爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

もの忘れ

2009年10月17日 | ブログ

自然現象とも云われる加齢による物忘れ、幾つかある物忘れチィック表での結果は、まだ正常の範囲のようだし、心配もしていないが、物の置き忘れで探す時間も長くなり、何をしようとしたのか忘れ、元の位置に戻って思い出したものだが、何回戻ってもダメ、忘れた頃に思い出す。

最近、人の名前を思い出すのに手間取り、若いころに知り合った人の名前は、殆んど覚えているし、比較的に名前の記憶力には自信を持っているつもりだが、年を追うごとに思い出せない方がボチボチ。

年賀状の名簿を整理しながら、昭和46年当時の上司だったSさんに恐る恐る電話、84歳になったと云うが声は当時の声だしボケた雰囲気も感じられず、元気そうだったが、10分ほどの会話の中で最期まで思い出してもらえず、いささか拍子抜け。

一方、同年代で近所のA婆ちゃん、名前の記憶力は抜群、かかりつけの数人いる美容師さんの名前、20数件ある町内班の世帯主の名前、数件の飼い犬の名前、みんなフルネームで呼ぶ。


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