昨日、仕事のため伊方町豊之浦を歩いた。
実に11年ぶり。
急な斜面に人家が建ち並び、小道が迷路のよう。
それがまたおもしろい。
情緒がある。
浜に下りてみると、漁師町にふさわしく、たくさんの漁船がつながれていた。
海の男たちの誇り。
それを支える女性たち。
昔から人情味ある豊之浦の人たちが大好きだ。
途中、記憶をたどりながらお世話になった井上商店を訪ねてみた。
ガラガラとドアを開けると目が合い、
「ご無沙汰していました。」
「お変わりありませんか。」
そんな会話に胸が熱くなる。
この店があるおかげで、ちょとした物がいる時にどれほど助かることか。
お年寄りや車の運転ができない人がどれほどありがたがっていることか。
次の仕事があったため長話はできず、店をあとにした。
すると背中から呼び声がして、
「これでも飲んでください」
と缶コーヒーを渡してもらった。
本当、あったかいなー。
また今度ゆっくりと立ち寄りたい。
伊方には明るい未来がある。
岬人(はなんちゅう)
実に11年ぶり。
急な斜面に人家が建ち並び、小道が迷路のよう。
それがまたおもしろい。
情緒がある。
浜に下りてみると、漁師町にふさわしく、たくさんの漁船がつながれていた。
海の男たちの誇り。
それを支える女性たち。
昔から人情味ある豊之浦の人たちが大好きだ。
途中、記憶をたどりながらお世話になった井上商店を訪ねてみた。
ガラガラとドアを開けると目が合い、
「ご無沙汰していました。」
「お変わりありませんか。」
そんな会話に胸が熱くなる。
この店があるおかげで、ちょとした物がいる時にどれほど助かることか。
お年寄りや車の運転ができない人がどれほどありがたがっていることか。
次の仕事があったため長話はできず、店をあとにした。
すると背中から呼び声がして、
「これでも飲んでください」
と缶コーヒーを渡してもらった。
本当、あったかいなー。
また今度ゆっくりと立ち寄りたい。
伊方には明るい未来がある。
岬人(はなんちゅう)