言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

客観的に見てもらうことも必要

2012-01-14 09:55:12 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

相変わらず寒くて、本当だとこたつの中でみかん並べてウトウトしていたいんですが、そういうわけにはいかないのが辛いところです。
こういうときは猫どもがうらやましくなりますね。
まあ奴らには奴らなりの悩みも、もしかしたらあるのかもわかりませんが。

今日は昨日よりもまたいちだんと寒くなるということです。
もうこれ以上着られないというほど着膨れしている方に、もう1枚重ね着をと言っても無理なところですが、暖かく過ごしてほしいですね。


昨日は、新年のご挨拶を兼ねて県の商工連の方にちょっとお邪魔しました。

この商工連で私は何年か前に創業塾を受けさせていただきました。
そこから私の今の職が始まったと言っても差し支えないほどで、担当の方にはそれ以来いろいろとお世話になっています。

まあ聞くまでもないことですが、どこも厳しい情勢です。
でもそんな中でも繁盛している店や会社があるのは当然のことで、同じ製品を作っているのに、同じ商品を販売しているのに、どうして様々な差が出るのでしょうか。

同じ価格で販売していても、差が出るのにはいろいろな理由があります。
そしてその理由こそその店特有のものが多く、それさえ克服したり、逆にその特徴を生かしたりすれば、立ち直るきっかけになるということも少なくありません。

でもそれ=自分たちが持っている特有のものを見つけるのがまず困難なわけで、簡単に見つけられるようなら、誰だって苦労しないわけで。

でも当事者になると見つけるのが困難。
どうします?

ひとつには、第三者に、客観的に見てもらう、ということがあります。
利害関係のない第三者に眺めてもらうことによって、簡単に見出せることもあります。

私も、昨年から太田商工会議所の会員の方の店舗をたくさん回らせていただいていますが、そこでいろいろと話を聞く中で、簡単に問題点が抽出されるということも少なくありませんでした。
「ああ、そうなんだ」と私から指摘されて、はじめて、どうしてそんなことに気づかなかったんだというようなことがよくありました。

他人から見たら何のことはないものが、当事者だと見えていないということがよくあります。
そのために野球ではコーチがいるように、店舗運営や企業運営では私たちのようなコンサルタントがいるということです。

もっと気軽に相談されると早く問題点が見つかるはずなのに、そんなこともしないで、むなしく消えていかざるを得ない店や会社を見てると、悲しくなってきますね。



それでは今日はこれで。
経営や販促のご相談は24時間いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)