旅先から
葉書を
いただいた
なかなか
旅行には
まだまだ
行けないので
もてあます
好奇心たすき。
を
一本託し
ワタシの分も
旅をしてくれている
ようで
なんだか
うれしい
この街に
おいて
だけでも
たんと
見どころがある
季節
自然
ヒトのあたたかさ
それを
まだ知らぬ街でも
魅せられる
としたら
一生かかっても
足りないくらい
感激しっぱなし
で
身がもたないかも
しれないねぇ(笑)
そう想うと
日々
繰り返しているような
暮らし。も
小さな小さな
旅なのかもしれない
道端の花も
流れる雲も
無意義に選ぶ服も
一日一日
変わっていくから
出逢うヒト
交わすコトバ
築き上げるモノ
それらも
一つ一つ
積み重ねている
筈だから
旅を楽しむ
あのヒトのように
真新しいモノを
吸収できる
柔軟性を
持っていたいな
旅先から
手紙を出せるような
何処に居ても
変わらぬモノを
大切にできるヒトで
在りたいな
いつも
ココロに
ありがとう
と
したためられる
やわらかな
指先の感覚を
鈍らせないように
しないとなぁ