喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

福岡大学テニスサークル ストレンジャーカンパニー同窓会 

2016-01-04 | ブログ
 福岡大学テニスサークル ストレンジャーカンパニー同窓会
 


 昨年暮れ12月30日、福岡大学テニスサークル ストレンジャーカンパニーの同窓会があった。
参加するために朝7時に家を出る。
 佐賀関への九四フェリーに乗る。豊予海峡の海はおだやか。
到着後、1時間JR神崎駅へのバスを待つ。
ようやくバスが来て、神崎駅へ。
 神崎駅で列車を待つことまた1時間、乗りこみ大分駅へ。
 大分から高速バスに乗り、福岡に着いたのが午後2時。
7時間の旅だった。

 その間、昔のいろいろなことをふり返りながら、なつかしい風景を見ながらの時間を過ごした。

 夜の会までに会いたい大切な人がいた。
感動の再会をし、午後5時30分に会場へ向かう。

 久しぶりの中洲でキョロキョロして看板を探していたところへ、後から声をかけられた。
哲ちゃんだ。
20年ぶりくらいの再会なのにそんな気がしない。

 2人そろって会場の店に入ると、なつかしい伊原さんのお出迎えの声。
そして部屋には今回の同窓会をするにあたりたいへんお世話になった林田さん。
27年という時間が一気に巻き戻る。

 その後続々とお世話になった人、初めて会う先輩方が到着。
みなさんとの出会いがあったからこそ、自分の大学生活が豊かなものになった。
ぬきにしては考えられない。
再会のうれしさと感謝がどんどんこみあげてきた。

 

  

 夜7時から始まった同窓会は時間が経つのも忘れるくらい盛り上がり、夜は更けていった。
親友の中野と2人で4次会、5次会を過ごし、ホテルをキャンセルし、そのまま帰りの高速バスを待つ。
徹夜の飲み会もなつかしい。

 朝6時の始発に乗りこみ福岡を後にする。
最後まで見送ってくれた親友。本当にありがたい。


 今回、改めて思った。
忘れられない場所、福岡。
そこには忘れられない人たちがいる。



 今年も出逢いを、人を大切にしていきたい。


           岬人(はなんちゅう)

 


 




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