僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

生きているのが恥ずかしいと思われる人たち その1

2007-02-02 | Weblog

かなり過激なタイトルをつけた今回は、一体これはもうなんなの?という話。

俺は何か事があって人と論争になった時、「相手がどんなにひどい人間でも人が人
をバカにする、ということは絶対してはいけない」という主義をずっと押し通してきたつ
もり。中には明らかに小学生レベルでしか相手に説明できないし、こっちの言い分も
理解できない、世間の常識を全く知らないという名前だけ社会人という人も何人も
いたけど(何人もおるのが驚きやけどね)、そこはぐっと辛抱して、こちらの言い分を理
解させるように頑張り続けてきた。

でも、もうええ。今日はとにかく堪忍袋の尾が切れた。そのとんでもなくバカな相手は
ご存知「積水ハウス」。このあとの内容を見てもらえば実名で書いたって何の問題も
ないことを分かってもらえると思う。もちろんこれはその中のほんの一部の人たちであっ
て、大多数の人はごく普通の人であるという前提があっての話ということで。

一昨年、ウチの隣の土地にマンションが建った。その時の工事請負会社がこの積水
ハウス。その時の対応について詳しいことは書かないけど、とにかく近隣皆が怒り心
頭になるほど対応がひどく、さんざんもめた挙句、当初5階建てやった計画の建物
を3階建てにし、後はプライバシーの保護など、できる限り近隣の意見を取り入れる
ということで、そのマンションは建った。

それから2年、まだ残っていた土地にまたマンションを建て増すという。もちろん、マン
ションを建てること自体は地主の自由やし、建築法に則った建物であるなら、建て
るな、とは言えんやろう。そんなことは重々理解しているし、そんなことで文句を言お
うとしてるんじゃない。

何が怒り心頭かと言うと、今回は「何の事前説明もなくいきなり工事を開始した

から。2~3週間ほど前になるかな、土曜やったか日曜やったか、休日で俺達夫婦
がでかけている間に、積水ハウスの担当者がきて、家にいたおふくろに工事を始める
旨を書いた書類を手渡して帰ったらしい。帰っておふくろからそれをもらって、ああ、ま
た始まるんやぁ、と憂鬱になったものの、とにかく法律で認められている以上、無理や
りやめさせることはできん訳やから、俺はまた、説明に来た時に納得行くまで話をす
るしかないな、と思ってたわけよ。

でも、それから1週間経っても2週間経っても積水からなんの音沙汰もない。工事は
まだ大分先なんかなぁ、と思っていた矢先、昨日いきなり工事が始まったのだ!

まぁたいがいにせえというほどひどい業者やというのは一昨年の経験で分かってはいた
ものの、その時でも内容はとにかく、近隣を集めての説明会はあったし、何度も話合
いの場はあった。しかも、ウチはそのマンションから見たら通路が4メートルほど空いて
いるものの、南側の建物になり、日照権等の大切な問題を始め、騒音や安全面な
ど相談して取り決めておくことが山のようにある。
そやから、俺はまさかなんぼなんでも事前説明なしに工事を始めるなんて常識外れ
のことがあるなんてことは想像もしてなかったもんやから、あきれるやら腹立つやらで、
今日の朝すぐに積水の担当者に連絡したのよね


ほなまず電話に出た担当者。こちらがちゃんと常識を守って名乗って電話をつないで
もらったのに、相手が分かっているからか、とても機嫌の悪そうな声で電話口にでよっ
た。まずそこでいきなりアイドリングから3000rpm位に怒りのアクセルを踏み込むこと
になってしもた。

「あのー、おたく、隣のウチに何の説明もなしに工事始めるなんてどういうつもりなんじ
ゃい、うらぁー!」ともう久しぶりに感情を抑えきれずに最初から大爆発。

ほんなら相手。「おかあさんに説明しましたよ、そんな言い方はないんじゃないですか
!」やと。

もう、それを聞いたらまた怒りにターボがかかってしもて、もう頭は10000rpmの大
回転でオーバーヒート寸前。

「お前らは年寄りに薄っぺらい書類ひとつ渡して説明した、ちゅうんかい!お前らは
挨拶の意味も知らんのかい!そんなもんは挨拶で説明とはいわんのじゃい、ボケ!
大体説明したって何を説明したんじゃい!具体的な工事の日程は説明せん、どん
な建物を建てるのかも説明せん、近隣への影響・配慮についても説明せん、そのど
こが説明なんじゃい、コラぁ!!!!」

ともう桜島の噴火以来の日本の噴火というてもええくらいにもうどうしようもなく腹を
立ててしもた。

とにかく、その後電話じゃ埒が開かないので、とにかく早急にウチに来て説明しろ、
と言ったら、すぐには行けないだのへったくれだのまた言う。まぁここまでもたいがいしょ
うもないけど、もうここからはあまりにしょうもなくてくだらん話なんで書かんけど、最終
的に今日の夜8時に家に説明にくる、ということになった。

そこで、ウチよりももっと建築されるマンションに近いご近所さんはどうなっているのか
な、と思い、伺って尋ねてみた。

ほんなら、そのご近所さんとこには何度か顔を出していて、○○さん(ウチのこと)と
ころは何もおっしゃってませんよ、なんてことをヌケヌケとのたまわってたらしい。
そして、そのご近所さんのところには行っているものの、
要求にろくすっぽ答えもせ
ずに、いきなり工事を始めます、とだけ言うてきた
らしく、そのご近所さんは、今
度は一昨年よりもっと性質が悪いですよ、と嘆いておられた。

そしてここで当然言及せなあかんのが、対応の差。ウチには書類だけ渡してナシの
つぶてで説明したといい、別のご近所には、ウチは何もいってない、などと平気で
言うて回っとる。そら、何の説明もしてないんやから言いようなんかないのにね。

ご近所さんの話によると、昨年俺にこっぴどくやられたもんやから、たぶんおたくを

けてるんでしょう、ということやったけど、もしそうなら幼稚園児のけんか以下の話
これは事実確認ができないから、これ以上のことは言えないけど、社会に認められ
た有名企業が、近隣住民毎に適当なことを言うて、まともに説明しようともせん
なんて考えられますか? 

俺なら恥ずかしくてそんな仕事ようせんし、子供に適当に人を騙してる仕事して
るなんて恥ずかしくてよう言わん。
よくもまぁ、そんな仕事をいけしゃあしゃあとして
て、人として恥ずかしくないのかとあきれてしまうんやけど。

でも悲しいかなこのお方達とちょっと遊んだらな先に進まん訳で、今日の8時、ご近
所さんも交えてこのバカ達と話をします。

ご近所さんの話を詳しく聞くと、こちらもとんでもなくひどい対応をされている。という
ことなので、そのあたりご意見も併せて、今日は絶対に使うべきではない言葉も封
印を解いて使いながら徹底的にこてんぱんにしてやるつもり。
でも、できるだけ感情的にならないようにしないとあかんしなぁ・・・どうしよかなぁ・・・

ということで、この話、終わるまで書き続けたいと思います。皆さん、何かいい策が
あったら教えてくださいね。