４月２９日鶴舞公園テニスコート

朝起きるとどんより曇っているけど雨は落ちていないみたい。
天気予報によると昼前には急速に腫れて来るというので、朝食をとって出かける準備を始めます。ところがはっきりしない天気でポツポツ降っているような気もします。えいっ、ままよと８時４０分には出かけたのですが、携帯を見ると飲めない飲むらからの着信あり。出かけたところなのでシカトしたのですが、はげ親父からもメールがあり。鶴舞公園テニスコートで待っているとのこと。わかった、わかった、行きますって。
しかし歩いていると本当にポツポツ来てだんだん激しくなってきます。みんな傘をさしている所を黙々と歩いていったのですが、途中我慢できなくなって、ウインドウブレーカーを出して着こんで、結果大汗かいて鶴舞公園テニスコートへ。
コートにははげ親父が一人でビールを飲んでいました。飲めない飲むらは車を停めに行っているみたいでした。どうもエンジン全開の飲めない飲むらはあちこちに電話を掛け倒したみたいで、１０５９さんは仕事で来れないけど、ヤッターマンは無理矢理呼び出したそうです。まあ４人は揃うみたいです。私ももう一押しと森の熊さん宅へ電話したのですが、出ません。少し遅れてヤッターマンが来、さらに遅れた森の熊さんは来たのでした。
早速乱打をやるのですが、コートフェースは濡れていて、ボールがすぐ湿って重く余り弾みません。飲めない飲むらは前衛の練習をするつもりなのか、何を思ったのかラリー最中に突然前に出てきてポーチしようとしました。はげ親父が打たせようと思ったのか結構厳しい球を体正面に打ったのですが、見事股間にヒット。そのまま蹲りダウンとなりました。最近とんとご無沙汰で泌尿器の役割しか果たしていないみたい(一説にはかなり前の真昼の暴発以来だそうです）ですが、直撃を受けると痛さは現役でした。でも自分から前に出て行って当たっているので、これは未熟やの～と言うしかありません。
一休みして１０時過ぎからはゲームに。天気予報どおりその頃から急速に晴れてきて、ビールを飲みながらテニスするには最適でした。はげ親父とヤッターマンの買ってきたビールを３リットル飲んだのでした。５人なので一人づつ抜けて４試合やったところで１１時１５分過ぎ。気温も上がってきたのでどんどん薄着になってテニスを続けます。２順目をさらに３試合やったのですが、どうもこの間から森の熊さんと組むと調子悪くて２回とも負けています。この日は球が濡れて重いこともあって球脚が遅く、がんばって走ると何とか追いつくのですが、追いついてもコースを打ち分けるだけの余裕はなく、健闘むなしくで結果が伴わない。どうして打ち返す時相手の打ち易いところにしか返せないのか、なんだかな～。
終わっていつものように「紫禁城」へ。先ずは生ビールで乾杯。餃子を３人前に、枝豆、森の熊さんの定番の軟骨のから揚げ、レバニラ、干し豆腐のサラダ、飲めない飲むらの定番のトマトの卵炒めと頼んで、生ビールをお替り。タコのカラ揚げを追加して、びんビールをさらに２本追加して、今日も飲んだ飲んだ。また健康に悪いテニスでした。締めに焼きそばを食べて終了。全部で１００３０円でした。
帰りはさすがに歩く元気もなくバスで帰り、２時過ぎにはソファーに横になっているうちに寝てしまいました。家族の評判も悪いテニスでした。

休日の過ごし方

テニスのない休日はいつも家でテレビを見てごろごろしている。
日曜日だと午前中は「がっちりマンデー」から「サンデーモーニング」を、途中子どもが「ドラゴンボール」を見るので中断するけど、みている。その間にパソコンで１週間分のいろいろな人のブログをチェックするので、テレビは本当にながら見というか、ちょっと興味がある場面があると見るだけになってしまう。ちなみにいつもチェックするブログは「山崎元」「鈴木邦男」「内田樹」「山崎行太郎」「日経bpのコラム」などで真剣に読んでいると結構時間を取られてしまいますが、テレビを見ながら適当に流し読みしています。
そこから週１回は年老いた両親の様子を見に実家へ行って、お茶を飲んでくる。いつもお袋があれこれ愚痴を言ってくるので、いい加減に相槌を打って、安否確認と思っている。
最近親父は動きもスローモーになって、お袋が愚痴っているのを黙って聞いている。口数はもともと少ないほうだったが、最近は本当に少なくなっている。今のところ自立しているのだが、あと何年（何ヶ月?）元気で過ごせるのか。歳をとるとオトコは本当にやることがなくて、寂しいものです。私もテニスができなくなればやることもないボケ老人になるしかないのでしょうか。
このあとは図書館にでも行く以外は家でテレビを見てそのままうとうとしてしまうことが多いのですが、陽気がいいときは少し散歩にでもと言うことで、公園をふらつきます。
先日は、熱田神宮まで足を伸ばしましたが、バスで中国人観光客らしき人たちが団体でいました。特になんかあるわけでもないのですが、休日はお宮参りの人たちがそこかしこにいて
子どもを抱いてうれしそうなじじ、ばばが多いのです。一人の子どもに両方の祖父母がついているところも結構あって、妙にばあさんが元気で嬉しそう。ここでも男はもっぱらカメラで写す役で裏方さんなのです。
熱田神宮の手洗い場の近くに樹齢千年の大クスノキがあって、注連縄が貼ってあるのですが、案内板には樹齢千年ぐらいのクスノキが境内に７本あると書いてあったので、南門から東門と境内を彷徨ってみたのですが、見つけられませんでした。そういえば神宮会館の裏ぐらいにあったのかな。今度よく探してみます。知っている人は教えて下さい。
そこから神宮東公園をぬけて約１時間の散歩でしたが、熱田神宮とか公園のそこかしこでいろいろな野鳥を見て、春本番を感じた散歩でした。

４月２４日名城庭球場

朝起きると晴れ～。
気持ちいい天気ですが、外へ出ると風が肌寒い。なかなか暖かくなりません。
前日は宴会で、はげ親父と大魔神の二次会の誘いを振り切って帰ってきたのですが、何処となくけだるい朝です。
午前中かみさんが学校の保護者会へいってしまったので、お昼は子どものラーメンを作り、私は賞味期限が切れたそば（何処となくこしがなくなっていました）を作って、そのため１０分遅れてコートに到着。
コートでは飲めない飲むら、ヤッターマン、森の熊さん、１０５９さんと乱打をやっていました。
はげ親父はやっぱりいません。OBさんは仕事なのでしょう。猫背気味のウッチーは先週本格的に足を痛めたようで、膝の裏を痛めたと報告に顔を出したそうです。靭帯を伸ばしたか軽い肉離れではないでしょうか。この分では復帰は６月の合宿に間に合うかどうかでしょうか。
この日は２時間なので暫く乱打をやってすぐにゲーム。午前中はそうは感じなかったのですが、風が結構強い。北風で断続的に吹いてくるので、ゲームはそこで勝負のあやが出てきます。風に負けないようにと強振すると肩にガツンと来て暫く腕を振れない様な痛みが残って、ぼろぼろでした。ところで肘に痛みが残ると言う１０５９さんはそのせいか思い切り振る１０５９ショットが影を潜め、クレバーなテニスをしていました。痛みも悪いことばかりではないみたいです。でも独特の正面股開き打ちはうまくいかなかったみたいです。
この日は最初から１:３で始まり、いつものように風を味方にできないと言うか、ここ一番でミスをして冴えない結果です。
それでも一度は４:０で勝つこともあったのですが、その後０：４で負けてしまい、最後のゲームでも０:３時間切れ終了（なんと７ゲーム連続負け）という冴えない結果の日でした。
陽が照っていて風がないと暖かでしたが、ビールを飲むのは森の熊さんだけで一人で１ℓ飲んでいました。私は肝機能を考えて持参の水筒の水を飲むだけ。ヤッターマンもペットボトルを飲んでビールを飲んでいませんでした。すぐに帰ったので何か用事があったのでしょうか。
それでも終わったら、コートサイドの売店で生でもどうといったら、森の熊さん、１０５９さんは付き合ってくれて、声をかけなくても飲めない飲むらアイスコーヒーで付き合ってくれました。
３人で１０００円づつ出して、生ビールを２杯と殻つきピーナッツとたこ焼きを食べて解散。肩が痛いといいながら今日もちゃんとテニスできてよかった、よかった。

４月１７日名城庭球場

前日は雨が降って寒かったけど（宴会だったのですが、宴会会場では石油ストーブをつけていた）、朝起きるといい天気。だけどこういう日は風が強いですよね。
この日は名城庭球場で午後２コマとってあるので４時間の長丁場。それでもはげ親父、森の熊さん、飲めない飲むら、ヤッターマンの４人は１時に集合。やる気満々です。
OBさんは体調は良くなったみたいですが、新しい職場が５月に引っ越すと言うことで連日土日出勤が続きそうで、暫く来れないみたい。オペ室のマリアさんは何年ぶりかに病棟に異動となって、全く余裕がなしのようです。oh-mt.さんも異動でまたしても土日開庁職場と言うことでなかなか来れないみたいです。みんなそれぞれ大変な季節です。
私は１時に金山のＪＴＢで家族旅行の手配をしていて、限定列車だと乗り遅れると自由席も使えずに乗車券から買ってほしいと言うので、いろいろごねていたら、電話であちこち問い合わせてもらい、おおっぴらには言えないけど何とか成るのではと言う頼りない返事で、結局自由席でいいやということになってしまいました。途中切れそうになるのですが、ぐっと堪えてお互いににこやかに対応できましたが、なんだかな～。
と言うことで２時にコートに着くと猫背気味のウッチーも同じ頃来たところで、１０５９さんも後れて来たそうです。兎に角７人揃いました。
暫く乱打をやってゲームに移りましたが、この日は調子よくとんとんと３:１で続けて勝つことが出来ました。いいじゃないと思っていたのですが、飲めない飲むらと組んだ時はあっさり０:４で完敗。こんなもんです。風が強くて、ロブをあげるとボールがかなり流されるのですが、それを計算に入れて風下から強く打ったときにはその時だけ風が止んでいてオーバー。反対に風上から普通に打ったら風に乗ってオーバーと負ける時はやることなすこと逆目になるのでした（こういうのをマーフィーの法則と言うのでしたのでしょうか）。
この日は私は前日の酔いが残っていて、つまみは食べてもビールは自粛して水筒の水を飲むだけ。当然ながら他のみんなはいつものようにビールを飲んでいました。暖かかったのでそこそこ３リットルぐらいは飲んでいたのでしょうか。
合宿の時は飲めない飲むらが盛んにフェデラーと叫んでいたのですが、この日は至って静かです。なんでも家族もこのブログを読んでいて、大うけだったそうで、これ以上話題になりたくなりたくないみたい。折角受け狙いでいろいろ叫んでいるのだから、前回以上にガンガン行けばいいのではとも言ったのですが、家族に顔向けできないのか妙に引っ込み思案になっていました。
２コマ４時間のの長丁場のテニスでしたが、猫背気味のウッチーは４時ごろには既にばねキレでゲーム中もほとんど動けない状態になっていました。只でさえ脚の動きが緩慢なのに、もう不動の４番バッターになっていました。後で聞いたら足がつったということですが、どうやらテニスは２時間が限度みたいです。１０５９さんはこのところの１０５９ショットが鳴りを潜め、ステディなテニスをしています。それでも１試合に１回ぐらいは力いっぱいホームランが出て、私と組んだ時もアプローチから「よし!」という声がかかり、目一杯力んで予想通りホームランが出ていました。私としては「よし」という声がかかった時点でこれは駄目だとあきらめていました。
そんなこんなで５時までちゃんとテニスして、この日は帰りに飲みに行くこともなく、おとなしく地下鉄に乗ったのでした。

おっぱいバレー

映画の原作本なので何げなく図書館で借りてみましたが、活字も大きいし３００ページ近くを半日寝ッ転がって読んでしまいました。
よくある駄目運動部が一念発起して大会を勝ちあげると言うパターンなのですが、一念発起する原因が顧問のセンセイのおっぱいを見せてもらうと言うことなのです。これって実話に基づいてのフィクションと言うのですが、ほんまかいな。
でも高村光太郎の「どうてい」と言う言葉を聞くだけで鼻血を出すほどそんなことばかり考えている中学生って何となく分るよね。思春期の男の子のどうしようもない衝動と言うかくだらなさと言うのは、小説であるだけに誇張があるにしても、ある種のシンパシーと切なさを感じてしまいます。
それにしても半年もしないうちに県大会で勝ち進むほどあれよあれよと強くなってしまうと出来すぎでいかにも小説と感じてしまい少し醒めてしまいます。
それでも読んでいる時はどんどん引きこまれて調子よすぎることも気にならず最後の決勝戦まで一気でした。休日の頭休めにはいいのでは。
最後にセンセイのおっぱいをがんばった中学生たちに見せてあげてほしかったのですが、膨らんだ願望は満たされずに終わるところがいいとこなのか。
作者は名古屋出身で、何処となく浜名湖ほとりの町の姿とか地元の感覚が出ている気がします。

野間荘合宿続き

夜は１１時過ぎには寝たのですが、最近早朝覚醒の気があり、５時ごろには眼が覚めてしまいました。隣でははげ親父が歯をギシギシ言わせていてうるさいし、まだ早いからと布団をかぶって、うとうとしているのですが、もう眠れませんでした。
６時に起きたら曇り。
６時半からは朝風呂に入れるので、時間が来たらすぐに浴場へ。温泉ではないのですが、これで３回目の入浴です。でも朝から浴槽に身体を横たえると気持ちいい～。大きなお風呂はいいよね～。
風呂から出ても朝食は７時３０分からなので、部屋でボーっとテレビを見ていたのですが、ハイテンションの飲めない飲むらが、国政から市政、サッカーのグランパスについて、ドラゴンズについてと一人でしゃべくりまくっています。回りを見渡しても誰も相手をしようとしていないので、仕方なく適当に相槌を打っていたのですが、こちとら二日酔い気味で頭が重く、どうでもいいと思っているのですが聞いているだけで疲れます。このテンションの山あり谷ありに付き合うのは大変です。ご家族の苦労がしのばれるのでした。
８時からコートがとってあるので、朝食後すぐに部屋を片付けて清算して荷物を持ってコートへ。ところが猫背気味のウッチーがいません。どうやら朝食後にお風呂に行ったみたいです。猫背気味のウッチーの車にボールが入っているのでコートに行ってもテニスができません。急遽わたしの持っていたボール２個を出したのですが、いつもの通りマイペース人間です。
ボール２個で乱打を始めたのですが、私は肩も痛いし１０５９さんと一緒に暫し見学。３０分過ぎに猫背気味のウッチーも来て一応８人揃ったところでゲームに移ります。
この日も飲めない飲むらはフェデラーと叫んでいましたが、相変わらずの出来で、BBさんがネットに引っ掛けたら、兎に角力まず相手のコートにと説教していたのに、その直後思い切り力んでホームランを打っていたのでした。
天気は雲が多かったものの風もなく暖かくテニスには最適でした。合間に残っていた缶ビールを５本ほど飲み干し、１０５９さんは日本酒を飲んでいましたが、さすがにこれは１升瓶の半分ぐらい残っていたので、飲み干すことはかなわず、少し減っただけでした。
コートは１０時までの予約だったので、この後も空いていたらやろうかと思ったのですが、予約が入っていたので終了。
いつもは終わった後えびせんの里に行くのですが、今回はBBさんの推薦でイチゴ大福の店へ行くことに。内海にあり、余り大きな店ではないのですが、知る人ぞ知るというかお客が途切れることなく、アルバイトに毛が生えたような店員の要領も悪いので買うのに結構時間がかかってしまいました。
帰りもBBさんと一緒に産業道路を通って１２時少し前には我が家に帰ることが出来ました。
今回は一人８４００円、車を出した人は５０００円（下道を行ったBBさんは３０００円）引きでした。野間荘ではビール４本酒１本しか飲まずスタンプカード割引が２０００円あり４５６２０円でした。持参したビールはスーパードライが２５本、つまみ、ウーロン茶などで７４９６円。コート代は１０００円と言うことで全体にはリーズナブルなテニス合宿だったと思います。次回もみんな参加できるよう身体を鍛えておきましょう。

4月10日野間荘合宿

朝起きると前日までと違っていい天気。
若干二日酔い気味ですが、散歩がてら図書館に行って、コーヒーを飲んで何とか戦闘体制を整えました。
１時にＪＲの笠寺駅でBBさんと待ち合わせて、２時までにコートにつけばいいからと高速にはのらず産業道路を通って一路美浜町の運動公園へ。
今回の合宿はついに常連のオペ室のマリアさんが忙しくてとてもそれどころではないということで女性陣の参加はゼロとなりました。OBさんは何だかアレルギーの薬が合わなくて、いまだ目が腫れているそうで、おまけに当て逃げにもあったと言う踏んだりけったりの状況で不参加。酒酔いサイクリストは転勤だったのですが、なんでも自転車の競技の日だったみたいで駄目。初老の男を中心とした平均年齢の高い８人のメンバーとなりました。
２時丁度に着いたのですが、他の６人は１時過ぎには着いていたそうで、コートも空いていて、ビールを飲みながら元気一杯乱打をやっていました。
早速乱打に入れてもらいましたが、少し動くと汗ばんできます。短パン、半そでシャツになっても暑いくらいです。でも海岸よりなのでしょうか風は結構ありました。上にボールが上がるとかなり流れます。南風でいい気持ちなんですけどね。
３０分も乱打をやってから、じゃんけんしてゲーム開始。
相変わらずハイテンションの飲めない飲むらは、ウインブルドンのフェデラー対ナダルの試合のビデオを見てきたそうで、気分はフェデラーになりきっていました。イメージトレニーングは十分だったみたいですが、残念ながら技術は伴っていないので、ボールを打つまではいいのですが、何故かボールはあたると鈍い音とともにあらぬ方向に行くことが多いのでした。我々のレベルでは、それがポイントになることも多いので、ゲームは面白いのですがね。
この日の私は最初BBさんと組んだのですが、１:３、１:３と連続負け。どうもBBさんは久し振りでイマイチ調子が出ず、何回も空振りするなどブランクが響いているみたいでした。組み替えたその後も４タコありので、パッとしません。天気はよく、ビールは美味しいのですが、肩の痛みは相変わらずで、サーバーでジュースが続くと肩が上がりません。
最後に森の熊さんと組んで２ゲーム連取して時間切れ終了。やっと一矢報いた気分です。
野間荘に着いたら早速一風呂浴びてビール、ビール。みんなちゃんと選べる倶楽部の会員証を持って来ていて、猫背気味のウッチーは退職者利用証を持って来ており、金が絡むとしっかりしているのでした。
夕食は５時半からでビールとウーロン茶で乾杯。ソフトドリンクは１５０円で飲み放題でお徳です。料理はいつもどおりどんどん出てきて、配膳のお姉さんがいかにもバイトぽっくて、たれめやまんば仕込みの「お姉さんの笑顔をサービスで追加」などと親父しているのでした。しかしそれまでにかなり飲んでいるので食堂ではビール４本にお酒２合を頼んだだけでした。
夕飯後には温泉ではないのですがもう一度風呂に入って、森の熊さんは９時には寝てしまいます。猫背気味のウッチーも布団に入るのですが、飲み足りない我々は寝ている人の枕元で
宴会の続き。ｐｋさん差し入れの日本酒１升とか私がモニター当選の「かのか芋」も出して夜が更けていくのでした。

ジュリーwithワイルドワンズ

今週の「songs」はジュリーwithワイルドワンズ。
そろそろ寝ようかと思いつつ何気なくチャンネルを替えたら、ジュリーと加瀬邦彦が出ていて、二人とももう初老。残念に思いつつ、ついつい見てしまいました。
ジュリーは全体に顔の輪郭がぼやけてきたと言うか、太っていてお腹もかなり出ているみたい。加瀬邦彦はもう髪の毛もそこそこで初老を通り越して老人。７０年代から８０年代のジュリーを振り返るのですが、やせていて格好いいんだな～。だから余計残念というか無残というか。
何曲か歌ったのですが、もともとジュリーは歌がうまいほうでないし、今聞いても声量もないし音域も狭い、全然うまくなっていません。加瀬邦彦のギターはよかったですけどね。おまけに小太りの身体で踊るとちんちくりんの手足をぎこちなく動かしているみたいで、何処となくこっけいに感じてしまいます。ウ～ん残念。身体の動きにキレがないんだよね。もう少し若いけどマイケルジャクソンの動きまでとは行かなくてももう少し何とかならないと、テレビに出るべきではないんじゃないの。
でも本当に久し振りにジュリーを見て、まだまだやる気ある姿はチャンネルをそのままにする力がありました.

だらだらとした土日

先週と今週はテニスもなく、他に予定もないので、完全休養、だらだらとした週末でした。
土曜日は朝起きるといい天気だったのですが、風が強くて寒い日でした。
子ども会の廃品回収の日なので、朝９時にダンボールと新聞紙を縛って、年度代わりと言うこともあって古い教科書とか参考書も出したので、一仕事あって、大汗かいて置き場まで運びました。
その後一月に行って以来もう３ヶ月余りになるので床屋へ行きました。春なので短くするとさっぱり。しかし床屋の鏡の前に座るとしみじみと自分の顔を見るので歳とったな～と実感してしまい嫌ですね。髪の毛もほぼ真っ白で眉毛まで白髪交じり、カットして落ちている毛は本当に白いのでがっかりだよ。
実家にも寄ってきたのですが、両親も歳をとってきて、特に親父は動きが本当にスローモーになっていて、旅行は好きなのですが、後どれだけ行けるのでしょうか。食べる量も少なくなって、豪華夕食なんて食いあぐねるみたいです。たまには家族揃っていいところへ連れて行ってやろうと思っても、贅沢するにも体力がいるみたいです。
昼からは散歩がてら、公園の桜を見つつ図書館へ。桜はもうすぐ満開といったところかな。でも気温が低いのでまだまだもつみたいです。風はかなり吹いていても散っていません。
夜、家族で花見に行って外食しようかといったのですが、風が強くて寒いからと却下。まあ明日もあるしということで、鍋にするには季節外れだからと味噌煮込みうどんを作って食べました。あんまり変わらないか。
ところがかみさんが食べ過ぎたのか急に調子悪くなってしまい、翌日には回復したのですが、今度は肩とか腰が痛いと言い出し、結局花見にはいけませんでした。おかげで日曜日はほとんど家を出ることなく、コーヒーを何杯も飲んで借りてきた本を読んでいました。最近は今野敏の小説に凝っていて、STシリーズはほぼ全部読み、今は東京湾岸臨海署シリーズを読んでいます。今の図書館は予約できるので便利なのですが、題名だけではシリーズかどうかよく分らず、前に読んだのも予約して借りてしまうなんてこともあるのが玉に瑕でしょうか。
結局、だらだらとした土日を過ごしたのですが、五十肩は一向によくならず、テニスをしなくても治らないのは、なんだかな～。

人見知り芸人

アメトークで人見知り芸人と言うのをやっていましたが、笑った、笑った。
芸人と言うのはある種の恥の概念を捨て去らないと出来ないと思っていたので、こんなにも人見知りの芸人がいるかと思うと意外でした。舞台の上と私生活とは全く別物と言うことでしょうか。
本番前に司会の雨上がり決死隊にみんな挨拶に行くのですが、オードリーの若林とかフットボールアワーの岩尾とかは、扉の前で躊躇い躊躇い、部屋にも入るかはいらないかで声をかけてすぐに帰る。ちゃんと挨拶ぐらいしようよと突っ込みを入れたくなるのですが、気持ちは分るな～。
実は私も人見知りで、用もないのに押しかけていって話してくるなんて出来ません。ドアの前でどうしようかとノックが出来なくて躊躇っている姿にはすごくシンパシーを感じてしまいます。打ち上げの宴会でどうするかと言うのもありましたが、これはもうできるだけ早く酔っぱらってしまうしかありません。うまかろうがまずかろうが兎に角飲んで早く酔う。酔っぱらってしまえば小心者の気が大きくなって何とかなるものです。こういう飲み方が肝機能に悪影響を与え、内臓脂肪を貯めている原因なんでしょう。
なかなか人のところへ挨拶にもいけない私ですが、人事異動などでかつての部下が挨拶に来てくれると、まだ忘れられていないかと嬉しくて仕方ありません。こうやって擦り寄ってくる人たちが集まって派閥ってのは出来るんでしょうね。
残念ながら私には派閥を作るほどの能力も人望もないので、私のところへきても何の力にもなれずにごめんなさいと心の中で呟いています。
でも人からしてもらうと嬉しいことを自分ではしようとしないと言うのは駄目ですね。そういうところを分っていながら人見知りと言って逃げているのは欠陥人間でしょう。重々承知していながら今更直らないので、顔を出してくれる人には、できるだけ暖かく接するように心掛けるぐらいが関の山です。