喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

お気に入りの自家製酵母パン の店 Coccinelle (コシニール)

2019-11-09 | 感動
 今日、三崎中学校の男子バレー部が県新人戦に出場するので、今治まで応援に行った。
玉川経由で片道3時間30分かかった。

 健闘したが敗戦。
これからに期待する。
1時間応援し、終了したのが午後2時。再び元来た道を帰る。

 昼ごはんを食べていなかったので、どこか店を探す。
道後まで帰って来たとき、昨年の1月に行ったパンがおいしいカフェを思い出した。

 
 自家製酵母パンを焼く店 Coccinelle (コシニール)。




 前回、紹介されて来たが、懐かしくて1年9カ月ぶりに足を運んだ。

 おいしかったので、同じパンを探したが、見当たらず。
それに似たチョコレートのものを注文。
そしてカレーパン。




 飲み物は、超濃いめのエスプレッソ。
店員さんが確認までしてくれた。
「本当にこれでよろしいですか?」
と言わんばかりの。




 数年前からカフェ巡りをしている。
田舎にはないものを求めて。
 ポイントはいくつかある。
1 落ち着ける雰囲気
2 おいしい味
3 音楽やインテリア


 今年に入り、いつもに増して活動的。
貪欲にいろいろなことに足を突っ込んでいる。
それでいて、あまり疲労感がない。
田舎でありながら仕事もけっこう長時間であるのに、疲れた感じがない。

 今日は、一息つきたくなった。
店内には心地よい洋楽が流れていた。
ゆったりとした気分でそれを聞きながら、パンやコーヒーをおいしくいただく。




 前回から1年9カ月。
本当に短く感じる。

 三崎で唯一のスナック銀河のママさんが言った言葉がよみがえる。
「心をふるわす感動があると、時間は短く感じるものよ。」
 ふり返ると確かにそんな時間だった。
ありきたりではない思い出が積み重なっている。


 コシニールでのいい時間を過ごし、佐田岬へ向けて車を走らせて帰って来た。
瀬戸内の夕日を見ながら、海の向こうの九州の灯りを見ながらの2時間半。
途中、雨も降った。

 今日もいい1日だった。

      
      岬人(はなんちゅう)














 

三崎中学校男子バレーボール部 県新人総体での健闘

2019-11-09 | 教育
 11月9日(土)、三崎中学校バレー部男子が瀬戸中学校と合同チームで県新人総体に出場し、健闘した。
 伝統ある三崎中男子バレー部の部員は2年生5人。
生徒数の減少で、この2年生たちで終わりとなる。
 1年生からは卓球のみに切り替わっている。
 
 本日のリーグ戦で勝ち上がれば、明日の決勝トーナメントへ進む。
 
 下の写真は、丹原東中学校との対戦。








 サーブで崩され、思うようにリズムがとれない。
それでも、相手コートの空きをねらったスパイクを打とうという意識は見て取れた。

 会場が今治でありながら、多くの保護者も駆けつけ、力強い応援があった。
私も平礒から、片道3時間30分かかった。

 健闘したが、結果は2敗で決勝トーナメントへは進めなかった。
しかし、何事も経験。
今後の練習に必ず活かされると思う。

 どんな状況になろうとも、ねばり強く頑張れるのが、岬の子どもたちだ。
これからの成長に期待している。


三崎湾にイルカの群れ

2019-11-09 | 感動
 最近、三崎湾にイルカを見たという目撃情報がよく耳に入る。
そんなに滅多に見られるものではない。
私も過去1度、佐田岬灯台の海で、イルカの背びれを見ただけだ。


 11月4日夕方、三崎湾にイルカの群れがいるということで、足を運んでみた。
鉛色の空に穏やかな海面。
イルカの気配は全くない。




 探すこと5分。
水面にさざ波が立ち、2頭ほどのイルカが現れた。
そして立て続けに、10頭ほどの群れがゆったりとジャンプ。




 夏頃から伊方町の宇和海、瀬戸内海両方で、イルカを見たという情報が流れていた。
訪れたのは、ミナミバンドウイルカとみられる。
 1週間ほどは同じ場所に留まることもあるようなので、もしかしたらまだ見られるかもしれない。

 ふるさと佐田岬半島は、本当に自然豊かな地域だ。


             岬人(はなんちゅう)