カノジョの
笑い声が
だいすきだ
つい
張り切って
つい
お喋りに
なってしまう
カノジョの
笑い声が
聴きたくて
つい
初デートの
男のコみたいに
カッコつけちゃったり
する
むかし
好きだった
ディズニーPIXER
の
映画
「モンスターズインク」
たしか
小さな子どもの
叫び声を
電力エネルギーに
利用する
話だったような
ココロの中に
やる気タンクが
在るなら
間違いなく
カノジョの笑い声
は
そのエネルギー源の
ヒトツだろう
ヒトとヒトは
ただ
微笑み合うために
存在してるんじゃ
ないかな
本来
齢を重ねて
そう
想う
支配したり
嘲笑ったり
優劣なんて
誰がつけられる
だろうか
いい意味で
ヒトには
無干渉で
いたい
合わないものは
合わないし
大好きなら
そのヒトの
底力を
信じてあげる
べきだから
気配だけで
やる気に
させてくれるような
カノジョの
ワタシも
やる気タンクを
充してあげられる
一因に
なれるよに
今日も
明日も
愉しいコトを
考えていこう
いつか
笑い方が
似てきたね
なんて
シワくちゃの
おばあちゃん
同士に
なっても
隣で
笑っていたい
素直 ~槇原 敬之~
話を切り出す順番
ゆずってくれたから
僕のことばかり聞いて
結局君は後回し
いつも通りに大きく
手を振ってくれた後
歩いて帰る君の
いつもより小さい背中
さびしがり屋はいつも
僕に笑ってくれた
自分よりさびしい人が
これ以上増えないように
そんな君に少しも
気が付けなかったけど
一番伝えたい言葉は
「ごめん」じゃなくて
「ありがとう」
ポケットに手を入れながら
歩く癖の訳は
いっぱい詰め込んだ気持ちを
こぼさないように
なんだかわからないけど
すごく胸が痛いよ
同じように感じてるなら
慣れるまで
我慢なんて もうさせない
今度また僕から先に
話し出したとしても
口を手でふさいで君の
言葉を逃がしてよ
言葉にならなくてもいいから