言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

営業時間内は緊張感を持って

2012-01-15 09:50:55 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今日は朝から薄曇りというか、薄晴れです。
こんな日は寒気がちょっとゆるむみたいですが、今日はどうなるでしょうか。

もちろん冷たさには変わりありません。
この寒気は今月いっぱい居座るということらしいです。

昨日と今日は、大学入試センター試験ですね。
寒いところご苦労さんですね。

私らの時代はまだこの制度がなくて、各大学に一発試験で臨みました。
とにかくすごい倍率だったのを覚えています。
一番すごかったのは立命館のときで、確か90倍以上だったかなあ。
こんなのありぃ?という感じでしたね。


さて、今日の話題ですが、昨日、車の定期点検でディーラーに出かけました。

点検を待つ間、ショールームで、コーヒーをいただきまながら文庫本を読んでいたのですが、今は新春のセール期間で、DMも来ていましたし、チラシも週末に入っていましたので、けっこうお客さんでにぎわっていました。

でも私が行ったのは午後の4時頃なので、受付もひと休みというところだったのでしょうか。
その受付、もちろん正面入り口のすぐそばに特設されていまして、そこに一人係の人が座っています。

折しも受付へのお客様が途絶えたところだったのでしょう、その係の人はのんびりと他の手のあいた営業員と談笑していました。

これって、客の方から見ると、あまり感じのいい光景ではありません。

よくスーパーでも見かけるのですが、通路で従業員同士、または従業員と仕入れ業者が立ち話しているところを見かけます。
仕事の話を、ゴンドラへの展示方法の変更などを話しているのさえ、お客様がいるそばでは本当は御法度です。

しかしそれ(仕事の話)ならまだいいとして、ときには仕事ではない話を笑顔でやっているときもあります。
これって緊張感の欠如ですね。

この緊張感の欠如が、小さなミスを見逃し、やがては大きなミスへと発展していくおそれのあることなんですね。


話は元に戻って。
それでちょっと私も本から目を離して、車を眺めている振りを装いながら、しばらく見ていました。
話の内容はさすがにわかりません。
身振り手振りも交えて話しています。
お一人はお客様に背を向けて、一人は受付の椅子に座って。

このちょっとした、本人たちは何気ないひとときだと思って、軽い感じで話しているのでしょうが、いつかこれが大きな気のゆるみへとつながらないことを祈っています。
このときは別に変なこともなく時間が過ぎていきましたが。

やはり営業時間内は、きちんとお客様の方を見て過ごしてほしいものですね。
どこでお客様が見ているかわかりませんよ。(現に私がこうして眺めていたのですから)

手持ち無沙汰であれば、自分でできる仕事を探すべきですね。

例えばそのディーラーであれば、曲がったカタログをまっすぐにするとか、車にクロスをかけるとか、開いたテーブルを拭いて回るとか、いっぱい探せばやることはあります。


それでは今日はこれで。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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