フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

キシメジ/10月のきのこ(1)

2013-10-05 20:01:18 | Mushrooms
キシメジ
アイシメジ(食用)黄色が薄いので、あるいはシモフリシメジだろうか。
カキシメジ?(毒)
アカゲシメジ
エノキタケ(食用)晩秋のきのこ。高原のきのこシーズンは終わりが近い。
エノキタケ 八ヶ岳山麓では、ヤナギの倒木に大量に発生することが多い。
ヌメリスギタケモドキ(食用)ヤナギの木の高いところに発生していた。
マツタケ(食用)
とても強いマツタケの匂いがする。
右端の菌は、傘が15cm近い。成長しすぎて虫が入り、乾燥してひび割れている。
食べごろを過ぎてしまっている。1週間早く見つけていればよかったのに。
1本持ち帰ったが、食べる気にはならない。
香りが良いので、ビニール袋に入れてスーハーして楽しもうかな。
マツタケモドキ(食用)
マツタケに似ているが、匂いが全くない。
食用になるが、たいして美味くはない。
マツタケよりも少し遅い時期に発生するとされる。
ケロウジ
ヌメリイグチ
不明
不明

紅葉と雪虫、ヤマグリ、ドングリ

2013-10-05 19:38:35 | Scenery
八ヶ岳では駆け足で紅葉が進行している。

雪虫(トドノネオオタワムシ)
紅葉の山を歩くと、5ミリほどの白くて丸っこい虫がフワフワと舞っている。
通称雪虫と呼ばれているが、雪虫とは、トドノネオオタワムシを含む一連の白いアブラムシの総称。
北海道で大発生したのを見たことがあるが、八ヶ岳山麓でもこの季節に毎年見られる。
ヤマグリは豊作のようだ。
ヤマグリの実には、虫の入っているものが多いが、状態の良いものを集めて栗ご飯にする。
可愛らしい青いドングリ。