爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

100円ショップ

2008年08月11日 | ブログ

略して100(ひゃっきん)と呼ばれ、食品、化粧品、台所用品、文房具、日用品等々、何でも間に合う小売店。

先輩のH氏、小学生の孫が「ひゃっきんで買った」を「借金で買った」と聞き違えた話しもあり、子供たちも気軽にお買い物できる昔の「なんかや」を思い出す。

かつては、「バッタ屋」と呼ばれて各地のデパート、スーパーなどを移動しながら質流れ品などを安く販売したのが最初だったそうだが、今は独立した店舗を構えて大繁盛。

見た目では、専門店で相当の値段で買ったものと、変らないほどに製品もよくなっており、デパートで買った爺の帽子も、「100均で買ったのか」と問われるほど、とかく、先々で忘れがちな高齢者には100均の品を利用するのも、よろしいのかも。

また、雨の日の傘の大部分は、100均の傘で使い捨て、最近の折り畳み傘も、専門店での高価な品と見た目も骨の数も変らないそうだが、万一のために持ち歩く折り畳み傘、鞄から出して利用した記憶は殆ど無いと言う代物、高価なものを買い求める必要もなさそうだが、一方でゴミが増えるのも気になる。


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