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昨年平成21年8月29日・30日、喜久家に
えひめ子どもチャレンジ支援機構が募集した子どもたちがやって来ました。
ちょうど、北欧エストニアからケルトが3ヶ月の中長期ボランティアとして活動していました。
平礒で柑橘の摘果作業・五右衛門風呂体験・テント泊・自然観察・
ビーチコーミング・海水浴など全面的に協力しました。
この活動の報告書の最初に、
尊敬する理事長の村上伸二さんが、次のようなことを書かれています。
『平成21年度の「みんなでチャレンジ みんなのチェレンジ」の最後を飾ったのは、
佐田岬半島の平礒における農業体験活動であった。
冷たい雨の降りしきる1月末の日曜日、早朝に松山を発ち、
10時過ぎに現地に到着した。
本来は、ミカンの収穫作業をしたいという計画であったが、あいにくの天候ゆえ、
倉庫の作業になった。
参加したメンバー8人は、ご協力いただいた3戸の農家に分かれて作業をすることになった。
倉庫作業の目的は、収穫したミカンを出荷できるようにすることである。
ミカンにかぶせていた袋を1つずつ取りのぞく作業、
ミカンをナイロン袋に1個ずつていねいに入れていく作業、
キャリーにミカンを重ねて入れる際、各層にはさみこむ新聞紙を準備する作業、
選果したミカンを20㎏ずつキャリーに入れて大きさ別に積み重ねる作業などであった。
そんな作業に午前中約1時間、午後約3時間、合計4時間近くも取り組んだ。
その間、同じ動作を延々とくり返すだけという誠に地味な作業の連続であった。
子どもたちは、黙々とはたらき続けていた。
一緒に作業をしている仲間や喜久家に来ている外国人との会話ははずんでいたが、
単純作業の繰り返しを怠ける者は誰一人いなかった。
それどころか、本人たちは実に楽しそうにしている。
作業終了後も「楽しかった」と異口同音に言うのである。
えひめ子どもチャレンジ支援機構が募集した子どもたちがやって来ました。
ちょうど、北欧エストニアからケルトが3ヶ月の中長期ボランティアとして活動していました。
平礒で柑橘の摘果作業・五右衛門風呂体験・テント泊・自然観察・
ビーチコーミング・海水浴など全面的に協力しました。
この活動の報告書の最初に、
尊敬する理事長の村上伸二さんが、次のようなことを書かれています。
『平成21年度の「みんなでチャレンジ みんなのチェレンジ」の最後を飾ったのは、
佐田岬半島の平礒における農業体験活動であった。
冷たい雨の降りしきる1月末の日曜日、早朝に松山を発ち、
10時過ぎに現地に到着した。
本来は、ミカンの収穫作業をしたいという計画であったが、あいにくの天候ゆえ、
倉庫の作業になった。
参加したメンバー8人は、ご協力いただいた3戸の農家に分かれて作業をすることになった。
倉庫作業の目的は、収穫したミカンを出荷できるようにすることである。
ミカンにかぶせていた袋を1つずつ取りのぞく作業、
ミカンをナイロン袋に1個ずつていねいに入れていく作業、
キャリーにミカンを重ねて入れる際、各層にはさみこむ新聞紙を準備する作業、
選果したミカンを20㎏ずつキャリーに入れて大きさ別に積み重ねる作業などであった。
そんな作業に午前中約1時間、午後約3時間、合計4時間近くも取り組んだ。
その間、同じ動作を延々とくり返すだけという誠に地味な作業の連続であった。
子どもたちは、黙々とはたらき続けていた。
一緒に作業をしている仲間や喜久家に来ている外国人との会話ははずんでいたが、
単純作業の繰り返しを怠ける者は誰一人いなかった。
それどころか、本人たちは実に楽しそうにしている。
作業終了後も「楽しかった」と異口同音に言うのである。
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