今から1ヶ月ほど前の9月半ば過ぎ。
なつかしい喜久家の仲間、安藤さんが平礒に来られた。
出会いは、4年前に喜久家が始まって間もない頃、
安藤さんたち東京大学自転車部の6名が喜久家を訪れた。
わずか1泊のことだったが、安藤さんとの交流は今も続いている。
安藤さんの感性と考え方が今の自分にとって刺激となっている。
農村の景観づくりにとても関心を持たれているので、聞きたいことがたくさんある。
今回は2泊されたが、その間に日頃は人前になかなか出てこない父も含め、
さまざまなことを語りあった。
後日、とてもうれしいメールが届いた。
『先日はどうもありがとうございました。
秋分の日の連休まで旅行を続け、
今週は1週間ぶりの仕事で作業がなまってしまっている今日この頃です。
久々に訪れた平磯は天気はちょっとあいにくの空模様でしたが、
とても楽しく過ごすことができました。
前回から4年半ぶりでしたね。
喜久家は一晩の短い時間過ごしただけでしたが、妙によく覚えていて、懐かしく思いました。
なんかすごく落ち着いた感じがしました。
喜久家で変わっていたのは、訪れた人たちの色紙がとてもたくさんに増えていたことでしょうか(笑)
突然訪れたにも関わらず、温かいもてなしをどうもありがとうございました。
仕事もいろいろ忙しいところを、そして台風でばたばたしていたところをいろいろとおつきあいいただきありがとうございました。
いろいろとお話しできてとても楽しかったです。
両親のお二人にも大変お世話になりました。
いろいろな話を聞けて楽しかったです。
お父さんの博識さにはとてもびっくりしました。
石垣の積み方から、日本の歴史まで、様々な話をどうもありがとうございました。
お母さんにはいろいろと美味しい料理をごちそうになりました。
温かくもてなしていただいてどうもありがとうございました。
軽自動車も貸していただき、大変助かりました。
だんだんと秋らしい気候になってきましたね。
どうぞ体調にはお気を付けてお過ごし下さい。』
4年前と比べてのなつかしい様子がつづられていた。
何かこんなつながりは、いいなーと心からそう思った。
そして、メールの後半。
興味ある農村の景観について、考えを書いてもらっている。
私も、テニス部を引退して、久しぶりに体を動かすとき、やっぱりテニスはいいな~、もう1回指導を受けてちからつけたいなぁ~と思えるように、これからも今以上にがんばろうと思います。
それは、空風さんしだいかも。
ものごとがうまくいく秘訣は、
誰かに期待するのではなく、
自分から動くことだと思っています。
きっとすばらしい友ができると思います。