平均寿命に近ずく年頃になると、冠婚葬祭も葬との関わりが多く,婚は、おそらく成人式を終えた年長の孫Yちゃんの結婚式まで健康で長生きするしかないようだし、今は数少ない冠と祭との関わりで喜びを味わっているところ。
最近の冠と言えば、平成2年に仲人をしたY夫妻の長男が大学生に、ご近所のHさん宅の娘さんが里帰り出産で二人目の男子の誕生、久しぶりに書くお祝いの文字、添える言葉も何でもあり、笑いながら、話もはずむ。
祭では、年賀、歳暮、孫のお年玉と言ったところ、年賀は高齢を理由に辞退届がボチボチ届き年々少なくなっているが、年賀と歳暮は、お互い元気の印として続けたいし、孫のお年玉も社会人になるまでは、孫バカになって居たいところ。
来年は、孫で高3のHちゃん、中3のR君の進学、お祝いする日が待ちどおしいが、震災被災者の中にも大勢の同じ年頃の子供達も居られるであろう、一日も早く元の生活に戻られる日を祈り続けたい。