僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

笑いの現場

2010-12-13 | Weblog
「ロマンチストにロマンは描けない」
誰だったか忘れたが確か著名なコピーライターの言葉だったと思う。

漫才で、面白いネタを笑いながら考えているコンビは一組もいなかっただろう。ホントの天才同士でもない限り、一番面白いコンビは相方と過ごした面白くない時間が一番長いコンビであるはずだ。

漫才のコンテストとして10年続き、確固たる地位を築いてきたM-1グランプリが今年で終わるそうな。
この10年間、笑ってはいられなかった番組製作者の汗と涙を思うと、まさに潮時だっただろう。

僭越ではあるが、スタッフの方々には本当にお疲れ様と言いたい。
来年から、どうぞゆっくり笑ってください。