7月21日分
今日は、佐倉市高崎にお伺い致しました。
2016年7月に、エアコン工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回もご依頼頂き、誠にありがとう御座いますm(__)m
1Fと2F~1F下ろしのエアコン2台を付替えていきます。
事前に情報を頂いていたのですが・・・
ご挨拶のあと、はじめていきます。
まずは1Fのこのエアコンを外していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/bc/060ddb48f5e192703027af1728e898f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ec/e163616feccdfe8659033104dea53fd8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5b/5fa8fd0fbbf72c8f1f345a781eeaac79.jpg)
外壁塗装で配管カバーが塗られています
これ、正直困るんです。
今回は再使用をご希望でしたので、できる限り頑張ってみる事にしました。上手く剥がせるといいのですが・・・
既存室内機を外して、新しい背板の準備をします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f5/b89397c9c28b3157066c08264e4f861f.jpg)
躯体がRCでボードとの距離が極端に少ないようです。よっていつものボードアンカー412が使用できません。
そこで409に変更し、アンカーツールを用いて施工しました。
ポイントはこのアンカーツールです。これを使用しない方もいるようですが、弊社では必ずこれを使用します。
ねじ込んで開かせるやり方では無理がありますので。(最近ではそういうタイプのボードアンカーもあるようですが)
そしてアンカーを開いた後、ビス本体を短くカットします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4a/288d98f5f37483972c6fca9b08208afd.jpg)
これを行わないと、ビスが躯体にあたりアンカーが浮き出てきてしまいますので。
そして外から配管を入れ、室内機を掛けた状態で接続します。【エアコンキーパーとウィンバックで浮かせています】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4d/dc518748aadac641468289fbab15f9e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a2/0d4a7b6d26f0bd15aa726c26ad2065f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e5/cc7984f60e56b136db4fb5f4359faff2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a2/5f9401a03b345d94dc18389d36f6dba4.jpg)
俗に言う「掛け繋ぎ」という手法です。
弊社の場合、ほとんどがこの手法です。「繋いでから掛ける」なんて事はほぼ致しません。
この様な作業ばかりしていると「隠蔽配管時」に苦労する事になります。
隠蔽配管で「繋いでから掛ける」なんて事は絶対にできませんので・・・日頃からその為の練習を兼ねているのです。毎日毎回が勉強なのです。
配管カバーを上手く外して、再使用が出来ました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e4/8075c9637940d126707e6d9eec6ed617.jpg)
室外機と繋ぎ、真空引きを行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e4/b3930229b873e33565c42311818d7c0d.jpg)
セット完了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c9/7f6f8fc16c95c19abc466646c45927ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/97/310f96cf8f1c494e0a902dc866cf4af5.jpg)
試運転を開始します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e4/9f9bb8c7cad242291a0daf07f33313bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/20/9034b36eed95d81b6658fc965455f92d.jpg)
バッチリ!です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
続いて2F~1F下ろしの分を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/73/1e2a5616671cbfff565a54cdf592543e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5e/19389b5a6c6c72a638eb3d41500aec39.jpg)
はじめようとしましたが、問題が!
なんとこの施工方法、右直で壁内へ入り90度曲げて外へ出ていました!!
そう、繋ぎが壁内なのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
なんでこの様な施工方法なのでしょうか?
とても理解できません。
お客様に伺うと、裏側の壁面を開口して作業しその後そこを埋めてしまったとの事。なんて事でしょうか???
付替える事を考えない、その場限りの施工方法ですね。。。
これでは作業する事が出来ないので、そこに点検口を設けて後日施工する事にしました。
長い間この仕事をしておりますが、こんな事って初めてです。
施工した輩は、その後の事なんて全く考えてないんでしょうね。困ったモンです><
幸いまだこのエアコンは使用できるという事なので、次回作業までは使用して頂く事にしました。
本来は外して中の状態を確認したいところですが・・・次回に持ち越します。
ところがそれが間違いでした。。。続きはその時のUPで!
この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
次回もまたよろしくお願い致します。
今日は、佐倉市高崎にお伺い致しました。
2016年7月に、エアコン工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回もご依頼頂き、誠にありがとう御座いますm(__)m
1Fと2F~1F下ろしのエアコン2台を付替えていきます。
事前に情報を頂いていたのですが・・・
ご挨拶のあと、はじめていきます。
まずは1Fのこのエアコンを外していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/bc/060ddb48f5e192703027af1728e898f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ec/e163616feccdfe8659033104dea53fd8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5b/5fa8fd0fbbf72c8f1f345a781eeaac79.jpg)
外壁塗装で配管カバーが塗られています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
今回は再使用をご希望でしたので、できる限り頑張ってみる事にしました。上手く剥がせるといいのですが・・・
既存室内機を外して、新しい背板の準備をします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f5/b89397c9c28b3157066c08264e4f861f.jpg)
躯体がRCでボードとの距離が極端に少ないようです。よっていつものボードアンカー412が使用できません。
そこで409に変更し、アンカーツールを用いて施工しました。
ポイントはこのアンカーツールです。これを使用しない方もいるようですが、弊社では必ずこれを使用します。
ねじ込んで開かせるやり方では無理がありますので。(最近ではそういうタイプのボードアンカーもあるようですが)
そしてアンカーを開いた後、ビス本体を短くカットします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4a/288d98f5f37483972c6fca9b08208afd.jpg)
これを行わないと、ビスが躯体にあたりアンカーが浮き出てきてしまいますので。
そして外から配管を入れ、室内機を掛けた状態で接続します。【エアコンキーパーとウィンバックで浮かせています】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4d/dc518748aadac641468289fbab15f9e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a2/0d4a7b6d26f0bd15aa726c26ad2065f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e5/cc7984f60e56b136db4fb5f4359faff2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a2/5f9401a03b345d94dc18389d36f6dba4.jpg)
俗に言う「掛け繋ぎ」という手法です。
弊社の場合、ほとんどがこの手法です。「繋いでから掛ける」なんて事はほぼ致しません。
この様な作業ばかりしていると「隠蔽配管時」に苦労する事になります。
隠蔽配管で「繋いでから掛ける」なんて事は絶対にできませんので・・・日頃からその為の練習を兼ねているのです。毎日毎回が勉強なのです。
配管カバーを上手く外して、再使用が出来ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e4/8075c9637940d126707e6d9eec6ed617.jpg)
室外機と繋ぎ、真空引きを行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e4/b3930229b873e33565c42311818d7c0d.jpg)
セット完了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c9/7f6f8fc16c95c19abc466646c45927ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/97/310f96cf8f1c494e0a902dc866cf4af5.jpg)
試運転を開始します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e4/9f9bb8c7cad242291a0daf07f33313bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/20/9034b36eed95d81b6658fc965455f92d.jpg)
バッチリ!です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
続いて2F~1F下ろしの分を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/73/1e2a5616671cbfff565a54cdf592543e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5e/19389b5a6c6c72a638eb3d41500aec39.jpg)
はじめようとしましたが、問題が!
なんとこの施工方法、右直で壁内へ入り90度曲げて外へ出ていました!!
そう、繋ぎが壁内なのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
とても理解できません。
お客様に伺うと、裏側の壁面を開口して作業しその後そこを埋めてしまったとの事。なんて事でしょうか???
付替える事を考えない、その場限りの施工方法ですね。。。
これでは作業する事が出来ないので、そこに点検口を設けて後日施工する事にしました。
長い間この仕事をしておりますが、こんな事って初めてです。
施工した輩は、その後の事なんて全く考えてないんでしょうね。困ったモンです><
幸いまだこのエアコンは使用できるという事なので、次回作業までは使用して頂く事にしました。
本来は外して中の状態を確認したいところですが・・・次回に持ち越します。
ところがそれが間違いでした。。。続きはその時のUPで!
この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
次回もまたよろしくお願い致します。