こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
朝起き掛けの時には晴れていたのに、朝食を終える頃には曇ってきました。
今日はこのままで午後には雨も降るみたいです。
気温はそれほどでもないのに、湿気が高く、ちょっと動くだけでも汗が出てきます。
湿気が身体にまとわりつくようで、動くのが辛くなります。
でも出かけなくちゃ。
今週は、太田へいくのが変則日程で、いつもの木曜日予定が明日の金曜日になります。
今日は違うところででかけます。
さて、私が今乗っている赤いコンパクトカーは、購入してから3年が経ち、つい先月、第1回目の車検を済ませました。
あと2年は乗りたい、というよりも、余裕がないからそうせざるを得ないわけです。
まあけっこう小さいわりには状態が良くて、快適でもあります。
でも今は懐に余裕がなくても、次の車検のときにはそのまま乗り続けるのか、それとも買い替えるのかと言われると、ほぼ乗り換えるつもりではいます。
で、ディーラーからは、購入後から2、3ヶ月おきにずっとDMが送られてきています。
最初の頃はよく見ました。
でも数回見た後からは、ただ開くだけで、中身も見ないで、すぐにくしゃくしゃと丸められてゴミ箱行きです。
なぜでしょうか。
封書で寄越されても、中に入っているのは、その週末に新聞に折り込まれるチラシと中身がまったく同様のチラシだからです。
そんなものをわざわざ80円も出して(郵送料は、数千通も出している場合は10%ぐらいの割引がありますが)、各ユーザーに送っても、相当な無駄になっているはずです。
ユーザーはまず購入車種での違いがあります。
そのディーラーでも、軽から大きなワゴン車まで10種近い車種を扱っていますが、DMは購入車種に関わらずに、同じ一枚のチラシを送りつけてきます。
どんなユーザーに対してもまったく同じチラシ一枚。
もうちょっとそこのところ工夫すればいいのに………。
ということで、<工夫その1>
データの取り方として、同一ユーザーの購入履歴は把握しているでしょうが、車種ごとにユーザーの所有履歴をデータとして把握しているところは、ほとんどないのではないでしょうか。
たとえば今私が乗っているコンパクトカーを所有していたユーザーが、次に購入したのはどの車種なのか、そしてその次に購入した車種は………、という履歴データです。
そのデータを取ることによって、次にそのユーザーが所有するであろうパーセンテージが高い車種の詳しいパンフレットを送るということができます。
その方が次への販売につなげる点においては、有効ではないでしょうか。
もちろん正規のカタログは一部あたりの単価が高く、それをむやみに送りつけることは予算的には厳しいことかもしれません。
じゃあ自分でここだと思われるところだけを、自社でカラーコピーをとってやってみようか、ぐらいは、営業に従事している人ならやってみてもいいのにとも思うのですが、そんなことは全然ありません。
毎度毎度、その週に新聞に折り込んだり、新聞広告に掲載したりする内容とまったく同じチラシを送ってくるだけです。
で、なぜ捨ててしまうのか、と言うと。
(せっかく80円というお金を使って、チラシや封筒の印刷代を含めると、約100円以上は一人についてかかっているわけです。1回につきたとえば1,000人に出せば、10万円もかかるわけです)
わたしという個人宛に送ってきているのにも関わらず、わたしという個人に当てたメッセージがゼロだからです。
そのDMは、結局わたしじゃなくてもいいものなんです。誰であってもいいものなんですね、言ってしまえば。
DMというパーソナルなメディアでありながら、マスメディアと同じ感覚で送ってくるというところに、決定的な間違いがあるわけです。
そこにひと言でも、わたし個人にあてた何らかのメッセージがあれば、中まで目を通し、さらにはそのメッセージに、わたしがその展示会に行くことに何かメリットがあるようなことでも書いていてくれれば、一度は行ってみようかなどと思うはずです。
そうじゃないでしょうか?
同じ一人当たり100円という予算をかけるのでも、あとは営業の方次第でいくらでも工夫できるはずなんです。
その手間を惜しむと、その100円さえも無駄になってしまいます。
営業する方は手間を惜しんでは駄目です。
もちろんそれは営業職以外の方でも同じことですけどね。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
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お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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朝起き掛けの時には晴れていたのに、朝食を終える頃には曇ってきました。
今日はこのままで午後には雨も降るみたいです。
気温はそれほどでもないのに、湿気が高く、ちょっと動くだけでも汗が出てきます。
湿気が身体にまとわりつくようで、動くのが辛くなります。
でも出かけなくちゃ。
今週は、太田へいくのが変則日程で、いつもの木曜日予定が明日の金曜日になります。
今日は違うところででかけます。
さて、私が今乗っている赤いコンパクトカーは、購入してから3年が経ち、つい先月、第1回目の車検を済ませました。
あと2年は乗りたい、というよりも、余裕がないからそうせざるを得ないわけです。
まあけっこう小さいわりには状態が良くて、快適でもあります。
でも今は懐に余裕がなくても、次の車検のときにはそのまま乗り続けるのか、それとも買い替えるのかと言われると、ほぼ乗り換えるつもりではいます。
で、ディーラーからは、購入後から2、3ヶ月おきにずっとDMが送られてきています。
最初の頃はよく見ました。
でも数回見た後からは、ただ開くだけで、中身も見ないで、すぐにくしゃくしゃと丸められてゴミ箱行きです。
なぜでしょうか。
封書で寄越されても、中に入っているのは、その週末に新聞に折り込まれるチラシと中身がまったく同様のチラシだからです。
そんなものをわざわざ80円も出して(郵送料は、数千通も出している場合は10%ぐらいの割引がありますが)、各ユーザーに送っても、相当な無駄になっているはずです。
ユーザーはまず購入車種での違いがあります。
そのディーラーでも、軽から大きなワゴン車まで10種近い車種を扱っていますが、DMは購入車種に関わらずに、同じ一枚のチラシを送りつけてきます。
どんなユーザーに対してもまったく同じチラシ一枚。
もうちょっとそこのところ工夫すればいいのに………。
ということで、<工夫その1>
データの取り方として、同一ユーザーの購入履歴は把握しているでしょうが、車種ごとにユーザーの所有履歴をデータとして把握しているところは、ほとんどないのではないでしょうか。
たとえば今私が乗っているコンパクトカーを所有していたユーザーが、次に購入したのはどの車種なのか、そしてその次に購入した車種は………、という履歴データです。
そのデータを取ることによって、次にそのユーザーが所有するであろうパーセンテージが高い車種の詳しいパンフレットを送るということができます。
その方が次への販売につなげる点においては、有効ではないでしょうか。
もちろん正規のカタログは一部あたりの単価が高く、それをむやみに送りつけることは予算的には厳しいことかもしれません。
じゃあ自分でここだと思われるところだけを、自社でカラーコピーをとってやってみようか、ぐらいは、営業に従事している人ならやってみてもいいのにとも思うのですが、そんなことは全然ありません。
毎度毎度、その週に新聞に折り込んだり、新聞広告に掲載したりする内容とまったく同じチラシを送ってくるだけです。
で、なぜ捨ててしまうのか、と言うと。
(せっかく80円というお金を使って、チラシや封筒の印刷代を含めると、約100円以上は一人についてかかっているわけです。1回につきたとえば1,000人に出せば、10万円もかかるわけです)
わたしという個人宛に送ってきているのにも関わらず、わたしという個人に当てたメッセージがゼロだからです。
そのDMは、結局わたしじゃなくてもいいものなんです。誰であってもいいものなんですね、言ってしまえば。
DMというパーソナルなメディアでありながら、マスメディアと同じ感覚で送ってくるというところに、決定的な間違いがあるわけです。
そこにひと言でも、わたし個人にあてた何らかのメッセージがあれば、中まで目を通し、さらにはそのメッセージに、わたしがその展示会に行くことに何かメリットがあるようなことでも書いていてくれれば、一度は行ってみようかなどと思うはずです。
そうじゃないでしょうか?
同じ一人当たり100円という予算をかけるのでも、あとは営業の方次第でいくらでも工夫できるはずなんです。
その手間を惜しむと、その100円さえも無駄になってしまいます。
営業する方は手間を惜しんでは駄目です。
もちろんそれは営業職以外の方でも同じことですけどね。
さあ今日もがんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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