喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

二名津イルミネーション点灯式

2021-12-12 | 地域づくり

 12月11日(土)、恒例の二名津イルミネーション点灯式があった。

増田会長を中心に地域をこよなく愛する人たちによって、毎年開催されている。

喜久家ボランティアのさおりちゃんとあいりちゃんを誘って参加した。

 

 

 入るとすぐの場所で、地域おこし協力隊の伊勢さん夫婦が、豚汁ならぬジビエ(猪)汁をふるまってくれた。

おいしい! さおりちゃんとあいりちゃんは、後でおかわりするするほどだった。

 

 前では、三崎高校吹奏楽部の演奏と有志によるパフォーマンスが会場を沸かせていた。

その後、小学生たちのかわいいダンス。

あまりのかわいさに、サンタクロースがプレゼントを持って登場。

 

 その後、橋田さんによるクリスマスボア争奪クイズ。

全て二名津地域に関するマニアックなしかもためになるクイズ。お年寄りも参加。

 ちなみにクリスマスボアとは、伊勢さん考案の猪の骨付き肉のこと。

これがまた絶品!大好評!

 

 最後は、増田さんの語りとギターの弾き語り。

いつもながら、心に染みわたる。

 

 動かずに立っていたら、寒くなってきた。

焼き芋とコーヒーを注文。

平礒から毎年応援にかけつけている幸徳君と息子武蔵がついでくれた。

地域を担うたのもしい若者だ。

 

 こうして、手作り感満載のイベントは終了した。

 人の手が加わると温かい。

年末年始の寒空、道行く人たちをこのイルミネーションが温かく迎えてくれることだろう。

     

 今年も校舎内を飾ってくれたのは、平礒の広君。

彼のセンスには、脱帽!

 

 今夜、イルミネーションよりも輝いていたのは、このイベントを準備・盛り上げてくれた人たちだった。

佐田岬の小さなまちのきれいな輝き!

 

     岬人(はなんちゅう)

 

 



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