こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
先日行ったショッピングセンターでは、折から千葉の宣伝キャラバン隊が来ていて、ロビーで千葉の観光案内をしていました。
そこでは千葉の名産品のサンプルや観光案内パンフレットなどを配っていたのですが、その配られた中に紙製の団扇がありました。
▼これです。
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取手の部分がよく振られても破れにくいように三重になるようになっています。
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▲展開してみるとこんな感じです。
型を作って折る部分に“折り”を入れているわけです。
グッドアイデアです。
私が以前に担当したことのある紙製の団扇は、円形で、その持ち手部分にまた小さな穴を作り、そこの指を差し込んであおぐという形のもので、その形は当時ではポピュラーになっていて、紙製の団扇といえば大抵はその形でした。プラスティック製の団扇より単価が低く、宣伝効果は同じですから、それっとばかりに、一時は夏のノベルティとしてとても人気がありました。
それを改良したのがこのスタイルなんでしょうね。
みなさん、よく考えますね。
まあそれはそれでよかったのですが、今回いただいたその団扇、致命的なミスがありました。(そうでもないか?)
一番大事な言葉が誤植しているんですね。
印刷物ができ上がってきたらミスがあった。
これは、いけないことですが、よくあることです。
どちらかというとおっちょこちょいの私も、相当数の経験があります。
文字の打ち間違い=変換ミスですね。
コンピュータ制作になってから増えたミスです。
この団扇の場合はとても重要な言葉が誤植されていました。
写真では分かりづらいと思うんですが、団扇の下の方にあるコピーの部分。一行目です。
「全体的に少し『証明』を落としています。」ってあります。
明らかに『証明』は『照明』の間違いですね。
▼
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これを制作した広告制作会社では、『照明』という言葉よりも『証明』という言葉をよく使う仕事をしていたので、変換したら最初に『証明』という言葉になったのでしょうね。
数度の、そして何人もの校正をうまく切り抜けて、製品にまで誤植がそのままになってきました。
この後発見されて、どういうことになったのでしょうか。
ここにこうして現物があるということは、みんな目をつぶって、再印刷には時間とお金もかかるから、ということで、このままにしたのではないでしょうか。
これは千葉県旅館ホテル組合という任意団体がクライアントだから、ある程度はそういうことも許されたのでしょうが、これを発注したのが役所だったら、有無を言わせずに再印刷です。ミスしたお前らが悪いから、という情け容赦のない命令です。
これは団扇の問題(? しゃれではありません)ですから、いい(とは言いませんが)として、チラシなんかのプライス表示のミスなんかだったら、そのミス分の差額はいうに及ばず、その回のチラシ印刷費を只に、ということも、大手に行くほどざらです。
私が所属していた会社などは小さな会社で、それほど大きな予算のかかるチラシを制作してはいなかったので、それで会社が潰れというようなことも幸いにしてありませんでしたが、下手をするとそういう要求で小さな会社などは吹き飛んでしまうようなミスをしたということを、その業界にいるときには聞いたことがあります。
いずれにしても、誤植は避けたいものです。
が、避けられないものです。
避けられないなら、どういう手を尽くして、そのパーセンテージをゼロに近づけていくか。
一人ひとり制作に携わる人が、自分で気をつけなければならないところが、一番のネックです。
たった一人でもそのときの精神状態や身体の状態でうっかりしていると、すぐに起こりうることです。
誤植を避けるためにひとつ有効なことは、担当者もちろん厳重にやらなければならないことですが、チェックを、一度は第三者、それに関係のない人に見てもらうことをお勧めします。
客観的に見ると、すぐにおかしなことが分かるということが経験上よくありましたから。
それでは今日はこれで。
▼あ、そうそう、下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
先日行ったショッピングセンターでは、折から千葉の宣伝キャラバン隊が来ていて、ロビーで千葉の観光案内をしていました。
そこでは千葉の名産品のサンプルや観光案内パンフレットなどを配っていたのですが、その配られた中に紙製の団扇がありました。
▼これです。
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取手の部分がよく振られても破れにくいように三重になるようになっています。
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▲展開してみるとこんな感じです。
型を作って折る部分に“折り”を入れているわけです。
グッドアイデアです。
私が以前に担当したことのある紙製の団扇は、円形で、その持ち手部分にまた小さな穴を作り、そこの指を差し込んであおぐという形のもので、その形は当時ではポピュラーになっていて、紙製の団扇といえば大抵はその形でした。プラスティック製の団扇より単価が低く、宣伝効果は同じですから、それっとばかりに、一時は夏のノベルティとしてとても人気がありました。
それを改良したのがこのスタイルなんでしょうね。
みなさん、よく考えますね。
まあそれはそれでよかったのですが、今回いただいたその団扇、致命的なミスがありました。(そうでもないか?)
一番大事な言葉が誤植しているんですね。
印刷物ができ上がってきたらミスがあった。
これは、いけないことですが、よくあることです。
どちらかというとおっちょこちょいの私も、相当数の経験があります。
文字の打ち間違い=変換ミスですね。
コンピュータ制作になってから増えたミスです。
この団扇の場合はとても重要な言葉が誤植されていました。
写真では分かりづらいと思うんですが、団扇の下の方にあるコピーの部分。一行目です。
「全体的に少し『証明』を落としています。」ってあります。
明らかに『証明』は『照明』の間違いですね。
▼
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これを制作した広告制作会社では、『照明』という言葉よりも『証明』という言葉をよく使う仕事をしていたので、変換したら最初に『証明』という言葉になったのでしょうね。
数度の、そして何人もの校正をうまく切り抜けて、製品にまで誤植がそのままになってきました。
この後発見されて、どういうことになったのでしょうか。
ここにこうして現物があるということは、みんな目をつぶって、再印刷には時間とお金もかかるから、ということで、このままにしたのではないでしょうか。
これは千葉県旅館ホテル組合という任意団体がクライアントだから、ある程度はそういうことも許されたのでしょうが、これを発注したのが役所だったら、有無を言わせずに再印刷です。ミスしたお前らが悪いから、という情け容赦のない命令です。
これは団扇の問題(? しゃれではありません)ですから、いい(とは言いませんが)として、チラシなんかのプライス表示のミスなんかだったら、そのミス分の差額はいうに及ばず、その回のチラシ印刷費を只に、ということも、大手に行くほどざらです。
私が所属していた会社などは小さな会社で、それほど大きな予算のかかるチラシを制作してはいなかったので、それで会社が潰れというようなことも幸いにしてありませんでしたが、下手をするとそういう要求で小さな会社などは吹き飛んでしまうようなミスをしたということを、その業界にいるときには聞いたことがあります。
いずれにしても、誤植は避けたいものです。
が、避けられないものです。
避けられないなら、どういう手を尽くして、そのパーセンテージをゼロに近づけていくか。
一人ひとり制作に携わる人が、自分で気をつけなければならないところが、一番のネックです。
たった一人でもそのときの精神状態や身体の状態でうっかりしていると、すぐに起こりうることです。
誤植を避けるためにひとつ有効なことは、担当者もちろん厳重にやらなければならないことですが、チェックを、一度は第三者、それに関係のない人に見てもらうことをお勧めします。
客観的に見ると、すぐにおかしなことが分かるということが経験上よくありましたから。
それでは今日はこれで。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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