言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

常に考えていなければアイデアも浮かばない

2011-06-20 09:37:40 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。



▲今の植物といえばやはり紫陽花ですね。白一色の紫陽花をバラ園で見つけました。


今朝は蒸し暑くなる1日を予感させるような朝です。
梅雨晴れとでもいうんでしょうか。
何となく晴れてはいるんですが、もやっています。

もうすぐ七夕がやってきます。
あるお店に、子どもたちの願いを書いた短冊をたくさんつけた笹が飾ってありました。
この時期によくあった光景ですが、なんだか最近あまり見なくなったような気がします。

チェーンストア、特に食品が主体のストアでは、七夕にかこつけて販売する商品というものが少ないというか、ないので、それほど力を入れないということでしょうか。

でも七夕だって、知恵を巡らせばひとつのコーナーぐらいができると思うのですが。
要は担当者のやる気なんでしょうね。
やる気があれば、何でもできる(byアントニオ猪木?)わけなんですが。

お客様を飽きさせない工夫は、担当者の考え次第でどうとでもなります。
今この商品がいいんですよと提案するコーナーを作ってもいいし、毎日違った料理を提案するコーナーがあってもいいと思います。
ヤオコーマーケットプレイスなんか、それである意味成功していますからね。


自分がお客様だったら、こういった提案をされればうれしいな、と考えれば、なんだってアイデアが出てくると思うんです。

アイデアが出てこないのは、日頃から生活をきちんとしていないということなんです。
のんべんだらりと、上から言われたことだけを、考えもなくやっているだけなら、どうしたって、何のアイデアも出てくるわけがないのです。

アイデアとは、パッと出てくるのではなく、考え続けているからあるとき何かの拍子にパッと出てくるんです。

ある課題を自分に課し、日々の業務をこなしながら、考え続ける。そういったところから素晴らしいアイデアが出てきます。

「あの人はアイデアマン」だといわれている人は、何も考えなしにパッ、パッとアイデアが出てくるわけではなく、日頃から問題意識を持って生活しているから、ここというときにアイデアが出てくるのです。
何も考えない人間が、いいアイデアを出すなんてことは1回はあるでしょうが、2回はないでしょう。

アイデアがほしかったら、人に聞く前に、自分で思い詰めるほどに一生懸命考えてみましょう。
考えに考え抜いて、それでも出てこなかったら、ちょっと息抜きに違うことを頭に思い浮かべてみる。
そうするとリラックスしたとたんに、パッと何かひらめいてくることもあります。

もちろんそれでも全然ひらめかないこともあります。人間ですから。
それでもめげずに考え続けてください。途中何度も休んでいいですから。
いつか自分でもほめてあげたいようなグッド・アイデアが突然どこからか、啓示のようにやってきますから。

それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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