kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

御堂筋からギンナンが消えるのは「イチョウの精虫発見から」

2023年09月05日 | 花・草・木・鳥 他

9月1日(金)NHK朝ドラ『らんまん』の放送で


波多野氏(前原滉)と、野宮(亀田佳明)氏が


イチョウの精虫を発見しました。


●その放送を見ていて思い出したのは

大阪のシンボル「イチョウ並木」です。


秋になれば多くの銀杏の実がなり
私が子供の頃は、銀杏を拾う人の姿も多かったのですが

最近は、銀杏の放つ悪臭などが敬遠され
実のならない雄木に植え替えられています。

かつては400本ほどあったとされる雌木(実がなる)が
今年も、雄木に植え替えが決まっているそうなので
将来的には御堂筋から銀杏が消えるのでしょう。
そして、銀杏を拾った時代は忘れ去られるのでしょうね。


●平瀬作五郎のイチョウ精子は
日本植物学会「イチョウ精子発見者平瀬作五郎」でご覧ください。
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渡辺橋に向かう道でみた「シマトネリコ」と「ムラサキクンシラン」

2023年07月17日 | 花・草・木・鳥 他
大阪中之島美術館を出て、渡辺橋に向かう道に咲いていたのは

●シマトネリコ

名前はGoogleで調べると「シマトネリコ」と知りました。

他の事も分からないので調べていると
雄花と雌花がそれぞれ別の株に付く「雌雄異株」でした。

雌雄異株(しゆういしゅ)とは
植物で雌花と雄花を別々の個体につけることで、その花は雌花だけをつける株を雌株雄花だけをつける株を雄株と言います。

シマトネリコの名前の由来は
「シマ」は沖縄諸島の「島」のことを表し
「トネリコ」はトネリコ属からですが、諸説あります。


雄株も雌株も、夏には白い花を咲かせますが・・・

花が咲き終わった「雌株のシマトネリコ」は
10月ごろから1枚の羽をもった果実(翼果)を付けます。初めは白い果実ですが、寒くなると次第に赤紫色に熟し回転しながら落下するそうです。

花が咲き終わった「雄株のシマトネリコ」は
雌しべが退化し受粉ができないため、秋に実は付きません。
実も鑑賞したい時は、雌株のシマトネリコの苗木が必要です。

シマトネリコの花言葉は
「偉大」「高潔」「服従」「思慮分別」でした。


●ムラサキクンシラン

梅雨の季節に、爽やかで涼し気でもある色合いと
凛としてまっすぐ立つ姿が目に止まりました。

この花の事もGoogleで調べてみると
日本でアガパンサスというと、ムラサキクンシランですが
西洋では、他の品種も含めた属全体の花を言うそうです。

名前の由来は
「君子蘭(クンシラン)」に花の形が似て
青紫の花色が一般的だったことからでした。

ムラサキクンシランの花言葉は
『知的な装い』『実直』。

Googleで調べてみると、色んなことが分かりました。(^^♪
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庭にいるので・・・庭守?

2023年05月13日 | 花・草・木・鳥 他
今日は、お昼過ぎから雨の予報だったので
雨が降る前に買い物を済ませ、野球中継を見てました。

阪神が  7 - 2  DeNA で3連勝です。(^^♪
貯金6は今季最多で、DeNAと並んで首位になりました。
そして岡田彰布監督が史上25人目の監督通算600勝目。



野球中継も終わり、郵便物を取ろうと庭にでたので
ついでに、座敷の雨戸も閉めようとして見つけたのは
この「ヤモリ」でした。

ヤモリは庭で2~3度見たことがあり、1度は居間の雨戸を閉めるときに部屋を覗いていたのでお互いに驚いたことも・・・(^^ゞ

でも、ここで見るのは初めてです。
昔は怖くて近くには寄れませんでしたが、雨戸を閉める音がしても動かずにいるので写真に撮りました。(^^ゞ
ヤモリ(家守)ですが、庭にいるので庭守かな?
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濡れると透明になる神秘な花「山荷葉(サンカヨウ)」

2023年04月15日 | 花・草・木・鳥 他
朝、雨戸を開けると雨でした。

「雨(梅雨)」で思い出す花には、紫陽花(アジサイ)や花菖蒲(ハナショウブ)などありますが、私には見たことの無い濡れると透明になる神秘な花「山荷葉(サンカヨウ)」が思い出されます。


濡れると透明になる神秘な花「山荷葉(サンカヨウ)」は
日本に自生するメギ科の多年草です。

北海道から本州中部の山地の湿地に5~7月に白い花を咲かせます。花は散りやすく開花期であっても花を見ることがむずかしく愛好家がたくさんいます。花後にはブルーベリーのような甘い実を付け食べることができるそうです。


花は直径2㎝ほどの小さな純白の花です。
(※写真は、テレビ放送された時に撮りました。)

名前の由来は
山荷とは蓮の葉っぱのことで葉の様子が蓮に似ていることから。

花言葉:親愛の情・幸せ


とても幻想的な姿だといわれ
インターネットでも人気になっているそうです。
 
この仕組みについては、水をたくさん含んで光の屈折や反射が弱まるためなど様々な説があり、まだ詳しいことは解明されていませんが研究が進んでいけば、私たちの身の回りの様々な製品に原理を応用できるのではと注目されています。

NHK連続テレビ小説「らんまん」で見ることが出来るかもと期待していますが、私には幻の花「サンカヨウ」です。(^^ゞ
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赤い金平糖のような「ヘビイチゴ(蛇苺)」見たことあります!

2023年04月12日 | 花・草・木・鳥 他

NHK連続テレビ小説「らんまん」ご覧になってますか。

植物は好きですが、詳しくないので楽しみにしています。
今日の「ヘビイチゴ」は一度だけ見たことがあり
懐かしくて、その時に投稿したブログを探しました。

2008年9月6日 撮

諏訪神社から川久保集落に向かう道です。

大阪・高槻市で見つけた「ヘビイチゴ(蛇苺)」は
川久保集落→「美女谷」と呼ばれる川久保渓谷へ行った時です。
※川久保渓谷は、ポンポン山への通り道でもあります。


川久保集落を通り過ぎると、初秋の川久保渓谷です。
左手奥に見えている家が、集落の中で最後に見える家でした。


その川久保渓谷で見つけたのは (写真追加しました。)


真っ赤な、かわいい金平糖のように見えますが・・・
これは ヘビイチゴ(蛇苺) でした。

どこからか「食べてみたら~」の声が
「エッ! このヘビイチゴ食べれるの・・・?」
もちろん食べませんでしたが

ヘビイチゴのことが気になったので調べると
人間が食べても体に害はないそうですが
食感が悪くて味もないので、美味しくないそうです。(^^ゞ
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新川さくら提の「桜と芝桜」

2023年04月01日 | 花・草・木・鳥 他
第95回記念選抜高校野球大会・決勝は、4月1日(土)に
山梨学院が報徳学園に7対3で勝利して、悲願の春・夏を通じて初となる甲子園で優勝しました。

新川桜庭のさくら  2023年3月30日(金)

ここは、上と下の道から「桜」を楽しめます。


下の道は「さくらのトンネル」を歩きます。


上の道にある東屋が見えてきました。


まだまだ、桜のトンネルを楽しめます。


上の道へ上がる途中で・・・振り返ったところです。


1mにも満たない小さな木でしたが大きくなっています。
写真右側に、東屋が少し見えています。


見上げると、お月さまが見えました。
昼間は空気中を通る間に、空の青色と合成されて白く見えます。


駅の方では、タワーマンションが幾つか見えています。


もう一度、下の道に戻ります。


お手入れをされている人たちがおられるので
四季を通して色んなお花が楽しめます。


往復して約2km、スタート地点に戻ってきました。

この場所は、桜の木の下に「芝桜」あるので
「さくらと芝桜」が楽しめる人気の場所です。

2023年4月1日(土)

我が家の芝桜は、遅咲きなのですが
もしかして・・・と思いながら見てみると
まだ少しですが咲いていました。(^^♪


新川の「芝桜」を見て
我が家の小さな庭の片隅に植えました。
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「富寿栄の松」は・・・これで終わりではありませんでした! (^^♪

2023年03月27日 | 花・草・木・鳥 他
2009年3月に「景観フォーラム&富田まちあるき」に参加して「富寿栄の松」についてブログに残していたのですが、古い記事なので今は見ることが出来なくなっているので再投稿します。

景観フォーラム&富田まちあるき
本照寺さんの本堂前庭に「富寿栄(ふすえ)の松」という、樹高が低くて手が届きそうな東西35m、南北25mに枝を広げた、樹齢が約700年の巨木がありました。

しかし、1968年(昭和43年)頃からマツ材線虫病によって枯れはじめ・・・1971年(昭和46年)3月に天然記念物の指定を解除されたのちに枯れてしまいました。


この立派な火鉢は、その枯れた「富寿栄の松」の根に近い幹を巨大な火鉢として本堂内で活用されています。


この根株の上部分が
上画像の火鉢になっている部分だそうです。

~~~~~

「むれ鶴の 富寿栄の松葉 枝高く
       ひろくしげれる 幾千世の陰」

ボランティアの方のお話では・・・
本照寺の住持・寂恩(じゃくおん)の娘さんが 公家の冷泉家 に嫁ぎました。

息子である公家の「冷泉為村(れいぜいためむら)」が、法要で本照寺を訪れた際に松をみてよんだ和歌で、松の名前は「冷泉為村」の命名だそうです。

~~~~~

あの富寿栄の松は、これで終わりではありませんでした!

現在は、高槻市の常見寺さんの境内に


「富田 本照寺 天然記念樹   富寿栄の松 実生」
として、受け継がれています。

「富寿栄の松 実生」を見た時は嬉しかったです。
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久しぶりに訪れた「冨須恵(ふすえ)の松で知られる本照寺さん」

2023年03月26日 | 花・草・木・鳥 他
朝から雨です。

今年も、我が家の手入れもしていない小さな庭先に
黄水仙が咲いてくれました。(^^♪


細長い葉の間から伸びる茎の頂点に
黄水仙が横向きに咲いています。


「本照寺(ほんしょうじ)」 2023年3月

富田へ行った帰りに訪れた「本照寺さん」は
大阪府高槻市富田町にある浄土真宗本願寺派の仏教寺院です。


室町時代の1427年(応永34年)、本願寺第7代法主存如(蓮如の父)により建立。当初は光照寺でした。

本照寺山門 市指定有形文化財

山門と石橋

1646年(正保3年)、良教(西本願寺12世准如の子)が入り
本願寺の「本」の字をもらって現在の本照寺になりました。


本堂(市指定有形文化財)へ向かっていると
左側に見えたのは「鬼瓦」と


その前に、国の天然記念物に指定されていた
「富寿栄(ふすえ)の松」と呼ばれるクロマツの「根株」です。

鐘楼  市指定有形文化財

江戸時代中期築

東門 市指定有形文化財

江戸時代中期築
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春の美味しい山菜 「フキノトウ (蕗の薹)」

2023年03月08日 | 花・草・木・鳥 他
天ぷらなどにして食べると美味しい「フキノトウ 」が


珍しく観賞用になっていたので再投稿します。 2014年3月

春の訪れを告げる山菜として人気があるフキノトウは、日あたりのよい山野に自生するキク科の多年草で、日本原産の山菜で最古の野菜の1つです。

独特な芳香と苦味があり香辛料として使用され、早春の食材として「てんぷら」「和え物」 などに広く利用され、私も 「てんぷら」 などで美味しく頂いています。

「フキノトウ 」 はつぼみの部分で、この花が咲いた後に地下茎から伸びる葉が出てきます。私達の知っている 「フキ」 は、その地下茎からでてきた葉の柄の部分にあたるのだそうです。

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美味しい「フキノトウの選び方」
締まりがあって、つぼみがまだ硬く閉じていて、周りの葉で花芽が見え始める位までの物が美味しいそうで、大きくなり過ぎた物は苦味も強すぎて美味しくないので、小ぶりの物を選んだほうが良いとのことです。(^^♪

写真のフキノトウは
花が開いているので「見て美味しい」春の山菜でした。
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虹色の薔薇(レインボーローズ)を作る方法!

2023年02月23日 | 花・草・木・鳥 他
昨日のブログに「虹色のバラ」をアップしましたが



いくつもの色が混じり合った一輪のお花。
の七色の花色は自然の色ではなく
元々白い薔薇を、着色料で染めて作られているそうです。



※その「レインボーローズ」の作る方法を見つけました!

1本1500円?!虹色の薔薇(レインボーローズ)を作る方法!

吉祥寺にあるお花屋さん『花心』さんでした。
興味のある方は挑戦してみてください。(^^♪
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