kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

2014年 京の夏の旅・しょうざん庭園「酒樽茶室と聴松庵」

2025年02月12日 | 京都
しょうざん庭園「紙屋川別館 湧泉閣で京料理」のつづきです。

紙屋川

昔タスキ掛けの職人が紙を漉いたという「紙屋川」を渡ると


酒樽茶室

景色は一変してました。
酒樽に茅葺をのせた酒樽茶室です。



こちらが入口のようです。



お茶室に近いところに門があります。



特別公開の峰玉亭が見えてます。



ここにも、酒樽のお茶室があります。


聴松庵(ちょうしょうあん)

案内板がありました。

裏千家11代・玄々斎(げんげんさい)自らの設計による茶室で
「下座床(しもざどこ)」の様式を用い、突き上げ式の窓です。

明治維新、廃藩置県の際に大徳寺から何度も場所を変えて
移築を繰り返しながら、しょうざん庭園に落ち着いたそうです。

私が見てきた「しょうざん京都」の、ほんの一部ですが
自然美豊かな京都の洛北・鷹峯にたたずむ穴場庭園でした。
2014年 京の夏の旅・しょうざん京都は終わります。
コメント
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