって、脳の使い方を間違い続けるとボケるということだ。
逆に言うと「脳の上手な使い方によって、人はボケないで済む」ということみたい。
なんと頼もしい言葉か。
実はこの本では、ボケになりやすい職業、性格をあげているのだが、認知症患者の男性の元の職業で一番多いのが公務員(著者の実感だけでなく、かつて厚生省が行った調査でも公務員が圧倒的に多かったとか。しかし、この調査の正確な出典は記載されていないのですが)、次いで教師だそうです。公務員は野望も意欲もなく脳を駆使していないといわれると当たっているようなないような…
ボケる患者には共通な性格が存在するそうで、几帳面な人は間違いなくボケるとか。定年になり年をとると几帳面はどんどん融通が利かない面が強く出て、きちんきちんと動いていかない世の中でストレスをため込むだけ。「なんくるないさ」でわたっていかないと世間が狭くなるばかりということみたいです。ついでに言うとエッチな人はボケ知らずとか。
すでに公務員生活を30年以上過ごし、自分で言うのもなんですが、几帳面な性格だと思うし、品行方正の人生を送りスケベ爺にもなりきれそうもないし、これはもう私の定年後は確実にボケへの道を突っ走る…
この本には性格とか仕事ぶりとか家庭環境で分かる「ボケるかボケないか」テストがいくつかあるのですが、やってみるとどれをやってもボケになりやすいから要注意となってしまうのです。ますます一途にボケへの道を突き進む…
暗澹たる気分になるのですが、読み進むとこの本の題名にもなっている「絶対ボケない生活」という章が出てくる。そうそうそれが出来るならとこれを読み出したのです。脳を上手に使うことによって、ボケないで済む生活を送るという希望がないと何のためにこの本を読んだのか。
それだ!と読んでいくと想定は定年後の生活なのですが(若年性認知症の人は運命と思ってあきらめるしかないのかな)
まず、朝、目覚めたら兎に角体を動かすこと。
そして今日の予定の確認。予定がないならどうするかって。見たいテレビ番組でもいい、何もないなら日にちと曜日の確認だけでもしなさい!
(雨、風でなければ)朝食前に散歩に行く。ただ散歩するするだけでなく、俳句をひねったり、写真を撮ったり、考えたりしながらとか…。
新聞を読んで、投書欄に何か書くことを考える。くだらない意見に反論を考えてみましょう。
お昼は台所に立って料理をする。ひえ~、これはできないわけでないけど面倒くさいよね~。コンビニの弁当を買うということではいけないかしら。
お昼を食べたら、地域活動をやるとか電車やバスの乗ってとにかく外出するとかする。う~ん、敬老パスをもらったらしっかり元を取らないと。
ゴルフやテニスはと言うと、出来るうちはいいのだけれど、出来なくなったときの喪失感からボケに一直線ということもありうるので、何かほかの趣味も作っていかないといけないそうです。そうだよな~。テニスも古希までが限度なんだろうな~。マージャン、カラオケはいいそうですが、テレビゲームのマージャンでは駄目かな?
スケベ心も忘れずに。ときめき、あこがれ、恋心…それが脳を刺激し、血流を増やす。
書いている分には、何か簡単そうだけど、実践はなかなか大変そうですが、スケベ心に磨きをかけて「エロ爺」になることぐらいなんとかできそうかも。命残り短し、恋せよじじ、ばば。年金をためて月に一回ぐらいキャバクラなんぞ行くのもいいのでしょう。金さえあれば相手にしてくれますよね。なんか夢が広がります。
でも散歩と称して徘徊するスケベ爺ってボケ老人のことではないんかい。
高脂血症で肝機能も悪いので、無事ボケるまで生きれるかという問題もありますけどね。
ボケている人は、前頭葉および側頭葉に血流が少ない。つまり前頭葉および側頭葉への血流の慢性的不足がボケを生む。長期にわたって、脳の使い方を間違い続けるとボケるということだ。
逆に言うと「脳の上手な使い方によって、人はボケないで済む」ということみたい。
なんと頼もしい言葉か。
実はこの本では、ボケになりやすい職業、性格をあげているのだが、認知症患者の男性の元の職業で一番多いのが公務員(著者の実感だけでなく、かつて厚生省が行った調査でも公務員が圧倒的に多かったとか。しかし、この調査の正確な出典は記載されていないのですが)、次いで教師だそうです。公務員は野望も意欲もなく脳を駆使していないといわれると当たっているようなないような…
ボケる患者には共通な性格が存在するそうで、几帳面な人は間違いなくボケるとか。定年になり年をとると几帳面はどんどん融通が利かない面が強く出て、きちんきちんと動いていかない世の中でストレスをため込むだけ。「なんくるないさ」でわたっていかないと世間が狭くなるばかりということみたいです。ついでに言うとエッチな人はボケ知らずとか。
すでに公務員生活を30年以上過ごし、自分で言うのもなんですが、几帳面な性格だと思うし、品行方正の人生を送りスケベ爺にもなりきれそうもないし、これはもう私の定年後は確実にボケへの道を突っ走る…
この本には性格とか仕事ぶりとか家庭環境で分かる「ボケるかボケないか」テストがいくつかあるのですが、やってみるとどれをやってもボケになりやすいから要注意となってしまうのです。ますます一途にボケへの道を突き進む…
暗澹たる気分になるのですが、読み進むとこの本の題名にもなっている「絶対ボケない生活」という章が出てくる。そうそうそれが出来るならとこれを読み出したのです。脳を上手に使うことによって、ボケないで済む生活を送るという希望がないと何のためにこの本を読んだのか。
それだ!と読んでいくと想定は定年後の生活なのですが(若年性認知症の人は運命と思ってあきらめるしかないのかな)
まず、朝、目覚めたら兎に角体を動かすこと。
そして今日の予定の確認。予定がないならどうするかって。見たいテレビ番組でもいい、何もないなら日にちと曜日の確認だけでもしなさい!
(雨、風でなければ)朝食前に散歩に行く。ただ散歩するするだけでなく、俳句をひねったり、写真を撮ったり、考えたりしながらとか…。
新聞を読んで、投書欄に何か書くことを考える。くだらない意見に反論を考えてみましょう。
お昼は台所に立って料理をする。ひえ~、これはできないわけでないけど面倒くさいよね~。コンビニの弁当を買うということではいけないかしら。
お昼を食べたら、地域活動をやるとか電車やバスの乗ってとにかく外出するとかする。う~ん、敬老パスをもらったらしっかり元を取らないと。
ゴルフやテニスはと言うと、出来るうちはいいのだけれど、出来なくなったときの喪失感からボケに一直線ということもありうるので、何かほかの趣味も作っていかないといけないそうです。そうだよな~。テニスも古希までが限度なんだろうな~。マージャン、カラオケはいいそうですが、テレビゲームのマージャンでは駄目かな?
スケベ心も忘れずに。ときめき、あこがれ、恋心…それが脳を刺激し、血流を増やす。
書いている分には、何か簡単そうだけど、実践はなかなか大変そうですが、スケベ心に磨きをかけて「エロ爺」になることぐらいなんとかできそうかも。命残り短し、恋せよじじ、ばば。年金をためて月に一回ぐらいキャバクラなんぞ行くのもいいのでしょう。金さえあれば相手にしてくれますよね。なんか夢が広がります。
でも散歩と称して徘徊するスケベ爺ってボケ老人のことではないんかい。
高脂血症で肝機能も悪いので、無事ボケるまで生きれるかという問題もありますけどね。