もうしばらくの間歯医者通いが続く。
しばらくといっても、歯茎の悪いところは大方直ってきて、今は全体の
歯垢を取り除いてから、2箇所残っている虫歯を治す段階に入って
いるので、もう数回というところまできているのだけれど。
ただここへきて、ちょっと気になるできごとがひとつ。
治療は基本的に初診や、最終的な診断や虫歯の治療、それに麻
酔等の医学的処置を除いてはうら若き助手の女性がしてくれるわけ
やねんけど、治療を寝てする関係上、自分の輝く頭がその女性の胸
からおなかのあたりにずっと触れていることになるのであーる。
まぁそれはとてもいいことであるので、歓迎するべきことやねんけど、この
間、その姿勢でいるときに助手の方のおなかが「ぐぅ」と鳴ってしまった
のよね。なんたってそれが至近距離なもんやからよう聞こえること。それ
も1回やなく2~3回続けざまに鳴ったので、なんか俺はとてもおかしく
なって笑ってしまいそうになったんやけど、幸い口を大きく開けられて指
を突っ込まれてるのでそれができず、失礼なことはせずに済んだんやけ
ど、ふと目を開けてみると女性が恥ずかしそうに顔を赤くしてる。
ただの患者と歯医者さんの助手以外の何者でもないのに、なんかその
時間だけを切り取ると、なんか初恋のような照れ臭さがあって、どうも
次にその人に見てもらうのが恥ずかしい。
虫歯が初恋の味に近いなんて、まさかまさかの出来事でした。
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