言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

いい言葉を残したい、新しい言葉を生み出したい

2011-10-18 08:56:40 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

昨夜あたりからけっこう強めの北風が吹いていました。
これに寒さが加われば、まさに木枯らしともいうような風の音でした。
朝の空は秋の典型のような靄のないきれいな青空が広がっています。
そして発見したのが、これ。▼



真ん中の白い点のようなものが月です。上弦に近い月です。
そういえば今日は満月から1週間後ですね。

▼ちょっと拡大したのがこれ。ぼけてますけど、月です。



そうです、いわゆる残月、ちょっと情緒をこめた言い方では“残(のこ)んの月”、ですね。
今時こんな言い方をしても、誰も分からないでしょうね。
でも私はこの言葉が何となく好きで、何かで読んだことがあるのでしょう、この言葉が好きなので、よく覚えています。

いい言葉は、いつまでも残していきたいと思う一方、わたしはもともとコピーライターという、新しい言葉とか言葉の新しい組み合わせを生業としてきた人間ですので、その自分自身の中でのコントロールをどうしようかといつも思ってきましたが、そんなことは結局考えなくてもいいんですね。

その言葉が使いやすくて、今とこれからの日本語として成り立っていくのなら、どんどん新しい言葉は作るべきであり、そうしないと、今生まれている新しい現象やものを説明することができない、という場合もたくさん生じてくるからです。

結局臨機応変、が一番いいんですね。

臨機応変、いい言葉ですが、これもいいことに使われればいんですが、悪いことにも使われます。
悪くいえば、右顧左眄、あ、これはちょっと難しかったか、朝令暮改、強きに流れる、などの意味に使われることもあります。


さて、そのいい言葉ですが、今日は伊香保に「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」の著作で有名な高野登氏の講演があるので、聞きにいきます。
お客様に、どんなときにどんな言葉をかけるのかというようなことがたくさん聞けると思われます。
楽しみです。

今度は私的なお知らせです。
昨日、東京品川ロータリークラブから正式に講演依頼が届きました。
1月の例会で講演します。
タイトルは「お客様の心をつなぐ『5つの感謝』」です。
ロータリアン限定のクローズド講演ですが、精一杯努めさせていただきたいと思います。

もしこのブログをお読みの方でも、講演やセミナーをお考えの方、一度わたしにも声をおかけください。
料金や内容などはご相談に応じます。



それでは今日はこれで。


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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藤田販促計画事務所

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