kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)と、サワフタギの青い実

2025年03月03日 | 花・草・木・鳥 他
2月の月命日は、数日遅れの晴天で暖かい3月1日に行きましたが
今日は、昨夜からの冷たい雨が降り続いています。

●ジャノヒゲ(別名:リュウノヒゲ)

お墓参りのあと、気になっていた庭の雑草を取っていると
ジャノヒゲの中に、初めて見る青い実のような物が・・・
青い実が気になり「ジャノヒゲの実」を調べてみました。

ジャノヒゲは
 夏になると葉に埋もれるようにして小さな花を咲かせる。
 花弁は長さ4ミリほどで6枚の花弁を持つ綺麗な花で
 花弁の色はくすんだ薄紫・クリーム色で下向きに咲く。

 花の後には直径8ミリほどの丸い種子ができます。
 始めは緑色だが秋が深まると青くなります。

ジャノヒゲの根はヒゲ状で小さなイモのような「塊根」があり、この塊根はサポニンやステロイド配糖体のオヒオポコニンという物質を含み、乾燥させたものは「麦門冬(ばくもんどう)」という生薬になるそうです。

煎じたり、酒に漬け込んだりして飲めば、滋養強壮、咳止め、痰止め、解熱、利尿などに効果があるそうです。漢名は「書帯草」


サワフタギの「青い実」

青くて見た目は同じように見えますが
ジャノヒゲは種子で、サワフタギは実でした。

ジャノヒゲの花が8月ごろに咲くことを知り
今年の夏は、忘れないで花を見たいと思ってます。


岩手・大船渡市の山火事が、3日延焼で2100ヘクタールが消失しています。いま降る雨が岩手に降って山火事が収まって欲しいです。

そして、明日は所によって大雪警報があり寒暖の差が激しくなりますので、お気をつけください。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする