僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

金欠病

2006-08-17 | Weblog

たぶん世界で一番多くの人がかかっている病気がこの金欠病やろう。
「俺今月金ないねーん」と言えば、それを聞いた相手も必ず「俺もや」
と返事をする。まるで伝染病や。

例にもれず俺も今この病気に侵され、入院寸前のところにまで追い込
まれている。で、それを打破するためにしている対策がネットオークション。
要らなくなったものは売りつくしたので、今は金の為に無理やり要らなく
してしまったものを売りに出している。

そんな中、今日ある商品が落札され、早速落札者と連絡をとるべく、
その落札者の今までの取引評価を見てみると、非常に評判が悪い。
その評価のほとんどが、落札したままその後出品者には何の連絡もなく、
評価した人の中にはこの人とは絶対に取引きしないほうがいい、というこ
とをいう人までいた。

当然、俺もそんなややこしい人相手に取引をするつもりにはなれないの
で、その人を落札者リストから削除し、補欠1位(次に高い値をつけた
)の人を落札者に繰り上げたんやけど、これをすると、えらい不具合
がある。
自分の取引評価に「非常に悪い出品者です」という評価がその性質
の悪い落札者からも、オークション本部からもついて、今までの評価ポイ
ントが減らされてしまうのだ。その評価に対して理由は書き込めるものの、
赤い帯で「悪い出品者」と評価されたもんにゃあ、イメージ悪くてしゃあ
ない。ちょっとこれは納得できへんし、考えて欲しいよなぁ。

でも、今まで取引した人の中には何百回と取引をしているのに、ただの
一度も悪い評価がついてない人がいてる。この人達が変な相手に当た
ったことがない、というはずはないので、変な相手に当たった時に自分の
評価を落とさずにうまく切り抜ける方法があるのかも分からん。

オークションというのはつまるところ、「自分の売り方」が一番難しいのだと
いうことを知り、金欠病がよけいに重くなった私でございました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿