ラグビーワールドカップに出場していた日本代表。
2勝を目標に挑んだ大会だったが、結果は1分3敗に終わってしまった。
監督・選手・関係者の方はもちろん落胆されているだろうが、あらゆるスポーツの中でラグビーを一番愛している私にとっても非常に残念な結果だった。
ラグビー好きで知られる写真家の浅井慎平さんはテレビでこう言っている。
「今回の大会は勝ち試合と負け試合を完全に分けて臨んだ。負け試合であるニュージーランド戦では主力を温存し、次戦の勝ち試合と位置づけたトンガ戦に万全のメンバーで臨む、というような作戦だったが、結果、勝ち試合にも負けてしまった。日本人にはこのような作戦は合わない。どんな相手であれ全力で勝ちに行く、というのが日本のスタイルであるべきだし、そうしないことには、未来永劫、絶対世界で勝てない」と。
私も全く同感である。
数年前、社会人ラグビーをしている友人から聞いた。
「チームでフランス遠征に行ったが、相手はグランドにも来てくれなかった。完全になめられていた」
試合を『温存』されるような状況では、温存作戦はまだ100年早いのかも知れない。
2勝を目標に挑んだ大会だったが、結果は1分3敗に終わってしまった。
監督・選手・関係者の方はもちろん落胆されているだろうが、あらゆるスポーツの中でラグビーを一番愛している私にとっても非常に残念な結果だった。
ラグビー好きで知られる写真家の浅井慎平さんはテレビでこう言っている。
「今回の大会は勝ち試合と負け試合を完全に分けて臨んだ。負け試合であるニュージーランド戦では主力を温存し、次戦の勝ち試合と位置づけたトンガ戦に万全のメンバーで臨む、というような作戦だったが、結果、勝ち試合にも負けてしまった。日本人にはこのような作戦は合わない。どんな相手であれ全力で勝ちに行く、というのが日本のスタイルであるべきだし、そうしないことには、未来永劫、絶対世界で勝てない」と。
私も全く同感である。
数年前、社会人ラグビーをしている友人から聞いた。
「チームでフランス遠征に行ったが、相手はグランドにも来てくれなかった。完全になめられていた」
試合を『温存』されるような状況では、温存作戦はまだ100年早いのかも知れない。