言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「変わらなきゃ」

2012-01-22 10:39:43 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

昨日は大寒でした。
平地では雨でしたが、少し離れた山では雪になっていたようで、今朝眺めた榛名山は白くなっていました。
この冬2回目ですね。
赤城山やこの部屋からは見えないので何ともいえませんが、多分同じように白くなっているのでしょうね。後で見てみなくちゃ。
日中も冷たい一日でした。夕方の天気予報を見ると、最高気温が何と4℃でした。この低さはこの冬最低ですね、多分。


昨日NHKの「日本新生」というスタジオ討論を見ていました。

新しいリーダーを生み出すのはどうしたらいいのか、というテーマで、その言を聞いてみたいと思っている人が出ていましたので。
その人は陸前高田市の醤油製造会社八木澤商店の若き社長です。

この会社も津波で社屋をなくし、廃業に追い込まれたのですが、このとき9台目社長が、従業員を一人も解雇しない、会社を続けていくという決意を述べて、揺れている社員の心をひとつにした人です。

そうして、融資を広く一般に求めるミュージック・セキュリティーズのセキュリテ被災地応援ファンド“半分寄付 半分出資”に託し、再建の一歩を踏み出したのです。

私はあるテレビ番組でそのことを知り、すぐにホームページから出資しました。
それ以降やはりその会社が気になり、動向を注視していたところ、今回のNHKに出るということが判ったので、見たわけです。

しかしたくさんの人が出ていたので、そのお話しはほんの少しでした。
しかし元気でがんばっているという姿を見られただけでもよかったなあと思いました。


さてその番組ですが、ひと言で結論を、私なりに思ったのは、「変わらなきゃ」でした。

日本の教育体系は、人と違う行動をするな、人と違う考えを持つなといった思考で貫かれていて、人と違ったことをする人を変な目で見るということを習慣づけられてきましたが、これからは人と違う思考をする人が時代のリーダーになっていくのだということですね。
またそういう人を育てていかなくてはならないということでもあります。


さらには自分のこととして、自分がこの歳になって起業したということも、あながち、これからの時代を見据えた場合、間違っていなかったなあという感慨です。

確かに自分も、もともと少ない蓄えをすべて出した起業にはものすごいリスクがあり、夫婦二人の老後を破壊しかねない暴挙だとも思いましたが、このままのんびりと暮らしていきたくない、自分が今までに蓄えた経験智をできるだけたくさんの人に伝えていきたいという思いが勝ち、起業したのです。

確かに今もまだそれほど自分という存在を認知してもらえずに喘いでいますが、それでも自分の信じたことをこれからも続けていきたいという思いが、昨日の討論を聞いていて思いました。



それでは今日はこれで。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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