喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家国際ワークキャンプのワーク開始 ~H30年度「トビタテ!留学JAPAN」高校生コース、779校1,781人が応募~

2018-02-25 | 教育
今朝から、いよいよ喜久家国際ワークキャンプのワークが始まった。
 朝7:30分前に我が家の前に若者たちが集まり、
受け入れ先の迎えを待っていた。

 国内外の若者が、超田舎での活動を体験する。
これはとてもいい経験になるだろうと思う。

 日本の若者の内向き志向が心配されているが、海外からの若者たちのいい刺激を受けることだろう。


               「2016喜久家国際ワークキャンプ」
 
 愛媛県立三崎高等学校2年の娘が、昨夏カンボジアへ国際ボランティアとして2週間の留学をした。
来年度の応募が始まったようだ。


『文部科学省は平成30年2月20日、平成30年度官民協働海外留学支援制度
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」高校生コースの第4期派遣について、応募状況を公表した。
 応募生徒数は1,781人、応募生徒の在籍学校数は779校。

 日本政府と民間企業が官民協働で取り組む留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」は、
2013年10月に開始。
 東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに、
大学生の海外留学を12万人、
高校生の海外留学を6万人まで引き上げることを目標としている。

 第4期派遣の平成30年度高校生コースでは、「アカデミック(テイクオフ)」、「アカデミック(ショート)」、
「アカデミック(ロング)」、「プロフェッショナル」、「スポーツ・芸術」、
「国際ボランティア」の6分野にて、合計500人を採用予定。
 なお、新高校1年生向け「アカデミック(テイクオフ)」は4月26日まで募集を行っているため、
2月20日公表の応募状況に含まれていない。


 文部科学省によると、新高校1年生向け「アカデミック(テイクオフ)」を除いた採用予定の450人に対し、
国立49校202人、公立407校729人、私立323校850人から応募があった。
 応募生徒数の合計は1,781人、応募倍率は3.96倍。
娘が参加した(平成29年度)の応募生徒数1,635人と比べると、146人増加した。

 今後の日程は、2月中旬~末に書面審査(1次審査)、3月中旬~下旬に全国9都市で面接審査(2次審査)を実施。
採否結果は5月中旬に通知される予定となっており、6月中旬に壮行会と事前研修会を行う。
 留学は7月1日よりスタートする。 』



                「2016喜久家国際ワークキャンプ」

 若者は、旅をしろ。

 今回の喜久家国際ワークキャンプを経験した若者たちは、
今後海外での活動に挑戦していくことがとても多い。

 ここでの経験が大きなきっかけとなっていく。
 私たち受け入れ側は、若者たちのそのような育ちに、わずかながら関わることができる。
うれしいことだ。




         岬人(はなんちゅう)

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