お城のデータ
所在地: 東近江市今町(旧・神崎郡能登川町今) map:http://yahoo.jp/BqXa8w
区 分:居館
現 状:畑地・集落・宅地
遺 構:小字政所・小今村に、台地状の屋敷跡があり、今は畑地となり消失。
築城期:永禄11年(1568)頃
築城者:六角の臣:上林藤十郎
城 主:上林藤十郎
駐車場:天満神社横駐車場
訪城日:2013.8.9
お城の概要
近くを愛知川が流れ、たび重なる水害や火災には、古くから悩まされ続けてきたことも集落の形成に大きく影響さてれ、その特異ま区画整備は区の東西端に南北に配置された2本の外周道。それらを梯子型に結ぶ村内道路とそれに並行していくつかの水路(河川)を配置しています。村中道路に沿って各戸が建ちならび敷地の前か背後には必ず水路(河川)が隣接する配置。
かつては、家庭の上水道、生活用水、そして防火用水の供給をも可能にしたものと考えられる。
歴 史
記述によれば永禄11年(1568)頃、【佐々木六角氏に観音寺城ありし時その臣、今村民舞上林籐九郎、本村に屋敷を構え氏となす」とあり、その発祥をいまに伝える。
小字政所・小今村に台地状の屋敷跡があり、今は畑地となり消失。
観音寺城・佐生城(繖山)遠望
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