喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

One Young World in Hague にプレゼンテーターとして参加する、アメリカの大女優アンバー・ハードの思い

2018-10-20 | 感動
 One Young World in Hague にプレゼンテーターとして参加する、

アメリカの大女優アンバー・ハードの思い。





               岬人(はなんちゅう)

One Young World The HagueにおいてAmber Heard(ジョニー・デップの元妻)が語る

2018-10-20 | 感動
 One Young Worldにおいて、ジョニーデップの元妻でアメリカの大女優でもある

Amber Heard(アンバー・ハード)が難民問題について語っている。
 

 難民が問題なのではなく、難民をつくりだす社会やそのしくみが問題なのだ。





             岬人(はなんちゅう)

One Young World の最高顧問(グラミン銀行の創設者、ムハマド・ユヌス)スピーチ

2018-10-20 | 感動
 ムハマド・ユヌスは、バングラデシュの経済学者、実業家。同国にあるグラミン銀行の創設者、
またそこを起源とするマイクロクレジットの創始者として知られる。
 
 2006年にはノーベル平和賞受賞。学位は経済学博士。
 
 One Young World の最高顧問として若者たちに勇気を与えている。



One Young World 2018 The Hague: Professor Muhammad Yunus from One Young World on Vimeo.



     
                    岬人(はなんちゅう)

オランダ王妃(マクシマ・ソレギエタ・セルティ)から若者たちへのメッセージ

2018-10-20 | 感動
 マクシマ・ソレギエタ・セルティは、オランダ国王ウィレム=アレクサンダーの妃。
オランダ王妃。
 
OYWのオープニングセレモニーを飾っていただいた。





             岬人(はなんちゅう)

One Young World の会場地、オランダのハーグの街の様子

2018-10-20 | 感動
 One Young World の会場地、オランダのハーグの街の様子。
 
 歴史ある街で、海にも面した自然豊かなところ。
 
 移動には、自転車が最適。





           岬人(はなんちゅう)

「One Young World  The Hague」 オープニングセレモニー

2018-10-20 | 感動
10月17日~20日までオランダで開かれている「One Young World The Hague」
開会式の様子。
 世界190か国・地域から集まった1800人の若者たちとスタッフ。
この中に愛媛県立三崎高等学校3年の娘もいるという驚きと感動。




             岬人(はなんちゅう)

One Young World 2018 in Hague(オランダのハーグ)開会式セレモニー

2018-10-18 | 感動
 10月17日、オランダで開かれている
One Young World 2018 in Hague(オランダのハーグ)開会式セレモニーの様子。

 目をキョロキョロさせている高校3年生の娘の顔が思い浮かぶ。


https://www.facebook.com/OneYoungWorld/videos/183205765894363/UzpfSTEwMDAwMTg2MzI4NDgwNzoyMjUxMjYxNzMxNjEyNTgx/

世界ユースサミット2018 「One Young World 」 に愛媛県立三崎高等学校で学ぶ娘が参加

2018-10-16 | 感動
 10月14日(日)の愛媛新聞に掲載。

 世界ユースサミット2018 「One Young World 」 に愛媛県立三崎高等学校3年の娘が参加することになった。



 会場は、何とオランダの都市ハーグ。

 10月17日から20日までの期間。
 世界約190か国・地域から1800人の18歳から30歳までの若者が集い、
世界的な課題について考える。
 内容は、人権、文化的対立、環境保護、グローバルビジネス、メディア、エネルギー政策、医療など多種多様。
 
 
 昨年2017年は、コロンビアの首都ボゴタに196カ国から1500人が集結。
ノーベル平和賞を受賞したコロンビア大統領、マヌエル・サントス氏をはじめとする
世界的リーダー達の感動的なスピーチに会場は熱気に包まれたようだ。



 今年日本からは、大学生、社会人を含め64名が参加。
ただし高校生は、愛媛県立三崎高等学校の娘ただ一人。

 さらに驚くべきことは、現地オランダのハーグ集合、解散。
 日本の超田舎である佐田岬半島伊方町から出発し、成田空港を飛び立ち、
フィンランドのヘルシンキにある空港を経由し、オランダのアムステルダムに到着。
さらにそこから列車に乗ってハーグへ向かう。


 何ともエキサイティングな旅だ。
「旅は道連れ、世は情け」的な出会いがあるかもしれない。

 世界は、思っているより近いのかもしれない。
それは、距離的なこともだが、参加者の思いも。

 本当、夢がわきおこる。
世界には、夢がある。
若者には、夢がある。


 私もそんな思いに乗っかっていきたい。


         岬人(はなんちゅう)

 

世界ユースサミット(One Young World) in オランダ・ハーグ

2018-10-04 | 感動
 愛媛県立三崎高等学校3年の娘が、
10月17日から20日までの4日間、オランダ・ハーグで行われる世界ユースサミット2018
に参加することになった。

 それについてインタビューを受けている。

 


 英語バージョン



 
 それにしてもすごいサミットだ。
若者たちも真剣に未来を考えている。
 
 地球の未来について。


     岬人(はなんちゅう)

 

平成30年度八幡浜支部中学軟式野球支部選手権大会 ~伊方中野球部の風~

2018-07-30 | 感動
 平成30年7月28日(土)。
 6月に八幡浜・西宇和総体を惜敗で終えた伊方中学校にとって、
3年生を含めた最後の大会となった。

 対戦校は、先日愛媛県大会の軟式野球の部で、広見中学校と決勝戦を戦い、
準優勝した西予市立三瓶中学校。
すばらしい相手。

 気おくれすることなく、自分たちがやってきたことを、やりきることをめざした。
結果は後からついてくる。

 8:30分から5分間ずつのシートノックが始まり、
いよいよ9時にプレーボール。

 1回表、チームバッティングに徹し、塁をため、進めていく。
1点が入り盛り上がった。
そして、2点、3点、そして何と4点を先行。

 
 その裏に2点を返され、2回にエラーがらみで4点を入れられた。
3回には、1点を追加され、4対7。
 
 流れは、三瓶中学校に傾いたかと思われた。
4回表、塁をため絶好のチャンス。
1点を入れたものの、ヒットエンドランが失敗しチェンジ。

 ピッチャーもあきらめず、ねばりのピッチングが続く。
4回、5回は追加点を許さず。


 100分の時間制だったため、6回が最終回。
5回終了時点で、5対7で負けていた。
 いよいよ最終回。
打順は器用な9番。サインは、セーフティーバント。
不意を突かれた相手。そしていいところにボールが飛び、先頭打者が出た。
その後も転がすバッティングで塁をため、点が入っていった。
1点、2点が入り同点に追いついた。
3点目が入り逆転、そして4点目。
 表が終了した時点で、9対7で2点のリード。
 
 三瓶中の打順は、7番からの下位打線。
裏を守り抜くことを誓い、声かけあった。
 先頭打者はフライを上げて、アウト。
いい流れ。
 次の8番打者は、しっかりとボールを見られフォアボール。
9番打者にレフトオーバーのヒットを打たれ、1点を返された。
 
 打順は1番。強烈な長打を打たれ、ランナーが返った。
この時点で9対9の同点。
 伊方中学校のピッチャーは、一人でねばりのピッチングを続ける。
 2番打者は、フライに打ち取り、2アウト。あと一人。

 そして打順は、今日最もあたっている3番。
 きびしいコースをついて、フォアボールでもよかったが、
あまいコースをレフトオーバーに打たれ、サヨナラ負けとなった。
 さすが、三瓶中学校というしかない。
決してあきらめない強さがあった。

 本当に悔しい負けであったが、生徒はどこか晴れ晴れとしたやりきった顔をしていた。
今の青春時期は特に、「結果よりも過程を大切に」していってほしい。
自分がどれくらいやりきったか。
自分との対話。
最大の敵は、自分。


 

 台風前に吹いた中学生たちの爽やかな風だった。

〈試合結果〉
     1回 2回 3回 4回 5回 6回   計
 伊方中  4  0  0  1  0  4   9
 三瓶中  2  4  1  0  0  3  10


                 岬人(はなんちゅう)

 

 

 

西日本豪雨災害 ~被災地野村のたくましさと優しさ~

2018-07-24 | 感動
7月21日(日)、再び被災地野村へ向かった。
今度は、進学を目指す高校3年の娘たちはおらず、妻と2人。

 社会人をスタートした思い出の野村。
ここには、たくさんの知り合いがいる。

 そんな中でも特にお世話になった土居さん。
奥さんと2人で牛を飼っていた。
そのバイタリティーさと、エネルギッシュなところに魅せられた。
 ことあるごとに、呑みに連れて行ってもらった。
時には家に呼ばれて未来を語った。

 今回の豪雨水害では、川からかなり高いところに家があったので被災していないだろうと安心していた。
ところが、先週のボランティア活動の時に、被災したことを話で聞いた。

 20日(土)に電話をし、明日は何かの手伝いをさせてくださいと申し出た。
「いやいや、気の毒なけんど、まあこの状況を見ておくのも勉強よ。
手伝いはかまわんけど、来なはいや。」

いつもと変わらない元気な語りだった。

 他の人たちもそうだが、野村の人たちの逆境に対する前向きさをすごく感じる。
命あるかぎり、やり直しはきく。
やり直せばいいんだ。

 そして他を思いやる気持ち。

 私は、あの頃からずっと「野村の心」に魅せられていた。


 向かう途中、最も被害が大きかった三島地区を通った。
胸が痛んだ。


 そしてついに到着。
久しぶりの再会に感動。


     岬人(はなんちゅう)