僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

ああ、悲しきかな父親

2007-02-13 | Weblog

とかく父親とは悲しいもんやと思っていたけれど、それを実感する話が。

今日、嫁が洗面所で歯を磨いている時、誤って長女の歯ブラシを洗面台の中に
落としてしまったので、洗って元の位置に戻しておいたらしい。そして嫁が買い物
にでかけたあと、長女が起きてきて歯を磨こうと歯ブラシを手に取った時、ブラシが
濡れていたので、長女はどうも間違って俺が娘の歯ブラシを使ったんやないか、と
疑って、わざわざ嫁に「まさか私の歯ブラシお父さんが使ったんやないやろね?」と
いう電話をしたらしいのよ。結局結果を聞いて、その歯ブラシを使ったらしいけど。

おまけに、夜皆がリビングに集まった時に、嫁が次女にこの話をしたところ、「お父
さんのを使うくらいやったら、まだ優(ご存知愛犬)の歯ブラシのほうがマシやわ」で
すと。

そうすると何かい、俺は犬以下なわけ?
手塩にかけて育ててきた愛娘からこんなことを言われるなんて思ってもなかった。
しかも、そんなことを言われても、ウチはコミュニケーションがとれているなぁ、と
などと思ってしまう俺がなおさら悲しいし。

ああ、娘にとっての父親ってのは一体なんなんやろかねぇ・・・。