チェックアウトしても10時なので、ここからもう少し観光に。
帰りの新幹線は14時17分なので13時過ぎまでは大丈夫。
観光案内マップにある岩瀬・水橋めぐりが半日コースなのでここに行ってみます。
富山駅からライトレールに乗って岩瀬浜に行きます。
岩瀬浜行は1時間に4本あります。この路線はNHKのBSの鉄道旅でやっていて機会があれば乗りたかった路線、均一料金で一乗車210円です。
富山駅を発車して暫くは一般道と同じ軌道ですが、その間は確実に自転車の方が速い。まあ、北国なので冬は自転車はきついですけど。
そのうちに専用軌道を走るのですが、当然ながら単線。月曜の10時過ぎなのに結構オジサンのお客が多い、と思っていたらみんな競輪場の駅で降りました。なるほど。
岩瀬浜の駅で降りると近くにカナル会館と言う観光施設が運河沿いにあるのですが、土産も食事も駅前で済ませようと思っているのでパス。運河沿いに富山港へ歩いて行きます。
10分ほど歩くと富山港展望台につきます。無料の展望台は基本的に登ってみるのですが、ここはエレベータなぞはなくて階段で20メートル登らなければいけない。
結構息が切れてしまいました。富山港は一望できたのですけどね。
ここから旧街道と言うか岩瀬大町・新川町通りに出て街歩き。ここ岩瀬は北前船の寄港地として発展していました。当時の雰囲気を残した町屋が多く残っています。
ここでは国の重要文化財に指定されている廻船問屋森家を見学。100円です。
実はこの家一時大原総一郎が所有していたことがあり、その時に棟方志功に版画を頼んで、今、床の間に飾ってあります。
この絵を見るだけでも100円分の価値はあるか。
それを別にしても建物としても当時の財力を感じさせるものです。
蔵の扉とか壁にも装飾が施されています。
ここは今は富山市の所有だそうで、だから100円。
さらに歩いて行くと舛田酒造の建物も。
ここは「満寿泉」の蔵元です。販売所もあるのですが、荷物になるので買うなら駅かなとスルーしてしまいました。体調がよければ試飲だけでもするのですけど。
そこから東岩瀬駅までは徒歩10分ほど。
ライトレールで富山駅まで戻ります。
まだ12時前なので、時間つぶしがてら、ほど近い富岩環水公園に。
体育館やらの大きな建物の先に公園はあります。広々とした芝生があってその先に運河が広がっていて気持ちがいい空間です。
芝生では家族連れとかがシートを広げてランチをしていたりして、緩やかに時間が流れています。
運河の両側は遊歩道となっていてちょうど昼休みなのでサラリーマンが沢山ウオーキングしています。
まあ、気持ちのいい時間つぶしが出来ましたが、この日が暑くもなく寒くもなく晴れていたからで、これで雨だったら成り立たない街歩きです。冬はお勧めできませんね。
因みにこの環水公園から運河を通ってカナル会館まで約60分で行く船も出ています。時間に余裕があれば是非どうぞ。ただ運航本数は限られているので、あらかじめ調べておくことをアドバイスしておきます。
13時なったので、そろそろ空いたからお昼にしましょうか。やっぱり富山に来たのでキトキトの魚を食べたいので、駅ビルのお寿司屋さんへ。
中に入ると回転すしの仕様なのですが、回転していない。すべてタブレットで注文して席の前にレーンで運ばれてくる。コロナ対策としては完璧です。まずは北海五点盛を頼み、煮アナゴと地物の鯵を注文。
ところが順番に頼んだのですが、空いているのか一気に到着したので、ちょっと焦る。
お酒を飲んでいるわけではないので、ゆっくりお茶を飲みつつ食べていきます。
〆に蛤の味噌汁を注文して、ごちそうさまでした。
会計は1600円ほどでしたが、go toトラベルのクーポンが1200円分になるので安くできました。
列車までの時間を土産の買い物に使い、ここはやっぱり、白エビとホタルイカですかね。
体調不良で酒は飲めませんでしたが、2日間で6万歩いて一応当初の予定はすべてこなして無事帰路につきます。
帰りの新幹線は14時17分なので13時過ぎまでは大丈夫。
観光案内マップにある岩瀬・水橋めぐりが半日コースなのでここに行ってみます。
富山駅からライトレールに乗って岩瀬浜に行きます。
岩瀬浜行は1時間に4本あります。この路線はNHKのBSの鉄道旅でやっていて機会があれば乗りたかった路線、均一料金で一乗車210円です。
富山駅を発車して暫くは一般道と同じ軌道ですが、その間は確実に自転車の方が速い。まあ、北国なので冬は自転車はきついですけど。
そのうちに専用軌道を走るのですが、当然ながら単線。月曜の10時過ぎなのに結構オジサンのお客が多い、と思っていたらみんな競輪場の駅で降りました。なるほど。
岩瀬浜の駅で降りると近くにカナル会館と言う観光施設が運河沿いにあるのですが、土産も食事も駅前で済ませようと思っているのでパス。運河沿いに富山港へ歩いて行きます。
10分ほど歩くと富山港展望台につきます。無料の展望台は基本的に登ってみるのですが、ここはエレベータなぞはなくて階段で20メートル登らなければいけない。
結構息が切れてしまいました。富山港は一望できたのですけどね。
ここから旧街道と言うか岩瀬大町・新川町通りに出て街歩き。ここ岩瀬は北前船の寄港地として発展していました。当時の雰囲気を残した町屋が多く残っています。
ここでは国の重要文化財に指定されている廻船問屋森家を見学。100円です。
実はこの家一時大原総一郎が所有していたことがあり、その時に棟方志功に版画を頼んで、今、床の間に飾ってあります。
この絵を見るだけでも100円分の価値はあるか。
それを別にしても建物としても当時の財力を感じさせるものです。
蔵の扉とか壁にも装飾が施されています。
ここは今は富山市の所有だそうで、だから100円。
さらに歩いて行くと舛田酒造の建物も。
ここは「満寿泉」の蔵元です。販売所もあるのですが、荷物になるので買うなら駅かなとスルーしてしまいました。体調がよければ試飲だけでもするのですけど。
そこから東岩瀬駅までは徒歩10分ほど。
ライトレールで富山駅まで戻ります。
まだ12時前なので、時間つぶしがてら、ほど近い富岩環水公園に。
体育館やらの大きな建物の先に公園はあります。広々とした芝生があってその先に運河が広がっていて気持ちがいい空間です。
芝生では家族連れとかがシートを広げてランチをしていたりして、緩やかに時間が流れています。
運河の両側は遊歩道となっていてちょうど昼休みなのでサラリーマンが沢山ウオーキングしています。
まあ、気持ちのいい時間つぶしが出来ましたが、この日が暑くもなく寒くもなく晴れていたからで、これで雨だったら成り立たない街歩きです。冬はお勧めできませんね。
因みにこの環水公園から運河を通ってカナル会館まで約60分で行く船も出ています。時間に余裕があれば是非どうぞ。ただ運航本数は限られているので、あらかじめ調べておくことをアドバイスしておきます。
13時なったので、そろそろ空いたからお昼にしましょうか。やっぱり富山に来たのでキトキトの魚を食べたいので、駅ビルのお寿司屋さんへ。
中に入ると回転すしの仕様なのですが、回転していない。すべてタブレットで注文して席の前にレーンで運ばれてくる。コロナ対策としては完璧です。まずは北海五点盛を頼み、煮アナゴと地物の鯵を注文。
ところが順番に頼んだのですが、空いているのか一気に到着したので、ちょっと焦る。
お酒を飲んでいるわけではないので、ゆっくりお茶を飲みつつ食べていきます。
〆に蛤の味噌汁を注文して、ごちそうさまでした。
会計は1600円ほどでしたが、go toトラベルのクーポンが1200円分になるので安くできました。
列車までの時間を土産の買い物に使い、ここはやっぱり、白エビとホタルイカですかね。
体調不良で酒は飲めませんでしたが、2日間で6万歩いて一応当初の予定はすべてこなして無事帰路につきます。