kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

世界の車窓・2月ベルギー「中世の大聖堂を思わせる アントワープ中央駅」

2020年02月05日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

2月の車窓は、中世の大聖堂を思わせる壮観な駅舎「アントワープ中央駅」

「アントワープ中央駅」は、1895年より10年の歳月をかけて1905年に完成。
世界で最も美しい駅のひとつとして「国の重要文化財」に指定されています。
ベルギー第2の都市で「フランダースの犬」の舞台としても知られています。

ベルギーの建築家ルイ・デラサンセリによって設計された駅舎は
ベルギー特産の色大理石をふんだんに使用したネオ・バロック様式の豪華な建物ですが、クレメント・フォン・ボガードが手がけた長さ185メートル、高さ44メートルのプラットフォーム部分の屋根は、鉄とガラスを多用した近代的な造りです。

現在のアントワープ中央駅は、近郊線や都市間鉄道、高速列車などが地上階と地下1階、地下2階に分かれたホームを列車が行き来するという珍しい構造です。
同駅には首都ブリュッセルやオランダ方面への列車が発着します。
コメント (2)
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世界の車窓・1月カナダ「カナディアン・ナショナル鉄道のディーゼル機関車」

2020年01月27日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

1月の車窓は、カナディアン・ロッキー山脈を走る

「カナディアン・ナショナル鉄道のディーゼル機関車」です。

この先には大陸横断鉄道最高地点であり
積雪量も多いイエローヘッド峠(標高1,131m)が待ち構えています。

カナディアン・ナショナル鉄道(英語: Canadian National Railway)は
カナダの一級鉄道で、本社はケベック州モントリオールにあります。
アメリカ鉄道協会の報告記号はCN。

CNは、収入、経営規模ともにカナダ国内最大の鉄道会社で、カナダで唯一の大陸横断鉄道である。その路線は大西洋に面したノバスコシア州から、太平洋に面したブリティッシュコロンビア州へ、また五大湖からアメリカ中央部をミシシッピ川に沿って南下し、メキシコ湾に達しています。

その名の通りかつては国有鉄道であったため、カナダ国有鉄道とも呼ばれました。

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世界の車窓・12月オランダ南部 モミの木の横を走る「南リンブルク蒸気鉄道」

2019年12月04日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2019年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

12月の車窓は、オランダ南部のリンブルク州を走る「南リンブルク蒸気鉄道」

クリスマスの装飾に彩られたモミの木の横を蒸気機関車が行きます。

オランダ南部のリンブルク州を走る「南リンブルク蒸気鉄道」が
週末ともなれば蒸気機関車やレイルカーが何往復も運転されます。

今年のカレンダーが・・・1枚になりました。
昭和生まれの私が、平成から令和をスタートした年です。

数日前、FUJITSU さんに「2020年のカレンダー」を申し込みました。
2020年も「世界の車窓」を、このブログに残したいと思っています。
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世界の車窓・11月スイス・ジュネーブ行き国際特急 「ユーロシティ」

2019年11月04日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2019年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

11月の車窓は、スイス・ジュネーブ行き国際特急「ユーロシティ」

最新の振り子システムにより山岳区間もスピードを落とすことなく
アルプスを越えスイスの主要都市まで延ばしています。

主要駅にのみ停車する優等列車であるが、一般に最高速度は200km/h以下で
ICEなどの高速列車の運行されている国では、これらに次ぐ種別と位置づけられ
機関車+客車の構成で運行されることが多いため高速ではありません。

他のヨーロッパ諸国では乗車に予約が必要なことが多い列車ですが
スイス国内のみを乗車する場合には予約も追加料金も必要ないので
スイスからそのまま出国する場合、乗り入れ先で予約が必要な場合は
スイス国内から通しで予約することが、良い方法だそうです。
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世界の車窓・10月「大地を行くアラスカ鉄道 デナリ・スター(Denali Star)」

2019年10月03日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2019年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

10月の車窓は、アメリカ「大地を行くアラスカ鉄道 デナリ・スター」

広大なアラスカの大地を走るアラスカ鉄道は
100年以上の歴史を持つアメリカで唯一の州営鉄道です。

アンカレッジ~フェアバンクス間を結び
途中、ハリケーン峡谷にまたがる長い鉄橋を通過します。

黄葉に彩られた大地を行く「デナリ・スター(Denali Star)」の
デナリとは、住民の言葉で「偉大なもの」を意味します。
天気がよければ、車窓から北米最高峰のデナリを望むことができます。
※ 北米大陸最高峰のデナリ(別名マッキンリー 標高6190m)
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世界の車窓・9月「ニースのマセナ広場を行く LRT(ライト・レイル・トランジット)」

2019年09月01日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2019年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。
先月は遅くなりましたが・・・今月は1日に投降します。(^^ゞ

9月の車窓は、フランス・二-ス「マセナ広場を行くLRT」です。

写真は、ニースの中心に位置するマセナ広場を行く
LRT(新型路面電車・ライト・レイル・トランジット)。

LRTとは、ライト・レール・トランジットの略で
正式には「Light Rail Transit」と言われ
日本語にすると「次世代型路面電車」と訳されるそうです。

路面電車に不可欠の架線や電柱はなくバッテリーで走行します。
環境と美観にも配慮した「最新ハイテク路面電車」です。

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世界の車窓・9月の「架線のないライト・レイル・トランジット」まで
国内17都市を走る路面電車のうち全車両に加え、軌道や停留場も整えた本格的なLRTだと気づきませんでした。(恥)

阪堺電気軌道(チンチン電車)1001形電車「堺トラム」20017年

思いがけず乗れることになった、浜寺駅前へ向かう「堺トラム」です。


堺トラムの車内です。(ちょっと失礼して車内を撮らせて頂きました。)

広島 アストラムライン(2018年11月)

広電のお洒落な路面電車です。


この電車に乗って「本通」から「宮島口」に向かいました。

「堺トラム」と「広島 アストラムライン」には
路面電車の架線が見えるので、LRTとは思わなかったのですが(^^ゞ

ニースのマセナ広場を行くLRT(ライト・レイル・トランジット)には
架線や電柱はなくても、バッテリーで走行するのには驚きました!
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世界の車窓・8月「ブーゲンビリアも鮮やかなタイ南端のスンガイコロク駅」

2019年08月13日 | 世界の車窓
韓国最高裁判決がいかに不当か…徴用工問題で韓国が触れられたくない“過去”
の記事は・・・こちらでご覧ください。(追記しました。)



FUJITSU さんから頂いたカレンダー2019年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。
今月は遅くなりましたが・・・(^^ゞ

8月の車窓は「スンガイコロク駅にて発車を待つ首都バンコク行き急行列車」

ブーゲンビリアも鮮やかなタイ南端のスンガイコロク駅にて
発車を待つ首都バンコク行き急行列車。

バンコクまでは1159km・・・
急行列車といえども所要時間はおよそ20時間、車中一泊の長旅である。

タイ最南端の町にある「スンガイコロク駅」は、始発駅でもあり
また終着駅なので、マレーシアとの国境までは1km程の所です。

「スンガイコロク駅」はタイなのですが、イスラム教徒が多く
男性は帽子をかぶり、女性は頭を布で覆っている人が・・・。
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世界の車窓・7月「海岸線を快走するスペイン国鉄RENFEの特急ユーロメッド」

2019年07月10日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2019年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

7月の車窓は「スペイン国鉄RENFEの特急ユーロメッド」

コスタ・ドラダの美しい海岸線を
純白の車体を日射しに輝かせながら快走する列車。

スペイン国鉄(RENFE)の特急「ユーロメッド」の
「スペイン高速」の略称から、高速列車AVE(アヴェ)と命名され
スペイン初の高速鉄道として1992年に登場しました。

コスタ・ドラダとは、スペイン語で「黄金海岸」のことで
地中海に臨むカタルーニャ地方きっての海岸リゾートです。

スペイン国内にはAVEのほか
・バルセロナ~バレンシア~アリカンテ間をユーロメッド
・マドリッド~バレンシア間をアラリス
・マドリッド~イルン間などをアルビア
など、高速列車が結んで走っています。
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世界の車窓から・6月「ラーン川沿いを走るドイツ鉄道のディーゼルカー」

2019年06月03日 | 世界の車窓
「日韓防衛相“レーダー照射”後初の非公式会談、問題を事実上棚上げ」
これは日韓防衛相が非公式会談の結果です・・・この記事はこちらをご覧ください。

防衛大臣が非公式会談をしたことで、日本側が近接威嚇飛行したことになり
自衛隊がレーダー照射を受けたことを「事実上棚上げ」にするとは・・・
防衛大臣は、自衛隊や私たちを守ってくれる人ではないのでしょうか???

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FUJITSU さんから頂いたカレンダー、2019年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

6月の車窓は「ラーン川沿いを走るドイツ鉄道のディーゼルカー」

沿線は自然美にあふれ、キャンプやカヌーを楽しむ人が多く
ディーゼルエンジンもディーゼルカーも、ドイツが発祥国です。

ドイツ西部、ラーン渓谷には多くの鉱山がありました。
かつては、小さな船で輸送していましたが
需要の拡大を受け、19世紀中頃に鉄道路線が敷設されました。

長い歴史をもつライン川の支流で、景観の美しいラーン川の渓谷路線は
貨物だけでなく、多くの乗客を運ぶ欠かせないものになっています。
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世界の車窓から・5月「ルクセンブルク国鉄ダブルデッカー(2階建て車両)」

2019年05月09日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー、2019年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

5月の車窓は「ルクセンブルク国鉄ダブルデッカー」

世界遺産の古い街並みと要塞跡を背後に石造りの高架橋を行く
ルクセンブルク国鉄「ダブルデッカー(2階建て車両)」で
同国のほとんどの車両は2階建てで、通勤時間帯も全員着席できるそうです。

ルクセンブルクは
ドイツ、フランス、ベルギーに囲まれた小国で、正式にはルクセンブルク大公国(Grand Duchy of Luxembourg)です。現在では「大公国」を名乗るのはルクセンブルクだけで世襲の大公を戴く君主国である。

ルクセンブルクの見所には
ゴシック・リバイバル様式のノートルダム大聖堂、ルクセンブルク城塞、大公宮殿、ノイミュンスター修道院、ダルム広場、アドルフ橋、市庁舎などがあります。

そして、国立歴史・美術博物館、ルクセンブルク市立歴史博物館、ジャン大公近代美術館(MUDAM)、国立自然史博物館など、市内には数多くの美術館や博物館が点在しています。
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