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2019年4月、新元号「令和」を発表する菅官房長官
明日は、令和5年2月11日「建国記念の日」ですが
海外の西暦は、2023年2月11日
日本の皇紀は、2683年2月11日です。
「皇紀」
日本の暦の一つで、日本の初代天皇である神武天皇が即位したとされる年を元年(紀元)とする日本の皇紀年法です。
1872年(明治5年)に、「太政官布告(だじょうかんふこく)第342号」により制定され、「神武天皇即位紀元」といい、通称は皇紀、皇暦、神武暦、神武紀元などともいわれ、神武天皇即位の年を元年と定めた日本の紀元で、皇紀元年は西暦を660年遡る西暦紀元前660年(660 BC)にあたります。
「紀元節(きげんせつ)」
皇紀が公的に「制定」されたのは、神武天皇が即位したとされる旧暦1月1日は、現在の暦では2月11日にあたり、1873年(明治6年)に「紀元節(きげんせつ)」の名称で日本国が建国した日として休日と定められましたが、第二次世界大戦敗戦後の昭和23年・1948年に廃止されました。
「建国記念の日」
一度廃止された「紀元節」の復活に向けた動きは根強く、1957年(昭和32年)2月に、自由民主党衆院議員らによる議員立法として「建国記念日」制定に関する法案が提出されましたが成立しませんでした。
その後、数度の法案提出と廃案を経て、名称に「の」を入れた「建国記念の日」とすることで、“建国されたという事象そのものを記念する日”であるとも解釈できるようにし、1966年(昭和41年)6月25日、「建国記念の日」を定める祝日法改正案が成立しました。
●チョッと振り返ってみました。(^^ゞ
令和5年+018(れいわ)=西暦2023年。
西暦2023年+660(西暦紀元前660年)=皇紀2683年でした。