コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

ライラックやフジの花が

2007年05月24日 | 野山
昨日から札幌ライラック祭りが始まりました。
ということは 街中でもライラックが咲き始めているということ。
少しづつ初夏に近づくわけですが、昨日今日は気温が低い、風も冷たい。
手稲山から雪が完全に消えるまでは・・・。



気温は低いけれど、空気に透明感がないので遠景は少し霞んでしまいます。
でも手稲(1023 m)の下の方は緑が濃くなってきました。
手稲山の左は迷沢山(1006 m)や白井岳(1302 m)でしょうか。
夕日は画面のずーっと右に沈みます。
冬場は画面左端あたりに沈みます。
当たり前といえばそれまでですが、毎日眺めていると ずいぶん動くものだな と感心してしまいます。


手稲山の左には百松沢山(1038 m)が後ろに烏帽子岳(1110 m)を従えて見えます。
全山緑に変わった三角山も綺麗です。

 
ご近所のお庭のライラックも咲き始めています。

 
フジの花も咲きはじめ。
四国の山の中に咲くフジの花はとても風情がありました。
でも連休明けには散ってしまっていました。

 
例のマメリンゴもほぼ満開になりました。
学名は「アルプス乙女」を意味するのだそうです。


スズランもちらほら。