千葉県：船橋市駿河台にて、ＴＶ端子隠蔽増設工事の予定でしたが…屋外１分岐工事に

４月２４日分

今日は、船橋市駿河台（スルガダイ）にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


１Ｆリビングの模様替えに伴い、ＴＶ端子の位置を反対側へ移設できないかとのご相談を受けました。

移設（増設）には、現場の条件が必要不可欠となります。

よってその旨をご説明させて頂き、確認後の施工とさせて頂きました。


ご挨拶のあと、早速はじめていきます。

まずはじめに、間取りの関係から１Ｆ屋根裏まわしの施工は点検口も無いのでのようです。

残るは床下からの配線となります。がこれも時間をかけて調べたのですが、難しい事が分かりました

そこでどうするか考えます。

上も下もダメなので、最後は外回しでチャレンジしてみる事にしました。

既存のＴＶ端子裏を抜き取り回すか？屋根上にあるアンテナ袂で分け配線するか？

お客様に選んで頂く事にしました。結果、後者の方法で施工する事になりました。


２Ｆ屋根上へと上ります。

こちらが施工２年弱のアンテナです。（弊社施工分ではありません）





ツッコミたいところもありますが、まぁーそれはそれで。

このアンテナの袂で、屋外１分岐とします。２分配が普通なのでしょうが、弊社では１分岐にします。その理由は…

その前に現状の受信状態を確認しておきます。これが悪ければ、元も子もないので。



スカイツリー波は、軒並み強力な状態でした。これなら何の問題もありません。

それもその筈で、屋根上からはスカイツリーが目視できています。


屋外１分岐器を取り付けました。

ＯＵＴは既設の分配器側に、ＢＲ側を１Ｆまで新規配線します。

樋沿いに下して、



防雨カバーを付け入線させます。



室内側には、新たに埋め込み端子を設けます。


この端子で確認します。





十分な結果です

因みにこちらを通過した後も、

ほぼ同等のレベルとなりました。これが１分岐器使用の訳です。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

床下での施工はできませんでしたが、無事終了する事ができ安心しました。

今後ともよろしくお願い致します。