見事なくらいに
まんまるで
明るい
今夜の月は
とおく
とおく
ワタシたちが
タマゴだった
頃の
記憶を
呼び起こさせて
くれるよう
でした
先日
バースデーカードを
くださった
17歳年の離れた
従姉妹の
富美子さんから
追伸。として
母の故郷
新潟に
母が
ワタシの
2人の兄を
伴い
里帰り出産した
頃の
様子が
鮮明に
綴られている
メールを
いただきました
自身の
一世一大事なのに
なかなか
感覚的に
知るコトが
できない
~ワタシが生まれた日~
母らしさ
兄らしさ
で
ワタシの誕生を
待ち望んでくれていたコト
や
それを
取り巻く環境が
とても
あたたかく
愛に
満ち溢れていた
場所だったコトが
とても
嬉しかったなぁ
今夜の月は
その日と
なんだか
リンクしてしまう
くらい
おおきな
おおきな
タマゴに
見えたのでした
時として
自身の
不甲斐なさ
や
未熟さ
に
やれやれ
と
想うコトも
しばしば
あるけれど
あんなに
まんまるな
タマゴが
ヒトノカタチ
に
成長を
成し遂げるコト
だけでも
奇蹟なんですもの
ココに
こうして
居られる
だけでも
成長。と
呼んでいいんだよね
生きる意味
とか
価値なんて
振り返った時にしか
定言できないんだよね
月のタマゴ
は
教えてくれる
誰かを照らして
あげようと
想っているから
って
輝ける訳じゃないよ
喩え
周りが
真逆の闇を
連れてこようが
自身の確固たるモノ
が
揺るがないから
闇に
染まらずに
いられるのだよ
と