喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

春のお彼岸

2015-03-21 | ブログ
 今日3月21日(土)は、春のお彼岸の中日。
夕方に仕事を終えて、娘たちと集落の最も上にあるお墓へお参りに行った。

 今日は、暖かい春を感じるいい天気。

 

 瀬戸内の釜木湾も青い。


 集落を見下ろす。
先日まで喜久家国際ワークキャンプにぎわっていた喜久家も見える。


 ひょうきんな娘たち。
ご先祖様も微笑んでおられるかも。


 他に墓参りに来ていた人に、手をふる。


 二人そろって、ひいばあちゃんのお墓に手を合わせる。


 そして、順番に昔のご先祖様にも手を合わせる。






 もちろん、私も。


 私たちにとってお墓参りは、特別な日ではなく、ほぼ日常の暮らしの中に息づいている。
ちょくちょく、お墓参りをする。

 普段の暮らしのなかで感じるご先祖様とのつながり。
それが感じられるというのは、とても幸せなこと。

 お墓の横に植えていた桜の蕾もふくらみ始めていた。
月末頃には、花を咲かせるだろう。
その頃にまた花見に来ようと思う。

                 岬人(はなんちゅう)




 

「佐田岬 はなはな」 

2015-03-21 | ブログ
 愛媛県伊方町が三崎に今春オープンさせる観光交流拠点施設。
愛称は、「佐田岬 はなはな」。

 建設中の様子を見に行ってみた。



 この愛称は、三崎にある「えびすや旅館」の女将 文子さんの案が採用された。

 町は「特産の岬(はな)アジ、岬サバや、花々など佐田岬の観光をイメージさせる」と選考理由を説明している。

 「はなはな」は年間50万人のフェリー利用客が行き来する四国最西端の玄関口、三崎港近くの町有地に建設中。
事業費は約1億5000万円で、地元の漁協や農協の直販施設などを備える。
 当初は国土交通省の「みなとオアシス」への登録を目指していたが、要件を満たさなかったという。

                                    「愛媛新聞より抜粋」




 4月26日(日)には、オープニングセレモニーが予定されている。
地元としても、伊方町のよさ、三崎のよさを知ってもらう、いいきっかけとしたい。


                       岬人(はなんちゅう)