コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

マラソンと政権交代?

2009年08月30日 | 北大構内
朝は長屋の町内会。10時半には終わる予定だったのが伸びてしまって11時半終了。日曜テニスに無事行くためには北海道マラソンがあるので11時半過ぎには家を出なければならない。
北海道マラソンの関係で北大構内は12時から交通規制なんです。自転車なんでまあいいんですがね。
町内会を終わったら朝飯を食って出かけるつもりが想定外のスケジュールになってしまった!
ツレにおにぎりを作ってもらってあたふたとお出かけ。

テニスをしながら、上空を飛ぶヘリの位置を気にしながら、ランナーが近づいたら応援(冷やかし?)しようというわけ。

心がけが悪いのでわずかの時間差でトップランナーズを逃してしまいました。

14:16:00 男子のトップグループの一部です。拍手で激励。

女子選手を待ちます。
来ました!

女子のトップ。14:23:53
あれっと思ったら後ろ姿になってしまった。でもライダーカメラマンの後ろ姿はゲット。

帰宅の頃(4時半)には市民ランナーがそれこそきびすを接して次々走ってきます。
ご苦労様でした。


24時間テレビとやらでもタレントが走っています。こっちはつまらないですね~。っていうか、こういう「感動しなさい番組」はやりきれません。もういい加減に止めて欲しいと思います。「視聴率さえ稼げればいい」型のバレーボールの録画中継も同断です。

今夜のTVは選挙速報一色。こっちには別に文句は言いません。一応真面目ですから。でもタレントを使っての番組作りはなんなんでしょう。やっぱり視聴率稼ぎでしょうか。スポンサーに首根っこを押さえられて首切りや派遣切りに対してまともな番組作りを出来ないテレビ局が制作する選挙報道は結局まともな報道番組とは思えません。

二大政党間の政権交代があるということでめでたいのかもしれませんが、かつての保守合同前の自由党と民主党が復活して政権を争うのに過ぎないという風に見えてなりません。宗教政党ではない第三極が無くてはならないと思うのです。
歴史を作る気概と実行力を持ち、G6首脳や新興国から敬意を持って遇せられるリーダーは現れるのでしょうか。小沢ではない、鳩山や菅ではない、まして桝添ではない。悲しい国になってしまいました。